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高齢者の行動、なぜ、異常に感じるのか?

高齢者は時々こんな行動をする。電車の出口から降りて立ち止まるのだ普通の人たちは、すぐに出口に向かって歩き出すのだがシニアはこんな行動をする場合がある。電車に乗り込む時に邪魔になるのを全然気がついていない。電車に降りる人も乗り込む人もたった一人の老人が降りた出口近くにぼ〜っと立ち止まっていることでえらい迷惑を受ける。

なぜ? 老人は、電車の出入り口近くに立ち止まるのだろうか。何かを考えているのだろうか。周囲の状況判断が鈍くなっているのかもしれない。老人の行動を観察していると普通の人の行動から遺脱する場合が多い。

 

老人は周りの状況に気を使わない、気を使う余裕がない?

老いてくると身体の機能だけでなく精神的な余裕もなくなり始める。聴覚機能が衰えたり、視野が狭くなったり、足腰の筋力が衰えたりすると身の動きが鈍くなる。動作が鈍くなり、判断力も鈍くなるのが老人である。若い人たちのスマホ歩きは緑内障で視野が狭くなった66歳の私では出来ない。老化現象は体の至る部位で現れ始める。

デパートの上がり下りエスカレーターの乗り換え出口で立ち止まる老婦人

後ろにいる人のことを忘れている。この階がエスカレーターを降りる階であるかを迷っている。一般の人ならば、エスカレーターの出口から離れて立ち止まり探している階であるかを確認する。老婦人たちは、そんなことを忘れる。今、思ったらその場で立ち止まって考えてしまう。周りの状況判断ができなくなっている。

エスカレーターの出口をふさぐ行為(立ち止まる)は、非常に危険だ。上がり下がりのどちらにしてもお客が次々とやってくる。出口あたりに立ち止まっている人がいると将棋倒しにある危険性が高い。立ち止まっている老人はその一番の犠牲になる。転倒してしまい骨折する。人が出入りする場所に突然立ち止まらない。この行為のリスクを老人たちは気がついていない。

駅の階段を降りるタイミング

電車から降りてくる乗客の流れと一緒に階段を降りていく老人がいる。その老人が階段を降りる速度が問題になる。弱くなった足では、普通の人のような速度で階段を降りていけない。老人が降りている列は、渋滞する。その渋滞が両脇の列にも悪影響を及ぼす。まるで高速道路を一台ゆっくりと走っているような状況である。

群衆の速度に乗れない老人は、(1)エレベーターやエスカレーターを使うこと、(2)もしそれらの手段が取れない場合は、乗客の流れが切れたタイミングでゆっくりと階段を降りていくしか無い。人の流れを崩すことで生まれる危険性を老人は気がついていない。ちょっと間違えば、老人を倒して骨折させてしまう。

私は意識して老人の後ろを歩かない。歩くスピードが崩れてこちらが転びそうになる。特に階段は、老人の近くに寄らないで避ける。老人は子供と同じだ。体力が落ちている老人は、自分で歩くのがやっとの場合が多い。老人の体のことを理解できない人は、なぜ、その老人がそんなに遅いのかわからないかもしれない。

横断歩道を渡らない老人

目の前にある横断歩道まで歩かないでその場で道を渡り始める老人が多いのに驚く。道路の渡り方も斜め横断だ。斜め横断は渡り終わるまでの距離が長くなる。自動車の運転手が道を斜め横断している老人に気がつくのが遅れれば交通事故になる。老人の事故で交通ルール無視が多い。常識で考えても危ないのが分かるはずなのだが、当たり前の常識が老人には常識になっていない。

安全よりも利便性を優先する老人が多いのはなぜなのか?自分の安全を他人任せにしているのだろうか。横断歩道がない場所を横切っても自動車が停まってくれると勝手に思っている。リスクが有る場所をあえて警告を無視する行為は自己責任になる。

老人たちの動作と行動を注意深く観察していると驚きの連続である。歩道があるのに道路脇を歩く老人。信号機が目の上で赤を表示しているのに左右を見ないで歩き出す老人。夜外灯を持たないで散歩する老人たち。自分の身の安全に対して何も感じていない。歳を取ると子供になる。本当に知能までも子供になる。動作も行動も子供になっていく老人が多い。

私達は挙動不審、常識はずれの老人に気をつける必要がある。

結論

老人の行動は普通の人の行動と違う。老いからくる身体の老化で周囲の状況判断が出来なくなっている。聴覚機能が衰えたり、視野が狭くなったり、身の安全よりも今求めている利便性を優先する。老人がエスカレータを使うとき、電車から降りるとき、道路を渡るとき、駅の階段を降りるときなど特別な注意を要する。

老人はちょっとしたことで転倒してしまう。普通の人ならば、転ばないのに老人は転んで骨折をする。挙動不審で行動がおかしい老人を見かけたら近寄らないことである。

 

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