65歳、何をしたら良いか分からない老後の生活をどうすれば良いか?

65歳になって会社勤めが終わった人が多いと思う。65歳以降の生活をどのようにしたら良いか悩んでいるのではないか。私の周りにもそんな65歳シニアがいる。走るべき線路が目の前に作られていない。自分で線路を作って走らねばならない時期になった。頭ではその時が来るのが分かっているのだが、何も準備出来ていなかった65歳のシニアが多い。

再就職先を探す、パートやアルバイト先を探す、NPO団体を探すなど選択肢はあるのだが、気が進まない。そんなシニアがいる。私は自営業を営んでいる65歳だが、もう二度と組織の中で仕事をする気持ちになれない。一度自由な空気を味わうと制約が多い他人の組織に魅力を感じなくなる。

シニアの加齢臭で悩んでいるならば?

65歳のシニアの悩みは、長年戦い続けている「加齢臭」問題である。加齢臭対策として食事療法、薬用ソープ、香水、薬用ボディーシートなどを試してきた。どれも満足が行く効果を体感していなかった。

この1年間は、2つの製品で加齢臭予防をしてきた。

  1. デオナチュレ 男さらさらクリーム(加齢臭が出やすい腰や背中)
  2. バイオコアデオドラント ボディペーパー 無香性(体全体)

この2つの製品を用途別に使い分けていた。それなりに効果はあるのだが簡単に1回で加齢臭予防ができない点が面倒である。

最近、デオウ薬用クレンジングウォッシュというロート薬品製造のボディーソープを試してみた。夜お風呂で使うだけで翌日から加齢臭がピタット止まった。今は、デオウ薬用クレンジングウォッシュで嫌な加齢臭予防をしている。

 

シニアになると何にこだわりたくなるのか?

定年退職をして年金を受給し始めると You are Nobody! になる。ただの人になる。今までの生活は、所属する会社というブランドで自分が誰であるかを伝えられたが、組織から離れた生活をすると名刺がなくなり、仕事もなくなり、一体、あなたはどなた!となる。こんな環境に長くいると世間体や他人の目を気にしなくなる。生活が自己中心的になり、好き勝手が出来るようになる。

歳を取ると世間体をあまり気にしなくなる! 

足の付け根(股関節外側)辺りの筋肉が、なぜ、疲れやすく痛くなるのか?

筋トレをやった翌日に家内と一緒に8キロぐらいの公園歩きをした。7キロあたりから右足の付け根あたりに違和感を覚え、だるい痛みを感じ始めた。休めば痛みは消えて行くが、しばらく歩いているとまた痛み出す。我慢できないほどの痛みではないが、気にかかる痛みで歩く速度が遅くなる。

この現象が、1度で終われば良いのだが何度も同様なだるい痛みをしばらく歩くと感じ始めた。患部を叩いで疲れた筋肉に刺激を与えると気持ちが良いのだが、単純に筋肉の疲れからくる痛みである。

左側の足の付け根は大丈夫。階段を一段飛ばしで上がっている。階段を一段飛ばしで上がる事を日課にしているのだが、これをやると右足の付け根の痛みが早い段階で起きてくる。階段を一段飛ばしで上がる時に足の付け根に負荷が行く。この負荷が累積して筋肉にコリが出来てしまったのだろうか。

有料介護付き老人ホームに入居できない老人たちはどんな選択をしているのか?

家内の両親が有料介護付き老人ホームに入居する時に慌てないために今色々な有料介護付き老人ホームの資料を取り寄せている。これはいいなあと感じる有料介護付き老人ホームは、皆、月額家賃だけでも30万円以上、それに、管理費、食費、介護費用などがプラスされると月額合計金額が60万円以上(入居一時金なし月払いの場合)になる。

国民年金や遺族年金+貯蓄だけのお金では到底入居できない。一般庶民の老人は、有料介護付き老人ホームに入居する必要な資金は到底用意できないだろう。多くの有料介護付き老人ホームへの入居では、入居一時金を必要とする。その金額が1000万円以上である。

この現実を知るにつれて私たち夫婦の老後が怖くなってくる。二人が同時に有料介護付き老人ホームに入居するとしたら月額合計120万円だ。この様な金額であると資産家だけが有料介護付き老人ホームに入居できる。

資産家でない老人たちは、老人ホームに入る事が出来ないという現実が見えてくる。老人の人口が増加するこれからの時代は、増々、有料介護付き老人ホームに入居する事が難しくなるのが分かる。