夏祭りはシニアの生活に何を与えるのか?

毎年7月の下旬から8月末まで地域の何処かで夏の風物詩が見られる。「夏祭り」だ。横浜は東京と違って地元での夏祭りが地区ごとに開催される。先週の土曜と日曜日も私が住む地区で夏祭りが開催されていた。子供たちが夏休みに入り、その矢先の夏祭りだ。子供たちは大喜び!

「夏祭り」は、離れ離れになって生活している親戚、知人、友人、恋人を呼び込む魅力がある。「夏祭り」が地元であるから、来ないかい?と気楽に誘えるからだ。

非日常を体験して新規に交流を深める「夏祭り」

何が私の起業を精神的に支え続けているのか?

私は、こんな言葉で生きている。

「夢を目指して
 自信を持って歩いてごらん
 貴方が憧れていた生活を始めるのだ」

こんな生活をしたいという「夢」があるとそれが人生の目標になる。この言葉は、会社を退職して起業した時に背中を後押ししてくれた言葉だ。51歳の時だった。もう、後戻りはできない。前に進んで憧れていた生活を始めるしかなかった。人生の背水の陣で自分の「夢」を目指した。

未経験での起業は勇気がいる

毎日が日曜日のシニアは正月をどう過ごすのか?

毎日が日曜日のシニアにとって休日はあまり意味がない。働いている人にとっては、貴重な時間になるのだが時間の使い方で困っているシニアにとっては喜ぶ対象にならない。正月の3日は家族でワイワイガヤガヤするが、4日以降は老夫婦の生活に戻る高齢者家庭が多いのではないか。

今から来年1月の時間の使い方を考える必要がある。

正月元旦、2日目、3日目までは暇をもてあそばないが・・・

老化による筋肉の衰えを防ぐにはどうするのか?

シニアが定期的に筋肉トレーニングをやり始めると健康寿命を伸ばす効果がある。当たり前といえば当たり前のことだが。運動を定期的にすることで食欲が出てくる。血液の流れも良くなる。心肺機能強化にもなる。少しでも運動ができる健康と身体があるシニアならば、定期的な筋トレは100%プラス効果を期待できる。

敬老の日にNHKテレビニュースで100歳の老人女性のことを報道していた。この女性は、毎日自宅の階段を上がったり下ったりして足の筋肉を鍛えているそうだ。足の筋肉は第2の心臓であるから活発に動かすことで血液の流れを良くする。

シニアの筋肉は使わないと急激に衰えて回復に時間がかかる!

両親の介護負担をどう考えるのか?

義父の介護の世話をしているとその負担が大きい事に気が付く。夫婦二人で週1回義父の自宅に1泊2日から2泊3日滞在して身の回りの世話をしている。家内も私もやるべき仕事があるので仕事やプライベートライフを犠牲にしている。介護は自分の時間と労力を犠牲にする。

私たち夫婦のどちらかが介護される年齢や体になったら同じことが息子夫婦に行くことになる。介護される年齢は必ずやってくる。その年齢が75歳前なのか、それ以降の年齢になるかで息子夫婦の負担は変わる

今の健康状態が未来永劫に続くと思いがちだが、健康寿命には限度がある。その限度までにやりたい事をやっておく。同時に自分たちの健康寿命を延ばす努力をすることしかない。

元気でいられる時間は限られているという事実