60歳代シニアが気になる、困ることは老化現象と大きな変化

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63歳は微妙な年齢だ。体力や体内機能が徐々に衰えてくる。体のバランス感覚も衰えてよろけることも経験する。今まで経験したことが無いような体調不良になったりする。精神的にはまだ若いという感覚がある。普通の生活の上で何も問題が起きないが、以前以上に注意していないとマズイことが増えて来る。

私は、緑内障を患っている。右目上部半分の視野が見えていない。木の枝が見えなくて避けられなく頭をぶつけることもしばしばある。その上、老眼、近眼、乱視だ。目から入ってくる情報が多いので今後の生活は今以上に不便になる。これは、確実にわかる。70歳頃には、運転免許証を返納することになるだろう。

困ることや気になることが増えてくるのが60歳代のシニアである。特に健康、体力、そして、老後の生活費をどうするかである。

体の関節周辺の筋が痛いのはなぜ?

65歳になってから体の幾つかの部位で関節炎らしい症状が出てきている。今までは、こんな症状は起きていなかった。

  1. 親指の付け根と小指の第一関節に炎症がある
  2. 左腕肘関節の筋が伸ばすとき痛い
  3. 右膝関節を曲げる時に筋が引っ張られる
  4. 踵の関節が固くなった感じ

私の勘では、この症状のうち2から4は確実に老化であると思う。1の指の関節炎は、特に親指は重いベンチプレスのバーベルを上げた時に痛めたと思っている。

体の筋肉は、45歳頃から弾力性が衰えてくると聞いた。65歳の私の体は、若い頃と比べて硬くなっているのは確かだ。

65歳、何をしたら良いか分からない老後の生活をどうすれば良いか?

65歳になって会社勤めが終わった人が多いと思う。65歳以降の生活をどのようにしたら良いか悩んでいるのではないか。私の周りにもそんな65歳シニアがいる。走るべき線路が目の前に作られていない。自分で線路を作って走らねばならない時期になった。頭ではその時が来るのが分かっているのだが、何も準備出来ていなかった65歳のシニアが多い。

再就職先を探す、パートやアルバイト先を探す、NPO団体を探すなど選択肢はあるのだが、気が進まない。そんなシニアがいる。私は自営業を営んでいる65歳だが、もう二度と組織の中で仕事をする気持ちになれない。一度自由な空気を味わうと制約が多い他人の組織に魅力を感じなくなる。

シニアの加齢臭で悩んでいるならば?

65歳のシニアの悩みは、長年戦い続けている「加齢臭」問題である。加齢臭対策として食事療法、薬用ソープ、香水、薬用ボディーシートなどを試してきた。どれも満足が行く効果を体感していなかった。

この1年間は、2つの製品で加齢臭予防をしてきた。

  1. デオナチュレ 男さらさらクリーム(加齢臭が出やすい腰や背中)
  2. バイオコアデオドラント ボディペーパー 無香性(体全体)

この2つの製品を用途別に使い分けていた。それなりに効果はあるのだが簡単に1回で加齢臭予防ができない点が面倒である。

最近、デオウ薬用クレンジングウォッシュというロート薬品製造のボディーソープを試してみた。夜お風呂で使うだけで翌日から加齢臭がピタット止まった。今は、デオウ薬用クレンジングウォッシュで嫌な加齢臭予防をしている。

 

シニアになると何にこだわりたくなるのか?

定年退職をして年金を受給し始めると You are Nobody! になる。ただの人になる。今までの生活は、所属する会社というブランドで自分が誰であるかを伝えられたが、組織から離れた生活をすると名刺がなくなり、仕事もなくなり、一体、あなたはどなた!となる。こんな環境に長くいると世間体や他人の目を気にしなくなる。生活が自己中心的になり、好き勝手が出来るようになる。

歳を取ると世間体をあまり気にしなくなる!