• N/A
  • Mon - Fri 9:00 - 19:00

老人は下を向いて歩く

老人の歩き方には特徴がある。前を見ないで下を向いて前方2メートルぐらい先しか見ていない。加齢から来る筋力の低下で背中が丸くかがむような姿勢になって歩いている。頭を上げるのが難しくなっている。私も何か考え事をして歩いている時は、なぜか、前を見て歩かない。どうしても下を向いて歩いてしまう。このような歩き方は常に危険性を伴う。前方不注意で思わぬ事故につながる。

老人であればあるほど、前方と上を向いて歩く習慣が求められる。

老人が下を向いて歩く危険性

下を向いて歩く習慣は、体全体の筋力低下からくる。老人の体は、加齢から筋肉が知らないうちに減少して行く。意識して背筋を伸ばしながら歩く習慣を身につける必要がある。そのためには、背筋と腹筋だけでなく上半身全体を保つ体幹を強化する必要がある。姿勢を良くするには、衰えてきている体の筋肉を鍛える定期的な筋トレが必要だ。

下を向いて歩く習慣になってしまった老人は、こんな危険に遭遇する。

  • 前方不注意で歩行者や自転車にぶつかり転倒する
  • 横断歩道の信号機が見えていないため赤信号なのに道路を渡ってしまう
  • 腰への負担が大きくなり疲れやすい

老人姿勢は、体を意識的に鍛錬することで治せる。骨は筋肉によって支えられている。衰えて行っている体の筋肉を鍛えることでちょっとづつ体の姿勢を普通の姿勢に戻せるようになる。

老後の生活は、衰えていく体を出来るだけ鍛えて普通の生活が出来るように筋トレと食事のバランスに気を使う生活だ。筋肉は、タンパク質の多い食事と定期的な筋トレで回復できる。老人でも筋肉は回復する。これは既に実証済みである。

そのため、

スポーツセンターでは、65歳以上の高齢者を対象に健康体操教室、筋トレ入門教室、ピラティス教室、ヨガ教室など体を鍛えるプログラムが多い。筋肉は使わないと思うように動いてくれない。体を動かす運動を定期的に行うことで体のサビを取り除ける。

歩く姿勢が悪いと言われたら、体の筋力のバランスが崩れていると認識するべきだ。治療は、近くのスポーツセンターに行って相談すること。自分の体力にあった運動教室を紹介してくれるはずだ。

長生きをして与えられた命を有意義に使い切りたい老人ならば、カラダを鍛えることを第一に考えた老後の生活を送るべきだろう。体力の衰えは知らないうちに歩く姿勢に出てくる。

 

© 2016 Goyat. All Rights Reserved.

Search