足元が冷たいので夜眠れないという女性向け安全な湯たんぽ

女性は一般的に足冷え症なのだろうか。自宅で冷房を入れると家内は必ず靴下を履き始める。足元が冷たくなるからだという。人によって個人差はあるが、男性には足冷え症はあまりない。

85歳の義母がこの夏に老健施設に入居した。入居後、様子を見に面会に行ったら、しきりに足元が冷たいので自宅にある電気コンロを持ってきてほしいと頼まれた。老健施設の規則で電気コンロなどの電気器具は持ち込めないと言われていた。

介護士さんに相談したら、こんな湯たんぽを紹介してくれた。

90歳代シニア男性、自宅でひとり暮らし、その実態は?

90歳まで生きたいと思うシニアは、90歳になった時の生活がどのような生活か知りたいのではないか。長生きの両親を持っているシニアは肌でその生活を見ている。91歳になる義父が一人で生活をしている。隔週ごとに義父の様子を見に自宅に一泊二日で宿泊している。彼は年齢の割に若く見える。お酒が好きで毎食事にウイスキーを飲んでいる。

91歳の体は足の衰えで外出があまり出来なくなっている。外出する範囲も限られる。一人で電車やバスに乗って遠出は出来ない。ちょっと歩いて途中で立ち止まり足を休める歩き方だ。歩行障害以外に老化による機能低下がある。幸運な事に脳はしっかりしている。認知症の気配が無い。良く本を読み、決断力と判断力が衰えていない。

シニアは民間の医療保険に入るべきか?

国民健康保険に入っているが、民間医療保険に入るべきか迷う時がある。65歳以降に今まで気にしていなかった病気にかかり病院通いをする可能性が高いといわれる。私たちシニア夫婦は60歳と57歳を境に生命保険の契約を解約した。既に子供は自分たちの人生を歩み始めている。子供のためにお金を残すのは必須ではない。自分たちの力だけで生きて行くのが自然の宿命だからだ。

医療保険はシニアにとっては身近になる存在である。健康なシニアは必要ないが、病気の発症は分からない。知らないうちにガンになっていたという事もある。ただ、私達夫婦は国民健康保険に入っている。これにプラスして民間の医療保険に入る理由があるのだろうか。

カフェで朝食をする老夫婦

横浜駅ジョイナスショッピング地下街にあるドトールコーヒーをいつも覗きながら通り過ぎる。ガラス越しに見えるのは、老夫婦が一緒に朝食(モーニングセット)を食べている姿である。時間的に午前9時頃になる。ドトールコーヒーショップは、価格的に安い上に味が良い。そのため、朝、外食する老人たちが多い。

自宅で朝食をする生活から気分転換を求めて外で朝食をする老人たちが増えているのかもしれない。ヨーロッパや米国のシニアは馴染みのカフェで朝食をする人が多い。自宅で一人寂しく朝食をするのが耐えられない。日本でも一人寂しく朝食を自宅でしているシニアがいるはず。そんなシニアは気分転換でカフェのモーニングセットを楽しんではどうか。

週に一度、朝食を馴染みのカフェでする。そんな生活のリズムが刺激を与える。

老人がお金を使うのはどんな時か?

老人はお金をあまり使わないという。これは一理ある。私、62歳のシニアでさえもお金は使っていない。その理由は、個人差があるが共通していることは、欲しいと思っている日常生活製品が既にそろってしまっているからだ。

老人でお金を稼いでいる人たち(大家さん稼業、会社経営者、投資家など)は、黙っていてもお金が貯まって行く。一人の老人が使う1日のお金は、数千円ぐらいだろう。私でさえもランチとコーヒー代ぐらいだ。1日1000円前後だ。

ただ、老人は、使う時には大金を使う。