老人の自殺理由を考える

私が住む集合住宅で老人の自殺があったと聞いた。8階から自分のベランダから飛び降りたという。何歳ぐらいの老人か詳しく知らない。まさか、私が住む集合住宅で自殺が起きるなんて!と驚いている。

高齢者の自殺は、増えてきているのではないか。65歳以上の人口が四分の1から三分の1に向かっている。肉体的にも精神的にも社会での孤立感でも老人は弱者になっていく。

最近のニュースで孤独死が話題になっている。孤独死は年齢に関係なく起きているが、目立つのが中高年である。なにかに向かって生きている人は自殺なんて考えることもない。生きる目的が見えている人であれば、自殺はありえない。

シニアの容貌はその人の人生を表す

家内に良く言われる事がある。老人は容貌で判断されるから変な格好で外出しないで!!ヨロヨロの麻のシャツ(アイロンしなくても良いのだが)を着て外出しようとしたら、アイロンしたシャツを着て行って下さい!と言われてしまった。仕方なく、アイロンされていたシャツを出して着た。麻のシャツはヨロヨロになるのは自然なのだが・・・それが麻のシャツの魅力だと私は思っている。だが、家内はそう思っていない。というか、傍目から見える私の容貌に気を使っているのだ!

老人は汚くなり、醜くなる!シワやシミが顔は手のひらに目立ち始める!

椅子から立ち上がれない高齢者の運命:6年経過した現在

91歳の義父の様子を観察して見た。リビングにあるソファに座って立ち上がるのに2回、3回立ち上がる動作をしないと立ち上がれない。

ダイニングの椅子からは、問題なく立ち上がれるが、義父の足の力が日増しに衰えてきている。外出して歩きまわる習慣がないというか、なくなった。脚力が弱まって散歩する気力もなくなったようだ。足は毎日使わないと知らない内に弱まっていく。これは高齢者にとって致命傷である。

本当に気が付かない内に脚力が弱まってしまう。気が付く時は、既に足の筋力が弱まってしまった時に起きる今までやれた事が出来ないという現象だ!義父は、自分の足の力が弱まってきているという事に気が付いて足の上げ下げ運動ができるステップ台を購入した。それなりに意識を持って頑張っている。問題は、足の筋力を元に戻す正しい方法を実行していないことだ!!

>この状態から6年経過した追記はこちら

横浜駅周辺で老人がお弁当を食べるお勧め場所

そごう横浜店の正面入口のフロアーは、食品フロアーになっている。ランチ時間帯は、シニアたちが美味しいお弁当を買いにやって来る。

ただ、問題がある。

お弁当を気楽に食べる場所がそごう横浜店の中にない。あってもエレベーター下にある休憩長椅子ぐらいだ。フードコートのような場所がそごう横浜店内にあるとお弁当の売上が上がると思うのだが・・・!

仕方なく、横浜駅周辺でお弁当を買って食べる場所を探してみるとこんな場所が見つかる。

横浜駅周辺でお弁当を買って気楽に食べれる場所は?

老化による筋肉の衰えを防ぐにはどうするのか?

シニアが定期的に筋肉トレーニングをやり始めると健康寿命を伸ばす効果がある。当たり前といえば当たり前のことだが。運動を定期的にすることで食欲が出てくる。血液の流れも良くなる。心肺機能強化にもなる。少しでも運動ができる健康と身体があるシニアならば、定期的な筋トレは100%プラス効果を期待できる。

NHKテレビニュースで100歳の老人女性のことを報道していた。この女性は毎日自宅の階段を上がったり下ったりして足の筋肉を鍛えているそうだ。足の筋肉は第2の心臓であるから活発に動かすことで血液の流れを良くする。