スーパーマーケットで買い物をしてレジで精算をするのだが、いつも迷惑なお釣りの渡し方をしてくれる。このお釣りの渡し方は、ほとんどのお店で同じだ。今まで一度も喜ぶようなお釣りの渡し方をしてくれたお店がない!
レシートがいらない場合は、迷惑なお釣りの仕方が発生しない。
スーパーマーケットで買い物をしてレジで精算をするのだが、いつも迷惑なお釣りの渡し方をしてくれる。このお釣りの渡し方は、ほとんどのお店で同じだ。今まで一度も喜ぶようなお釣りの渡し方をしてくれたお店がない!
レシートがいらない場合は、迷惑なお釣りの仕方が発生しない。
汗かきで皮脂が出やすい体質の私は、40歳代後半頃から体臭に悩んでいた。60歳を過ぎた頃から体臭が加齢臭に取って代わった。体臭が出やすい耳の後ろ、胸全体、首周りをデオドラントペーパーで毎朝拭くのだが、午後になるとその効果が怪しくなる。
一番ひどい時間帯は、午後4時過ぎ頃だ。自分で自分の加齢臭らしき匂いを感じてしまう。一瞬、どこからこの嫌な匂いがやってくるのだろうかと辺りを見渡すが・・・どうも私しかいない。首周辺から臭がしてくるのでデオドラントペーパーで拭くのだがその加齢臭は消えない。
午後4時頃に酷くなる加齢臭の根源を探す旅が始まった。
年寄りになるとトイレが近くなる。便利で快適なトイレ。待たされるトイレ。日本人ならば、経験でどこに行けば何とかトイレにありつけるという知識がある。外出時にトイレに行きたくなりトイレを探す苦労を誰もが経験している。
確実にトイレを利用できる場所を一つ、二つと知っていると困らない。
若者が老人を見て自分と同じ体を持った普通の人と思うのではないか。加齢からくる老人の体の衰えなんか全然分からない、気が付かない。ただ、「あっ、老人がいる! 」と気が付いてからすぐに関心はきれいない若い女の子に行く。老人の体に関して知識がないため、老人の心情を忖度できない。
60歳を過ぎたシニアであれば、体の何処かに機能低下が現れる。確実に発生している老化現象は、目だ。老眼、緑内障、白内障などの病気になっている。私は緑内障で右目上半分弱が見えていない。自動車を運転しているとき、意識して信号機を見る必要がある。
電車の中では、視野が狭くなっているのでぶつからないように注意している。
60歳以上のシニアが仕事を探す、または、起業するとき、自分の年齢、体力、気力、目的意識を考えて行動に移すべきである。老化現象は、1年毎に進行していく。気が付かない場合が多いが、ある日ある時に自分の体が年老いてきているということに気がつく。
60歳で働き始めるときと65歳で働き始めるでは、体力も気力も違う。体力が落ちているのを知りながら仕事を探さねばならない。肉体労働を意識的に避けるようになる。シニアの年齢から体力と気力に差を感じさせられる。
年齢を考えて自分にとって都合の良い仕事を探す、または、作り出すしかない事を知る。仕事があれば何でも良いというアプローチは失敗する。老体は無理ができない。