一人でいる時間が増えて困るシニア、解決方法がある!

一人でいる時間が多くなったと気が付くシニアが多いと思う。会社員であった頃は、会社に行くことで同僚がいたり、先輩、後輩がいた。話をする相手がすぐそばにいた。組織の中の自分であったからだ。組織を離れたシニアは、妻から出来るだけ今までと同じように朝外出して欲しいと要求される。今までの自分の生活リズムを壊したくないからだ。

シニア男性は、カフェで1人何をするでもなく時間を持て余す。定年退職後に再就職が上手くいかなかったり、やりたいことがなくなったり、自由な時間に溺れてしまったりしているシニアがいる。年齢が60歳、65歳、70歳で世の中の見る目が変わる。60歳から70歳になるまでの10年間は70歳以降の新しいライフスタイルを作る期間である。

70歳以降の人生は暇との戦いになる。何もやることが無いから暇になる。この問題を解決するのは一つの決断が必要になる。自主的に新しい事、関心を持った事、面白いと思った事を始めるアクションである。残りの人生を楽しませてくれる種は自分の足元に転がっている。それを見つけて種を育てる。それだけである。

老いてくる身体、健康寿命を伸ばすにはどうすれば良いか?

90歳を過ぎると自分の命がいつ終わるか心配になる。いつ、思いがけない時に他界するかわからない。同時に自分の体が日増しに老いてくるのを感じる。そんな思いを義父93歳が私に話してくれた。認知症もいつ自分に発症するかもわからない。

自分が年齢と共に信頼できなくなるというか、自信が持てなくなるようだ。もしかの時に困らないよう、義父が大事な書類や情報を私に託してくれた。義母が介護ベッドにお世話になっているので義父だけでは身の回りの事に対応できない。週に一度、私たち夫婦が家内の両親宅に宿泊して身の回りの世話をしている。

今日もそんな日であった。風呂場、トイレ、家じゅうの部屋の掃除、庭の草むしり、買い物、料理、洗濯、介護製品の調達、義母の話し相手など二人でお世話した。

2025年3月現在、義父は昨年2月に他界。義母は老人ホームで生活をしている。義母の年齢は94歳。既に初期の認知症で会話がおかしい時があるがまだ現実の世界で生きている。月に2回ほど夫婦で面会訪問をしている。車椅子の生活であるが、食欲があり、顔を見る限り普通である。100歳まで生きるかどうか疑わしい。

世代交代が始まっている。義両親が亡くなれば、今度は私達世代が送られる番になる。いつ他界するかは別として。生まれる前の世界に戻る。

ランチ後に眠くなる、効果がある予防策

睡魔が襲ってくる。必ず、ランチ後1、2時間後に睡魔が襲ってくる加齢が原因でこの睡魔が襲ってくるのかもしれないと勝手に思っていたのだが、そうでもないらしい!

70歳になってタリーズコーヒー店の中で眠くならなくなった。以前はランチ後に睡魔が襲ってきていた。時には目を閉じて5分ぐらい寝ていた。

眠くならなくなった理由がある。筋トレのためにランチに食べるご飯(炭水化物)を意識して少なくしたことである。ランチでお腹を満腹にする簡単な方法はご飯をたくさん食べることである。腹八分目を実践している。

時間を無駄にしているシニアはあなたかも!

いつか分からないがニューズウィークのカバータイトルが、「一生働く時代」であった。内容は読んでいないが、言いたいことは分かる。人間の寿命が長くなったために今までの社会慣習では社会が上手く回らなくなったのだ。日本では、定年退職が人生の一括りになっているが定年後の人生が長くなっている。60歳・65歳で退職してから20年以上生きる高齢者は何を羅針盤にして生きて行けば良いか分からない人が多い。

人生の羅針盤を知りたければ、長生きをした人にどのような生活を送っているを聞けば良い。どんな回答が出てくるだろうか。年齢が90歳以上で元気に生きている老人が近くにいれば、一度話を聞いてみてはどうか。

90years old

魅力的な老人になるには清潔な印象を与える風貌が大事

老人の姿は本当に個人差があり過ぎる。一目で分かるのは洋服のファッション。地味すぎる。次に目立つのは体付き。多くの老人はやせ細っている。風が吹けばすぐに飛ばされるような感じがする。体付きに弱弱しさを感じる。姿勢や歩き方でも老人特有の姿が見える。背中が丸くなっている。足がふらついている。

弱弱しさを感じる老人がいる一方で若々しく元気な印象を与える老人もいる。私は元気な印象を与える老人を目指している。老人と言った時の年齢は80歳以上。本来ならば、後期高齢者75歳以上となるのだが若く見える75歳以上のシニアが増えているから80歳以上にしている。

最近のブームにシニアの筋トレがある。筋トレをやり続けているシニアは80歳以上でも動きが若々しい。歩行の面でも普通の方と何も変わらない。姿勢を見れば枯れている80歳老人ではない。今日の午前中にスポーツジムで筋トレをした。80歳以上に見えるシニア男性と出会った。筋トレを長年やり続けている筋トレファッションと鍛えられた筋肉が見えた。

同じ80歳のシニア男性でも体格や姿勢を見ればその違いがすぐに分かってしまう。若々しく見えるシニアは魅力を増す。普通の80歳が出来ないことができる姿は印象的である。彼は懸垂が5回以上できていた。40歳でも50歳でも懸垂が一回も出来ない男性が多い。

pullup 懸垂

魅力的なシニアになるならば、他のシニアと比較してすぐに違いが出る物を身につけるべきである。