このリュックはいつも私が背負っている物である。ノマドワーカーは仕事に必要な道具を持参してお好みのカフェで仕事をする。帰りが夜遅くなる場合がある。街灯がない帰り道を歩いていると後ろから自動車が何台もやって来る。私もマイカーを運転するので夜、突然、歩行者が前方に見える時がある。ハッと思って歩行者を避けて通過する。
夜道の散歩する老人は後ろから自動車に引かれる危険性がある!
このリュックはいつも私が背負っている物である。ノマドワーカーは仕事に必要な道具を持参してお好みのカフェで仕事をする。帰りが夜遅くなる場合がある。街灯がない帰り道を歩いていると後ろから自動車が何台もやって来る。私もマイカーを運転するので夜、突然、歩行者が前方に見える時がある。ハッと思って歩行者を避けて通過する。
夜道の散歩する老人は後ろから自動車に引かれる危険性がある!
私の若い頃は海外出張で家を留守にすることが多かった。幼い子供二人の子育て負担を妻に負わせてしまった。今考えると申し訳ないと思っている。子供が今大人になり社会人として独立している。夫婦二人の生活が始まった。私と違って妻は社交性があり、地域にネットワークを持っている。色々なお誘いが舞い込んでスケジュールがいつもイッパイだ。
私は自営業者として仕事をしているので家内の後を付いて行くという行動はない。お互いに独立したライフスタイルを続けている。
世間では、定年退職離婚が話題になっている。なぜ、定年退職離婚が起きるのか。自分の過去を振り返って考えてみるとその理由がわかる気がする。男は仕事熱心すぎて家庭の負担をすべて妻に投げた生活をしていたのではないだろうか。
その負担が、積もり積もって子供が独立し、定年退職して退職金が入った時に定年退職離婚という形で爆発したのだろう。
定年退職後は妻に感謝される生活を送ることに務める
子供が巣立ったシニア夫婦は、この5月の連休をどう楽しもうか考えている。海外旅行は昨年行った。国内の観光地は混む。その上、海外からの訪日客で溢れている。人がまばらなのは、大都会の街中である。自動車ではなく自分の足で歩いて楽しむならば東京都内の名所巡りしかない。
自動車で都内を走っていると面白い発見に気が付かないで通り過ぎてしまう。自分の足で都内を歩き回ると今まで気づいていなかった名所に出くわす。洒落たカフェやレストランの発見もある。街は歩いて味わうものだと思う。
今度の5月の連休は10日間ある。誰もがその使い方に悩み始める。若者や若い家族らは、海外旅行に出かける。曜日感覚がなくなっているシニアはどうするのか。毎日が日曜日の生活であるので10日間の連休はあまり意味がない。
一つだけ意味が生まれるのは、働いている人が少ない大都会を散策することではないか。いつもの自宅周辺の散歩を都会に変えて名所巡りをする。
60歳を過ぎると老いを感じる人が多くなる。顔についた贅肉と筋肉が落ちた体格である。その上、頭の毛が白くなる。風貌が確実に老人の風貌に近づく。若返るために健康食品を飲んだり、散歩したりするが効果が体や顔に現れてこない。
老いを感じ始めたシニアが顔や体に若さを取り戻したいと願うならば、筋トレが一番効果がある。
は、体に若さを与えてくれる。原理は簡単だ。汗と一緒に老廃物を流し、新鮮な血液を体中に回してくれるからだ。鍛えられた筋肉は、成長ホルモンを分泌する量が増える。新陳代謝も増えてくる。新しい細胞が古い細胞と入れ替わる頻度が増えると若さが体に戻ってくる。
スターバックスで仕事(カフェを仕事場として使っている意味)をしていると4,5歳の子供を連れた若いお母さんたちがやって来る。息抜きで井戸端会議をするためだ。母親たちは、話に夢中になり幼児たちから目が離れてしまう。子供たちはこの時とばかりに大声を出して走り回る。
60歳を過ぎたシニアは、突然の子供たちの大声でびっくりする。静かに仕事をカフェでしていたのにこの騒ぎはどうしたことかと。幼児の騒ぎが一時的であれば、精神的に耐えられるが15分以上続くと忍耐力が無くなる。
老人が幼児の大声で切れる一歩手前まで来る。大人げない話であるが、老化現象で昔ほど耳に響く幼児の声に耐えられない。周りのお客を見てもお手上げの顔をしている。幼児であるからどうしようもないと。
これは、母親の責任である。母親は他のお客の迷惑を感じ取らねばならない。