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歳を取って来ているのがわかる。還暦を過ぎたときからその感覚がある。身体の老化に気が付き、気持ちでは若いと思っていても身体の老化を見せつけられると年寄りになって来たと自覚せざるを得ない。64歳の私だが、70歳から80歳代になった時、今と同じ生活ができているかどうか怪しい!

93歳の義父の生活を見守っていると自分の明日を想像させられる。普通の生活が維持できない、健康障害を持ちながら不自由な生活を送る。それが老人の世界だ。

普通の生活と健康

75歳以上の高齢者を一般的に老人と言われるが、身体の不自由を味わい始めたら、65歳以上の人も老人になったと思って良いだろう。

75歳以上の高齢者でも普通の生活ができて健康ならば老人ではない!

2017年度の男性平均寿命 81.9歳、女性 87.26歳。健康寿命は、男性 72.14歳、女性 74.79歳である。男性の場合、健康寿命と平均寿命の間が8年間ある。この8年間は、何らかの健康障害で普通の生活が出来ていない

つまり、

介護状態の期間を意味する。このチャートを見てほしい。この事実を私は知らなかった。ニッセイ基礎研究所が平均的寿命と健康寿命の推移をチャートにしてる。

健康上の問題で日常生活に支障が生じている期間

まだ現役社会で仕事をしている人にとって「人生って一体何なんだろうか?」と思うときが間々ある。そんなときに人生の先輩であるシニアに相談をしたくなる人がいるはずだ。

若者たちの相談に乗るシニアも自分の人生相談をしたくなる。年金を受給し始めて一生懸命に働く動機付けが薄れたときだ。働かなくても最低限の生活が出来るとわかったときに残りの人生をどうすれば良いか悩む。

シニアの人生相談は、若者ほど気楽に相談できる人がいない。相談する時は、祖先の墓石を前にして独り言を語るしかない。そして、一人で悟るしかない。

シニアには人生相談をする人がいないのでは?

横浜駅界隈を歩き回って暇をつぶしている老人たちが多い。自宅で一人じっとしているよりも何か刺激を求めて横浜に出てくるほうが楽しいと思うのだろう。老夫婦からお一人様まで刺激を求めて横浜駅界隈にやってくる。そんな老人たちを見かけると一体どこに行くのだろうかと目を向ける。

お一人様の女性は、ウィンドウショッピングを始める。老夫婦たちは、カフェで一服しながら今日1日の予定を練る。または、読書を始める。ランチ時間帯になるとそごうデパートの食品売り場に向かい、お弁当を買う。または、食品売り場にあるお店でランチする。

問題は、歩き回って疲れた体を一休みさせる場所だ。

誰もが困る憩いの場探し

定年延長が65歳になっても労働条件は変わらず給与だけが下がる不条理な会社員生活を皆どう思っているのだろうか?60歳になる前に60歳以降の自分の人生をどのようにしたいのかを考えるべきだ。60歳という年齢は、新しい人生(自分が本当に送りたい人生)を始めるための良いタイミングである。欲を言えば、50歳代が最も良いが。

どっちみち65歳まで会社務めができても、会社員生活はその時点で終わる。60歳で新しい人生を始めるのを5年先に伸ばしただけだ。60歳と65歳では新しい人生を始める上での精神的な不安と気力で違う。60歳代であれば、新しいことをやろうという気力が強い。65歳では、年金が入るので経済的な不安は和らぐ。

新しい人生を始める上で重要なのは、なにか?

ライフスタイルを自分好みにする

60歳、還暦を迎えたらシニアというラベルが社会から張られる。気分はまだ青年であるかもしれないが、若者から見るとおじいちゃんに見える。還暦から老化が肉体的に急速に進む。体に見える部分と見えない部分がある。精神的にも感じ方、考え方で変化がある。

シニア、高齢者、老人と言うラベルが年齢とともに張り替えられる。シニア60歳代高齢者70歳代老人80歳代以上である。

自分の老後生活に備える!

転倒で骨折し、介護ベッドに寝たきりになる老人が多い。介護ベッドの上では体を動かす活動が殆どない。当然、食欲もなくなる。もう一度普通の生活に戻るには、脚力を含め体力を戻すリハビリ運動をしなければならない。

ただ、

寝たきり状態が長くなると老人の様体が不安定になる。元気で良く食べるときと食欲がなく寝てばかりいる時がある。徐々に食事を取る回数が減って行き、水だけを飲む生活が続く。これが1週間以上続けば、完全に老人の体は枯れていく。体の栄養が口から取れないため、体にある肉や脂肪を分解して生命エネルギーに変え始める。

体重が毎月減少してい行き、あるポイントで寝ている時間が殆どになる。長く起きているだけのエネルギーが体に残っていないためだ。

食欲がある老人と食欲がない老人では生命エネルギーが違う!

知人と懇親会で酒を飲んでいるときに出る話は、いつも、どこかで同じ人から聞いた話が多い。なぜ、同じ話を繰り返して私に話すのか理解できない。推測では、私にその話を話したことを記憶していないからだと思う。話の流れがその話に関連すると必ずその知人はその話をする。

私も時々子供たちに話をしているときにふと気が付くことがある。この話、子供たちに話したことがあるなあ~と思い出すのだ。そんな時は、すぐに話をやめる。ああ、この話以前したよね!と。

老人は同じ話を何度も何度も繰り返して話す

子供の頃、おやつを食べる時に一番食べたいものを最後に残して置いて食べると言うことをしていた。この癖は大人になっても続いている。シニアの入り口に立った今、それを改めようと思っている。楽しみを一番最後に残して置くのではなく、一番最初に味わう事にした。

60歳から70歳代までが体力的に肉体的に自由に動き回れる。75歳を過ぎた頃から足の筋力低下で不自由な生活に入るシニアが多くなる。自分で自由に動けなくなるとシニアの生活は不便になる。お金があってもこの問題はすぐに解決できない。

政府は年金の受け取り年齢を意図的に後に伸ばすプロモーションをしているが、65歳から年金を頂いたほうがお金の使い価値が多い。歳をとってからお金を使っても何も楽しくないからだ!

歳を取れば取るほど五感が鈍くなり楽しめることが感じなくなる

横浜の街中を歩いて見渡すと老人たちが多く見かけられる。99%以上のシニア男性は、帽子をかぶっている。私自身、帽子はかぶらない。シニア男性のファッションとして帽子は必需品なのだろうか。私には必需品とは感じないが・・・・

帽子、スポーツシューズ、リュック姿:シニア男性の定番ファッション

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