老後の住居、終の棲家をどうするか?

横浜に住み始めて28年が過ぎた。この28年間にマンションの知人がマンションを売却して引っ越した。我が家は最初からこのマンションを永住の場所として購入したので引っ越しは考えていない。投資案件としての価値はあまりない最寄りの駅から遠い場所にあるからだ。

ただ、住む環境は気に入っている。子どもたちを育てる自然環境と丘から見下ろす横浜の景色が最高であるからだ。大型集合マンションであるため近くに公園が3つある。騒音がなく、静かでのんびり出来る環境に作られたマンションである。

老後の住まい選択

  1. 今の住まいをバリアフリーにリフォーム
  2. 一軒家からマンションに引っ越し
  3. 都会から地方に引っ越しする
  4. 地方から都会に引っ越しする
  5. 老人ホーム
  6. 子供家族と暮らす

年齢が60歳以上のシニアは何か大きな生活の変化がない限り今の住まいに住み続けるのではと思っている。

なぜ、老人は下を向いて猫背になりながら歩くのか?

老人の歩き方には特徴がある。前を見ないで下を向いて前方2メートルぐらい先しか見ていない。加齢から来る筋力の低下で背中が丸くかがむような姿勢になって歩いている。頭を上げるのが難しくなっている。私も何か考え事をして歩いている時は、なぜか、前を見て歩かない。どうしても下を向いて歩いてしまう。このような歩き方は常に危険性を伴う。前方不注意で思わぬ事故につながる。

老人であればあるほど、前方と上を向いて歩く習慣が求められる。思わぬ危険が前方不注意でやってくる。

還暦になったら必ずやるべき事?

定年退職と還暦を迎える60歳の男性は、肉体的にも精神的にも新しい人生を送るための準備をしなければならない。年齢の影響で会社や仕事が変わる。環境の変化で精神的なストレスが増える。還暦を境に急激に筋肉が衰えてくる。それも知らないうちに。老化現象が体の至る所に見え始める。

60歳になったシニアは、環境の変化と老化現象に対抗するお金と時間の使い方を考える必要がある。

60歳過ぎたら保険は必要か?保険で損をしていない?

今までお金が保険であるという考え方がなかった。昨日、TUTAYAでスターバックスのコーヒーを飲みながら一冊の本を読んでいた。99歳のトルコ人男性のビジネス人生を孫に語りかけている本だ。その中で「お金は人生の保険である」と語らえていた。なぜか、この言葉が新鮮に聞こえた。 

今まで生命保険と掛け捨ての医療保険(がん保険)に入っていた。60歳になった時にすべての保険契約を解約した。その理由は支払い金額に対して保険で支払われる金額が60歳を境に凄く低く抑えられるからだ。生命保険の支払額が3000万円から300万円に下がったりする。

つまり、60歳を過ぎたシニアは保険の対象にならないと言っている。保険会社にとって他界するリスクが高くなるので儲かるお客でなくなる。

保険は一体何のためにあるのだろうか。本当に必要なのだろうか。日本人は欧米人と比べて生命保険加入率が高く儲けやすいお客になっている。英国人の生命保険加入率は2015年で38%に対し日本は80%と言われる。

キッチンカー(移動販売車)で成功するには?ランチタイムに稼ぐ

今日のランチは、東京駅から歩いて7分先にある鎌倉橋の近くでキッチンカーランチ弁当を買って食べた。8台のキッチンカーがランチ弁当を作り、販売していた。ランチ弁当の内容も価格も様々。オフィス街であるため会社員が列を成していた。

面白い事に人気のあるキッチンカーのランチ弁当はお客の列の長さで決まってしまう。一番列が長いキッチンカーランチ弁当を販売している列に並んだ。ローストチキン弁当で600円。ボリュームがある。マカロニサラダ、野菜サラダ、ローストチキンとポテト、卵焼き、ライスとシンプルなのだが、コストパフォーマンスが高いランチ弁当であった。

白人の外国人男性と日本人妻二人でランチ弁当を作っていた。あっという間に材料が切れてしまい、私は最後の3人目であった。人気のランチ弁当は、材料切れでClosedになる。他のキッチンカーのランチ弁当は、材料を残して営業を終えていた。