サイト閲覧だけで個人情報は特定できない

高齢者の性処理の一つとしてインターネットのホームページを閲覧する場合がある。インターネットの特質を知らないシニアは脅迫の餌食になる場合がある。ホームページを見ていたら、突然、このサイトは有料会員サイトであるのでxxx会員料金を支払わなければならないというメッセージが表示される。指定する電話番号にかける、または、問い合わせフォームに個人情報を記入してコンタクトを取ることを要求してくる。

あたかもホームページ側があなたの事を特定できているかのようなメッセージを表示して脅してくる。この時点でインターネットの仕組みを知らないシニアはパニックになる。

シニア男性は本能の欲求を満たすため興奮するホームページを閲覧する傾向が強い。その行動をターゲットにしてお金を脅しとる仕組みをホームページに仕組んでいるサイトがある。

ホームページの閲覧だけではあなたを特定出来ないので安心して下さい!

ホームページ側にあなたを特定できるアクションを取ってしまうと相手の罠にはまり脅迫される。閲覧先のホームページでは、決して個人情報をインプットしない至急、コンタクトフォームに記入して問い合わせをして下さいと要求されても、絶対にインプットしない。

特定できる個人情報をお問い合わせフォームに記入しない!どんなにパニックになっても!

  1. 名前
  2. 電話番号
  3. 住所
  4. 生年月日
  5. 会社名、または、学校名
  6. メールアドレス
  7. ソーシャルメディアのID(Facebook, Twitter, Lineなど)
  8. 自分のホームページ情報

などがある。これらの情報をお問い合わせフォームに記入して送信してしまうとあなたは、自分からホームページ側に個人情報を提供してしまうことになる。この行為をしなければ、絶対にあなたを特定できる情報はホームページ側に伝わらない。

インターネット閲覧でホームページ側に伝わる情報は、IPアドレス、国名、ブラウザー情報、パソコンのOS情報など個人の情報関連していない技術的な情報に限定される。そのため、ホームページ側は、意図的にお問い合わせフォームにあなたからコンタクトを取らせるよう脅迫する。

インターネットの特質を知らないシニアは、ホームページ側の脅しでパニックになり自分がホームページを閲覧していたという事実を漏らされては困ると思い、問い合わせフォームに記入してしまう。

男性全般にホームページを閲覧していたという事実を他人に知られると困る。特に、シニア男性は知られることを必要以上に恐れる。そのため、脅しに負けてしまう。

そんな脅しに負けないためには、この事実を頭に入れて置く事だ

ホームページの閲覧だけで見ているシニアの個人情報は特定できない!

閲覧している個人を特定するには、その個人が自分の個人情報を相手に提供したときだけだ。記載している電話番号に電話したり、問い合わせフォームにコンタクト情報を記入して送信したりした時だ。

興奮するホームページを閲覧するときは

私の国内外のホームページを閲覧するが、ページ上でインプットを要求されても無視する。何らかのアクションを要求に従って行うと自分の情報を相手に提供してしまう罠にはまる。とにかく、閲覧するだけにすることだ

同時にホームページを閲覧に使うパソコンのWindows OSは常に最新バージョンにして置く。ウイルスソフトも導入しておく。これをやって置かないと悪意あるウイルスソフトに感染してしまうリスクがある。

シニアがホームページを閲覧するのは、個人の好みだから仕方がないが、悪意あるウイルスソフトにパソコンをだめにされないようにすることだ。あとは、閲覧だけにする。それ以上のアクションは決して起こさない。これらが鉄則だ。

安心にホームページを閲覧できるChromebook

世の中にはWindowsパソコン、Appleのマック、iPhone、アンドロイドスマートフォン、そして、Chromebook(クロームブック)がある。Chromebook以外の情報端末は必ずウイルスソフトをインストールして置かないとマルウエアに感染するリスクがある。

Chromebookはウイルスソフトを必要としていない。グーグルが提供するChrome OS(ChromebookのOS)でセキュリティ対策が施されている。その結果、安心して危ないホームページを閲覧しても被害を受けない。Chrome OSも自動的にアップデートされるので意識する必要がない。

HP X360 14

Chromebookはホームページ閲覧専用機としてシニア向けである。価格も5万円前後で買える。Amazon、家電量販店(ヨドバシカメラやビックカメラ)で取り扱っている。

結論

シニア男性が喜ぶ大人向けホームページを閲覧してお金を脅し取られるような画面メッセージに出会ったら何もしないでそのページを閉じるか、別のホームページに移ることである。表示された画面にいかにもあなたを特定したようなメッセージが書かれていても特定できていないので安心してください。

お問い合わせフォームに記入したり、書かれている電話番号に電話したりしなければ全然問題ありません。何もアクションを取らないことが一番の対策です。