義父の介護の世話をしているとその負担が大きい事に気が付く。夫婦二人で週1回義父の自宅に1泊2日から2泊3日滞在して身の回りの世話をしている。家内も私もやるべき仕事があるので仕事やプライベートライフを犠牲にしている。介護は自分の時間と労力を犠牲にする。
私たち夫婦のどちらかが介護される年齢や体になったら同じことが息子夫婦に行くことになる。介護される年齢は必ずやってくる。その年齢が75歳前なのか、それ以降の年齢になるかで息子夫婦の負担は変わる。
今の健康状態が未来永劫に続くと思いがちだが、健康寿命には限度がある。その限度までにやりたい事をやっておく。同時に自分たちの健康寿命を延ばす努力をすることしかない。