平日の通勤で駅の階段を上がり下りしている。駅の改札口に行くためには階段を上がる必要がある。改札口から乗車プラットホームに行くには階段を降りなければならない。この階段を昇り降りする一連の動作でいつも感じることがある。階段の昇り降りをした後に息が次第に切れ始めるのだ。足の筋肉にある酸素が切れて肺に酸素を送れと足の筋肉がSOSを出しているのだと思う。
週二回近くのスポーツセンターで筋トレをしている。スクワット運動は、70キロ 6回x3セットできる。筋トレの運動は、無酸素運動であるので息が切れる事が多い。そんな運動習慣を身に着けていても駅の階段の上がり下りで息が切れる。通常の歩行では早足でも息切れはしない。ウォーキングも10キロ歩いてもちょっと疲れを感じる程度である。その意味で特別な心肺疾患があるとは思っていない。
駅の階段の昇り降りで体験する息切れは老化現象なのだろうか?20歳代の若者と60歳代のシニアでは身体的に違いがあるのは確かである。