男性でも履ける女性ショーツ、男性用レースボックスパンツ、多様性の時代

筋トレを週2回やっているとジムで汗がたくさん出て下着パンツが汗でベトベトになる。これが嫌で色々とパンツを探してみた。汗がパンツに流れ出てもさらりとしている材質の下着を探したのだが、男性用のパンツがなかなか見つからない。筋トレだけでなく運動をするときは、局部をサポートする必要がある。動く度にブラブラするのは困る。

運動用に使える下着は、ユニクロのお店にあった。女性用に販売されているエアリズムウルトラシームレスショーツ(ヒップハンガー)である。エアリズムは、汗でベトつかないサラサラ肌触りがある。

hiphangerエアリズムウルトラシームレスショーツ(ヒップハンガー)

shorts for sports

69歳シニアの健康管理で役に立つ道具:ヘルストラッカー

ヘルストラッカーとは、健康管理やダイエットの記録に役立つ、身体活動量を計測する機器である。歩数や消費カロリー、睡眠時間、心拍数、歩行距離などを測定し、自動的に記録してくれる。

health tracker
Xiaomi Smart Band 9 スマートウォッチ

私は健康志向のシニアである。義両親の介護を経験して体力の落ちた老人の現実を見た。体の筋肉量が落ちてきて歩くことが不自由になった義父は体を鍛えろと会うたびに助言してくれた。

私は10年ほど前から本格的に筋トレをやり始めた。以前は週1回スポーツジムに行くか行かないか程度であった。今では筋トレが趣味になっている。筋トレが好きになると自然と健康志向が強くなる。摂取カロリー量や食べるものに注意し始める。理想体重に向けてダイエットをやり始める。75キロあった体重が71キロ前後まで落ちた。私の理想体重が70キロから71キロであるのでダイエットは成功している。

週2回の筋トレと摂取カロリーの調整、栄養バランスの取れた食事で理想的な体重に向かっている。筋トレをやり始めるとヘルストラッカーという健康管理端末が欲しくなる。体に異常が起きるとヘルストラッカーが記録している数値で異常を教えてくれる。体重計だけでは分からない身体の状態をリアルタイム数値で教えてくれる。

自分の健康は感覚だけで判断するのではなく、定期的なヘルス・バイタル項目をモニターして異常を見つけることである。

痩せて行く高齢者の体、減って行く体重を回復させる方法

私の義母は86歳の時に老健施設でリハビリ生活を送っていた。老健施設に入居した理由は自宅で介護する事が無理であったからだ。日増しに枯れて行く状況を目にしていた。老健施設に入居した時の健康診断で体重が32キロしかなかった。健康時の彼女の体重は45キロ前後である。血液検査で低栄養状態にあるという結果が出た。

栄養バランスをチェックした食生活を続けると体力と体重が回復する

老健施設に入居して1年が経過した。体重は42キロ前後まで回復した。後は足腰の筋肉を強化するだけの状態になっていた。年齢相応の軽い認知症はあるが、老健施設では普通のおばあちゃんとして生活が送れていた。手がかからないという体になった。

なぜ、老健施設に入居したら低栄養状態から健康な体になったのか? 食事の栄養バランスが決め手になった。

70歳、80歳代の老人を見ると痩せている人が多いが、体重を増やすには何が必要か?

前を歩いている人の靴のカカトを踏んでしまう事件

最近、電車を降りて出口に急ぐ時に前を歩いている人のカカトを踏んでしまうことが増えてきた。素早く、「ごめん!」と謝ってその場を後にするのだが、何故、踵を踏んでしまうのか私自身よくわからない。以前は、他人の踵を踏む事は1年に1回あるか、ないかであった。

これは、老化現象だろうか。前を歩く人の足を踏んでしまうのは前の人に近づいて前進しているときが多い。距離感覚が取りにくくなったのか、自分の歩き方が悪いのか、定かでない。気がついたら前の人のカカトを踏んでいたという感じである。

前の人の踵を踏む

最近は駅構内をスマホ歩きしている女性が多い。歩く速度が周りとちょっと遅い。そんな女性の後ろを歩いていると前の人の踵を踏む可能性が高い。通勤時の駅構内は皆急ぎ足で歩いている。大きな流れは急ぎ足なのだが、流れの中に歩きの遅い女性がいると踵を踏む機会が増える。

70歳はまだ若いと感じる6つの理由

若い頃、70歳という年齢を聞くと老人というイメージがあった。70歳が若いとは思わなかった。今は高齢社会になり始めたためか周辺に80歳以上の老人が増えている。横浜の街中を歩いて目にする老人たちは80歳以上が多い。60歳代、70歳代の方はまだ働いている感じがする。

表の社会で見える老人はまだ健康で普通の生活が出来ている。裏の社会では外出が不自由になり行動範囲が狭くなったシニア達がいる。老いて来ると年齢に関係なく健康の個人差が際立ってくる。普通の生活が出来るのが当たり前の社会で生活をしている人たちは普通の生活が出来ない人達を見かけなくなる。

生活をするうえで不自由を感じる高齢者は次第に社会から見えなくなっていく。活動できる場所が限られてくるからだ。こうなると老化現象が顕著になり若さを失い始める。表の社会で普通の生活が出来るシニアは若い。70歳を迎える今そう感じる。

普通の生活が出来る、出来ないを今まで意識したことがなかった。老いて来てその重要さを認識した。健康な体で不自由なく動き回れるシニアは若い。普通の生活が出来ることが当たり前に感じている。シニアが転倒して骨折すると普通の生活が出来なくなる。その時、初めて普通の生活が出来ることの有り難みを感じる。

70歳になっても不自由なく普通の生活が送れるシニアはまだ若いのである。

70歳はまだ若い