62歳の頃からなぜか食事中に透明な鼻水が出始める現象を感じ始めた。私は花粉症になっていないし、風邪を引いてもいない。透明な鼻水は、食事中にしか発症しない。鼻水は酷くない。ティッシュペーパー1枚あれば足りるぐらいだ。この現象は、ネットで調べてみると老人性鼻炎(老人性鼻漏 ろうじんせいびろう)に近い。一つの老化現象であると言うが、70歳以降の老人に多いと聞く。
62歳の時に発症した。個人差はある。老化は、体の弱い部位から始まる。この現象が本当に老人性鼻炎(老化現象の一つ)であるならば、運命に従うしか無い。食事時以外では透明な鼻水は出てこない。歳を取るたびに体の老化現象が増えてくる。
68歳になった今も透明な鼻水は改善されず悪化している。食事の時に必ず食べ始めて2、3分後に透明な鼻水が出てくる。テッシューを1枚用意して鼻水を拭くのが食事時に当たり前になった。65歳になる妻も同じような現象が起き始めている。これは同しようもない老化現象である。