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心配なのは老後の生活リズムが崩れた時だ!

新しい生活のリズムを築き上げるのに試行錯誤の時間が必要である。老後にやりたい事があるシニアは、新しい生活のリズムを作りやすい。何をやったらいいのか、どんな老後の生活を求めているのか、自分でもはっきりわからない高齢者はどうしても試行錯誤の時間が発生する。老後の時間の使い方は、老いていく過程で変化する。体の老化現象で今まで出来ていたことが出来なくなり、やれることに制限が生まれるからだ。

老後の生活リズムが出来上がっている老人ならば、そのリズムが崩れないように対策を取る必要がある。

生活のリズムが崩れる時とその対策

こんな出来事が自分に起きると老後の生活リズムが壊れる。

  1. 自分で身の回りのことが出来なくなる(足の筋力低下)
  2. 金欠病にかかる(突然の出費に対応できないほど貯蓄がない)
  3. 最愛の伴侶が他界する(孤独な生活が始まる)

自分の身の回りのことが出来ない

75歳を過ぎる頃から自分の体を思うように動かせない老化現象が起きる。当然、個人差はあるが長期間体を動かさないと動かさない部位の筋肉が固くなる。体の柔軟性が失われていく。足の筋力低下は日常生活の活動で響く。自宅にいる時間が多い高齢者であるならば、時間の問題で足の筋肉がどんどん失われていく。老人の筋肉は、若者と違って一度失うと回復するまで時間とリハビリの苦痛が長く伴う。

足の筋力低下は、60歳を過ぎた頃から急激に起き始める。足を意識して使う日常生活であれば問題がないが、足を楽にする生活習慣が身につく(階段を使わない、歩く時間や距離が少ないなど)と足の筋肉は環境に適応しようとして 使わない筋肉を落とし始める。

高齢者にとって歩けるという機能が当たり前でなくなる。当たり前のことが今まで出来ていたのに老化が進むとそれが出来なくなる。こうなる前に対策を講じる必要がある。

対策

足の筋力を維持、強化するためには、60歳を過ぎたら意識して足を使う生活習慣を身につける。エレベーターやエスカレーターをあまり使わずに階段を使うように心がける。65歳を過ぎて仕事をやめ、年金生活に成ったら、自宅に閉じこもらないで毎日外出する。朝は公園に行って散策する。午後は、地区のスポーツセンターに出かけて健康体操教室に通う、または、街に出てカフェでコーヒーを楽しむ。外出すれば自然と足を使う。その時、意識することは、足に楽をさせない習慣を身につけることだ。

金欠病にかかる

65歳になって年金生活を送り始めると今までの消費生活では回らなくなる。毎月赤字が続くような生活を変えられないと確実に金欠病になる。対策は、2つしかない。

  1. 年金以外の収入を増やす
  2. 毎月の年金で生活が出来るように出費を抑える

年金以外の収入を増やすには、仕事を見つけることか、仕事を作るしかない。働きたくなくても働かないと今の生活水準を維持できないとなれば、働く道を考えるしかない。肉体労働は、元気で体力があれば仕事として可能であるが先がない。1日3時間程度で負担が少ない仕事であれば、75歳ぐらいまで働ける可能性がある。そんな仕事を探す。一番可能性があるのは、ファストフード店のアルバイトだ。モスバーガーは以前からシニアアルバイトを募集している。マクドナルドもシニアを募集している。

対策

働ける仕事が見つからない、体力に自信がない、もう働きたくないという高齢者は、何を節約すれば年金だけで生活が回るかを厳しい目で探さねばならない。

  • 電気、水道、ガスなどの公共料金を下げる工夫
  • 無駄な買い物をしない
  • 健康食品を止める

今までの生活で何に一番お金を使っているかを見つける。トップ3から節約ができるかを検討する。多くの高齢者は、健康食品を買っている。健康食品を飲まなくても健康は維持される。毎日バランスの取れた食事をすればよいだけだ。健康食品は、何らかの事情で必要な栄養が取れないための補助食品であり、体を健康にする薬ではないので頼りすぎないことだ。

最愛の伴侶が他界する

夫婦生活は、ずっと二人で続けられない。どちらかが寿命を全うしてこの世を去る。これは避けられない運命だ。良く聞く話は、伴侶が他界すると後を追うように残った人も他界するという話だ。年齢が高齢であればあるほど、こんな現象が起きやすい。

一人になって生活する時間が残されると孤独と孤立を味わうようになる。

対策

女性と男性では、孤独と孤立を回避する方法が違うのかもしれません。女性の場合は、おしゃべり相手が近くに住んでいればこの問題は回避されやすい。男性の場合は、お喋りをするという欲求が女性ほどないため何かの娯楽を気の合う仲間とやる機会を見つけるしかない。地域の自治会に参加したり、ボランティア活動に参加したり、何らかの社会活動に参加することで新しい人との出会いと社会とのつながりを見つけられる。

一番行けないのは、自宅でテレビばかり見ている生活だ。

人がいる場所に自分を行かせることで社会の中の自分の存在を再認識できる。自発的に自分で行動を起こさないと孤立する。自宅で孤立すると孤独がやって来る。自宅にいる高齢者は、他人の目に触れないため生きているのか、死んでいるのかが分からない。

一人の生活に成ったら、こんな事をやってみようという希望を今から考えておく。

この記事「心配なのは老後の生活リズムが崩れた時だ!」のポイントは、

  • 自分で身の回りのことが出来なくなると老後の生活リズムが壊れる
  • 金欠病になると働きたくなくても仕事をしなければならない
  • 最愛の伴侶が他界すると孤独と孤立がやって来る

 

 

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