東京散策。連休は夫婦で東京散策がいつものパターンである。今回の東京散策は日比谷線神谷町駅を出発地点として歩き回った。下記の写真は愛宕神社の入り口にある出世の石段。
出世の石段は登っていない。別ルートから愛宕神社に到着したため、あとでこんな石段があるのかと気がついて写真を取った。5月2日の午後で平日である。この石段を上がり下りしている80歳ぐらいの老人男性を見つけた。彼の健康法なのだろう。あの歳でこんな険しい階段を上がり下りするなんて、驚きだ。
足を鍛えるには最高の石段!
愛宕神社の出世の石段は険しい
愛宕神社の「出世の石段」説明
あえて今回は階段を上らなかったが、降りる体験はした。別ルートで愛宕神社に来てしまったのでこの階段を上らなかった。もし、階段を上がっていったならば、途中で休むことになるだろう。見上げるだけでも険しい階段だ。この階段の上がり下りを繰り返す80歳代のお爺さんが目に止まった。ゆっくりと上がり下りしていた。
毎日の日課なのだろう。この階段の上り下りをこなしている老人ならば、足の問題な皆無だろう。普通の社会人でも1回上がり下りすれば疲れてしまうほどだ。
私はもう出世を意識する人間ではないのでこの石段を上る必要はない。若い会社員は是非ともこの石段を上がって欲しい。きっと体力が付き気力も鍛えられる。ビジネスは体が資本だからだ。
私たち夫婦と同じような東京散策をしたい方は愛宕神社を訪問して下さい。ぞして、ぜひ、この石段を上がり下りして下さい。足の弱い方は止めたほうが良い。無理をしないで下さい。階段を上がっていく時は上を見ること。下を見ると怖くなるので。それほど険しい石段である。
訪日観光客はいませんでした。日本人だけ。都内には知られていない神社が埋もれている。非日常の生活を味わうには、都内を自分の足で歩き回ることだ。
結論
- 自動車で通り過ぎるルートを歩くと意外な発見がある。愛宕神社にある出世の石段がそうだ。
- 険しい石段を何度も往復している80歳代のおじいちゃんが目に止まった。すごい健康法だ!
- 都内は、一時的に人口が減少しているので人混みがない。連休後半は都内散策を!