65歳を過ぎると年金受給者になる。その年金だけで生活できるならば、生きて行く上でお金で困ることはないだろう。多少の貯えさえあれば、非常時でも耐えられるだろう。問題は、生活費を稼がないと安定した生活ができない老人たちだ。大企業OBでない限り年金だけでは生活ができないシニアが多いはずだ。
老後に安定した生活を構築するには
65歳を過ぎると年金受給者になる。その年金だけで生活できるならば、生きて行く上でお金で困ることはないだろう。多少の貯えさえあれば、非常時でも耐えられるだろう。問題は、生活費を稼がないと安定した生活ができない老人たちだ。大企業OBでない限り年金だけでは生活ができないシニアが多いはずだ。
老後に安定した生活を構築するには
私たちの世代(60歳代以降)は、人生のステージが見えていた。社会が3つのステージを用意して受け入れてくれた。学校での教育ステージ、会社での仕事ステージ、定年退職後の引退ステージである。年齢を聞けばその人の人生ステージが想像できる。2000年以降、今までに経験したことがない変化が私達の生活に起きている。今までの常識からかけ離れた現象が多い。
社会が不安定になってきているだけでなくグローバルで異常気象や災害が多発している。安定していた国々で政治面で不安定が生まれている。既存の仕組みが大衆のニーズを満たしきれないようになっている。現在の仕組みを抜本的に変える変化が私達の生活の中から生まれてきている。
少子高齢化のインパクト(2060年には日本の人口の40%が65歳以上になると予想されている)
定年退職後に離婚をする夫婦が多い。子供が結婚して独立した後にも離婚が増えている。60歳代の夫婦が今問題を抱えている。色々な原因があると思うのだが、旦那の定年退職で妻の生活リズムが狂い出した。そのストレスが積もり積もって離婚という結論を導き出す。
夫婦円満になるにはまず夫が妻を喜ばす行動を起こすことだ!
会社から離れた元会社員は、何をしたら良いか分からないでまた会社にぶら下がろうとする。会社に依存して生きて行こうとする。年齢が60歳を過ぎると会社側はシニアよりも若手を優先する。自分の居場所が社会から無くなって来ていることに気が付く。
誰かにぶら下がった生活から自分の足で人生を切り開く生活にシフトしなければと頭を切り替える必要がある。
残りの人生を自分の足で歩き始める