老人だから働けないのではなく働く仕事を見つける、作る!

働かない事の理由を見つけ出す傾向が老人に多い。歳だから、70過ぎだから、年金をもらっているから、仕事がないから、気分がすぐれないから、などなど。老人になると楽をしたがる。これは自然な流れかもしれないが、自分の体の健康においてはマイナスだ!

私はパソコンとインターネットで仕事をしている。カフェでネットに繋がりコーヒーを飲みながらホームページ制作やシステム保守をしている。自分で探し、自分で作った仕事である。

働く仕事を見つける、作る

自営業者であるが、経営支援NPOクラブという団体でも仕事をしている。ここでは彼らのために新しいビジネスモデルを作ってあげて仕事を作り出している。CMSを使ったポータルサイトで中小企業のウエブ支援サービスをしている。

アイデアを実際に試してみるとそれが新しいビジネスになる。シニアはシニアの発想や体験からシニア向けのビジネスを作り出せる。こんなサービスがあれば自分の生活も充実するのではと考えれば、ビジネスアイデアが浮かぶはず。

体を定期的に動かす上で仕事は都合が良い!

お金を稼ぐという視点で仕事を捉えるのは若い人たちだけで良い。シニアは生きる時間が短い。もっと長生きをしたいという願望が心の底にある。シニアは仕事を健康増進の運動として捉えるべきだ!

でも、仕事がない?

体が健康で普通の生活ができる老人であれば、仕事はある。一番身近の仕事はスーパーでのアルバイトである。レジ打ちから裏方の仕事まで。少子高齢化で若い労働者を雇用しにくい時代。若い人は長続きしないなどマイナスな点が多い。老人はテンポが遅いが慣れてくれば確実に戦力になる。

お金を稼ぐという視点ではあまり稼げないかもしれないが、年金受給者であれば月額10万円以上稼げるから相当プラスになる。そのうえ、体を定期的に使う。生活のリズムが作れる。老人は楽をしたいがためにルーズな生活リズムになりがち。毎日働くことでそのルーズな生活に規律を与えられる。

もし疲れるようならば、働く日数や時間を調整してもらえば良い。 

自分で仕事を作る創作活動

どうしても在り来たりな仕事は自分のニーズに合わないという老人は、自分で仕事を作る創作活動をしてみる。ちょっとしたアイデアだが、他人の自宅周りの掃除を毎朝行うサービス(月額3000円x10軒=3万円)ができる。便利屋サービスかもしれないが、自宅周りの掃除だけに専門特化して自分だけのサービスを作り上げればよい。安ければお客はいる。

体を動かせないシニアの家周りの掃除を有料でやってあげる。シニアがシニアを助ける仕事になる。そんな仕事はシニアしか気が付かないかもしれない。自分が老人だからこそ老人のニーズがわかる。その強みを生かし自分ができる仕事を作り出す。そんな挑戦をすることで精神的にも肉体的にも新しい生きがいが生まれる。

老人の時間は無駄に使われている。建設的な使い方を一度考えても良いのではないか。老人だからというあきらめの気持ちがあるのではないか。老人だから自由に使える時間がある。自由な時間をもっと建設的な事に使うという意識を持つことで新しい発見が生まれる。

ゴミ拾いを毎朝している老人がいる。自分の家だけでなく近くの公園も。平日の横断歩道に毎朝立って通学する子供たちを見守っている老人もいる。誰にも頼まれていない仕事だ。自発的に自分の仕事を作って行動している老人たちである。お金をもらう、もらわないは関係なしで何か社会にプラスになることをしている。

普通の生活を維持するには筋力とお金が必要

老後の生活は普通の生活が出来なくなった時点で終る。身の回りの世話が自分でできなくなり、他人や家族の負担になる生活に入る。お金が十分あっても健康を害したら意味がない余生になる。老人になったら如何にしたら健康を維持できるか、普通の生活を維持できるかを考えるべきである。

仕事を続けられるシニアは健康的な体とお金を持っている。働けば当然お金が稼げるし、体を動かすことで筋力を維持できる。何歳になっても自由に動き回れる体力とお金があれば、年齢を感じることなく好きな事がやれて余生を楽しめる。

シニアが一番心配することは普通の生活が出来なくなった時にどうするのかお金である。年金だけでは生活をする上で不十分であることを知っている。お金の心配は健康で働ける体力があれば心配する必要がない。だからこそ、シニアは体力作りに励む必要がある。

仕事は体力作りとお金の問題を一度に解決してくれる。体を半強制的に動かし、お金を稼ぐ仕事はシニアにとって救世主になる。仕事を探し、健康寿命を伸ばすことである。

結論

年齢に囚われずにシニアは仕事を見つけて働き続けることである。働くことで老後の問題を一度に解決する。働くことで体を半強制的に動かし体力を維持できる。同時にお金を稼げる。老人の体は積極的に使わなくなると筋肉量が落ちてくる。筋肉量が減ると体力も落ちる。ある時点で筋力不足で自分の身の回りの世話ができなくなる。

余生を楽しみたければ働ける仕事を見つけて体力を維持し、お金を稼ぎ続けることである。仕事をやめて楽な生活に入れば確実に老人ホーム行になる。普通の生活をできるだけ長く維持することが老後の生活を楽しくさせる。仕事がなければ仕事を自分で作り出す。それくらいの意気込みがないと老化がどんどん進んでゆく。