シニアは足の筋肉を何をして鍛えるべきか?

自重を使ったスクワット運動を毎日やっている。スクワット運動は、足のももとヒップの筋肉を主に鍛える。同時に心肺能力も向上させる。最初は、1日1セット20回から始めた。20回で体が慣れてきたら、1セット30回に上げて行く。30回続けて正しいフォームでゆっくりとスクワットをやるとちょっと息が切れ始めるが、まだやれる余裕がある。

最初は、毎日継続的に1セット20回のスクワットを続けることに集中した。スクワットを続けるという運動習慣が身に付かなければ意味がないからだ。

スクワット運動は普通に歩ける足の筋肉を鍛える

定年退職後、仕事なく、社会とのつながりを求めるならば何をするべきか?

私を含めて組織から離れると自分の居場所が社会からなくなる。会社勤めをしている時は、会社という顔があった。差し出す名刺が自分の顔であった。つまり、仕事だ。仕事を失うと名刺もなくなり、自分を表現する言葉もなくなる。事件を起こせば、無職だれだれとなる。

社会の中で自分の存在を自然に表現する立場が定年後にない!仕事を失うという事は、社会の中での自分の立場を失うという事だ。定年後は社会につながっていないシニアになる。最初の1年ぐらいは、誰もが組織につながっていない自由な生活を満喫するのだが、その後がつまらなくなる。

次第に社会につながっていない自分に不安を覚える。個人差はある。逆に社会とのつながりを多く持つシニアも生まれる。

社会とのつながりがない事で不安を覚えたら、何をすれば良いのか?

なぜ、老人(シニア)は年金と楽しみを後に取って置いては駄目なのか?

子供の頃、おやつを食べる時に一番食べたいものを最後に残して置いて食べると言うことをしていた。この癖は大人になっても続いている。シニアの入り口に立った今、それを改めようと思っている。楽しみを一番最後に残して置くのではなく、一番最初に味わう事にした。

60歳から70歳代までが体力的に肉体的に自由に動き回れる。75歳を過ぎた頃から足の筋力低下で不自由な生活に入るシニアが多くなる。自分で自由に動けなくなるとシニアの生活は不便になる。お金があってもこの問題はすぐに解決できない。

政府は年金の受け取り年齢を意図的に後に伸ばすプロモーションをしているが、65歳から年金を頂いたほうがお金の使い価値が多い。歳をとってからお金を使っても何も楽しくないからだ!

歳を取れば取るほど五感が鈍くなり楽しめることが感じなくなる

60歳から65歳までいかにしてお金を稼ぐか?

60歳で定年退職をしたシニアは、65歳まで年金をフルに受け取れない。現在、64歳の私は61歳から厚生年金の一部を受け取っている。私より年齢が若ければ、私のように厚生年金の一部を受け取る年齢が遅くなる。いずれにしても65歳まで生活費を稼ぐ必要はある。これが60歳定年退職者の宿命だ。

60歳から65歳までの5年間、自分のリソースだけで自分が出来る仕事を探すしかない。やりたい仕事があるならば、まずは、その仕事分野で雇用を探す。民間リクルート会社や人材派遣会社に登録して現状を調査する。それが第一歩だろう。

直ぐには求める仕事にありつけない。再就職、「シニアの就活計画」を自分なりに考えるべきだ。プランがあれば、そのプランに従ってアクションを取るだけだ。悩む前に行動に移すことが出来る。これは精神衛生を良くするので「シニアの就活計画」をぜひ作成してほしい。

シニアの再就活計画

老人の足の筋肉を増やすならば、何をすれば良いのか?

日没時間帯に老夫婦がスポーツウエアで歩く姿を見かける事が多くなった。その姿を見ていて本当に効果があるのかどうか疑問に思えた。足の筋肉を鍛えるために歩くという事を厚生省は進めているが、歩くという動作は足の筋力を鍛えるというよりも維持して血液の循環を良くするという意味合いで正解であると思う。

ただ、

足の筋肉を鍛えるとなるとシニアの散歩もウォーキングもあまり期待できない。シニアの足の筋肉は年を追う毎に衰えていく。衰えが自覚できるようになるまで時間がかかる。自覚できた時点で足の筋肉は相当失われている。

足の筋肉を強化するにはどうするか?