老化に抵抗するには、どうするのか?

64歳は老人か?少なくとも老人になる入り口に立っている。体が衰えて来ているのが肌で感じるからだ。

誰もが老人になって行く。1年が過ぎ、また、1年が過ぎて知らないうちに若者が老人になっていく。44年前は20歳であった私がもう64歳だ。心は20歳なのだが、体は64歳に成っている。黒くフサフサしていた髪の毛も今では薄く白髪とグレー色である。朝起きた時に鏡に写る自分の顔を見て夢を見ているかのように感じる。 

老化は誰にでもやってくるが抵抗する方法がある!

なぜ、老人による事件が目立つのか?

朝、テレビを見ていると老人による事件をよく見かける。今朝は、認知症の71歳妻と67歳夫による無理心中だ。これは他人事ではない。シニアの夫婦であれば誰にでも起きても不思議ではない。認知症の介護はそれほど介護する人を苦しませるということだ。

忍耐力も肉体も老化で衰えていく老人!

緑内障で視野を失ったらどうしようか?

Glaucoma

白内障と緑内障は歳を追う毎に発症するリスクが高くなる。白内障は、水晶体を人工水晶体に代えることで治せるが緑内障は未だに治すことが出来ていない。私は38歳の頃に緑内障になった。人間ドックの眼底カメラ検査で発症していることが分かった。自覚するほど症状が出ていなかった。

それから23年が経過した。病気の進行を遅らせるキセラタンという点眼液しか手段がない。眼圧も正常の範囲なのだが網膜の神経が死んでいっている。

23年経過して私の視野はどうなったのか?

どうすれば、若い人たちとの触れ合いを増やす事ができるのか?

老いは気持ちから来ると言われる。若い学生たちと一緒に生活が出来る学校の先生たちは、特に大学の先生たちは若い学生たちの考え方、価値観、行動様式、情報から若さという刺激をもらえる。お爺ちゃん、おばあちゃんと孫の触れ合いは、老人に生きがいを与える。孫の成長を長生きして見てみたいという願望が生まれる。

若者たちと触れ合うには

夜道を歩く時に後ろから来る自動車にひかれないようにするには?

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このリュックはいつも私が背負っている物である。ノマドワーカーは仕事に必要な道具を持参してお好みのカフェで仕事をする。帰りが夜遅くなる場合がある。街灯がない帰り道を歩いていると後ろから自動車が何台もやって来る。私もマイカーを運転するので夜、突然、歩行者が前方に見える時がある。ハッと思って歩行者を避けて通過する。

夜道の散歩する老人は後ろから自動車に引かれる危険性がある!