体が資本!病気や体調不良では生き甲斐も追及できない

Good health is very important! 体が資本。生き甲斐がある仕事をしていても、楽しい趣味に没頭していても、体の調子が悪ければ何も楽しめない。どんなにお金が沢山あってもお金を使って楽しむ事が出来ない。健康な体がこの世界では大前提になる。 

年齢が70歳近くになると老化現象で新陳代謝が落ちて免疫力も急降下する。歳が一つ増えるたびに体力が知らないうちに落ちて行く。20歳代、30歳代の時には心配する必要が無かったのだが、高齢者というラベルを張られる年齢になると生命エネルギーが弱くなる。

知人たちが一人、一人と他界して行く。多くは、大病をして命を短くした。この世界で人生を楽しもうとするシニアは、健康を維持できなければ何も出来ない。

63歳になって少しずつ体に変化が起きているのが感じられる!

シニア女性の仕事:シニアベビーシッターがある

元気なシニア女性が仕事を探している。清掃アルバイト、飲食業界の仕事、スーパーの仕事など色々あるが生き甲斐を感じにくい仕事ばかりだ。今、若い女性は保育所に赤ちゃんや幼児を預けて仕事をする。保育所に預ける事が出来ない場合、ベビーシッターサービスを使う事になる。時間に余裕があり、赤ちゃんや幼児の世話と見守りが出来るシニア女性に注目が行っている。

シニアベビーシッターという仕事が実在する。時給1000円以上。元気なシニア女性にとっては、理想的なアルバイトになる。どこに問い合わせをすれば良いのだろうかとシニア女性は探す。

ウエブ検索、”シニアベビーシッター”で探すと良い!

シニア男女が社交ダンス教室に参加すると身なりが綺麗になる

私が週2回筋トレで通っているスポーツセンターで社交ダンス教室が開催されていた。教室の様子を窓越しに見ていたら、年齢的に65歳から75歳ぐらいのシニア男女が社交ダンスを一生懸命習っている様子が見えた。先生は、30歳代の若い女性だ。私の目は、その先生に行ってしまったがそれもこの教室の魅力なのだろう。シニア男性が張り切っていた。

生徒さんのシニアは、皆さん、小綺麗な服装で社交ダンスをペアになって習っていた。社交ダンスは、異性と触れ合う機会を増やす。手を握り体を腰に当てながら踊るからだ。私は、米国に留学している時教科として社交ダンスを習った経験がある。若いブロンドの女子大生と体と体を触れながら踊る。興奮してしまう。

同じような興奮がこの社交ダンス教室の生徒同士が味わっている。年齢が行っているが心はYoung at heart!である。

身なりを気にし始めるシニアは若くなる!

65歳の記念にシニア夫婦でヨーロッパ旅行を企画している

現在63歳のシニアなのだが、あっという間に65歳になるだろう。1年、2年という時間はアッという間過ぎてしまう。今、頭の奥底で考えている事が有る。65歳になる2020年に費用100万円を使って夫婦で2週間前後の海外旅行をしようと考えている。2020年は、東京オリンピックが開催される年だ。東京オリンピックが開催される7月24日から8月9日の期間を外して海外旅行をしようと思う。

義父の介護支援があるが、2週間をちょっと義兄夫婦にお願いして代行して戴ければ旅行は可能であると思っている。家内が一番行きたいと思っている国と都市にカスタムメイドで旅行行程を作り込む。多分、ヨーロッパ旅行になると思う。

ヨーロッパへの旅は飛行時間最低12時間かかる!

年金で食べて行けるからと人生を前向きに考えないシニア

今日の午前中は、いつものスポーツセンターのジムで筋トレをした。午前中は、シニアが多い。ベンチプレスをしていたら、顔見知りで一度も会話をしたことがないAさんがニコニコしながら初めて私に話しかけてきた。Aさんは、いつも、ジムで見かける常連ユーザーだ。私は、自ら他のユーザーに話しかけることはない。Aさんは、知らない人たちに話しかけるのが苦痛でないようだ。実に羨ましい。

彼の話を聞いていると6年前に退職をして、今は、両親の介護をしているという。年齢は、私と同じ63歳だ。介護のために離職したのではなく、どうもリストラされて早期退職になったようだ。彼の奥さんが代わりに働いている。6年間両親の介護をしていると思考が前向きから後ろ向きになってしまったと彼は言っている。

確かに、介護は自分の人生の時間を介護する両親に提供する。介護する息子は、自分の時間を両親に奪われているのではと感じ始める。彼の早期退職と両親の介護が同じ時期に起きたため、彼の思考が後ろ向きになったのかもしれない。彼いわく、もう、仕事なんかやりたくない!そんな気分だそうだ。

スポーツセンターに来ているシニアは引退した人だらけ?