100万円以上の現金を銀行から引き出す時は

私はインターネットの仕事をしているのでオンラインバンキングを極力使わないようにしている。お金の出し入れは必ず現実の世界にある銀行に行っている。インターネットバンキングでお金の送金などをする時は、残金が余り残らない口座を使うことにしている。

2年ほど前に自家用車を買い換えた。その時、数百万ぐらいの支払いを現金でしようとしたのだがトヨタの販売店から振り込みでお願いしますという依頼があった。前回の自動車は現金で支払ったのだが。この時は、銀行に夫婦二人で出向いて大金を引き出した

老人が一人で銀行に行って100万円以上の現金を引き出すのはリスクが有り過ぎる。窃盗犯は銀行から出てくる老人を狙う。そのリスクを十分認識して対策を用意しておくことである。

大金を1人で持ち歩くのはリスクがある 

足が衰える恐怖は死が近づいてくる恐怖!

足が衰えて不自由をしている老人をたくさん街中で見かける。自動車を運転しながら見かける老人。道路をゆっくり杖を突きながら渡っている。個人差はある。手押し車(シルバーカー)を押しながら歩いているおばあさんも多い。何故か、男性は手押し車を使っていない。見かけるのは女性だけだ。

老人になる=歩けなくなる! 自由に歩けなくなる老人の生活は不自由な生活。死に向かっている豪華客船に乗船する事になる。

unable to walk

体を若返らせたいと思う70歳シニア

75歳のシニア男性がNPO定例会で自己紹介をした。その時、彼の趣味が走ることだと語った。彼の年齢が75歳であると聞いた他のNPO会員は驚いた声を出した。とても75歳には見えない!!10年若く見える。

私も彼を見て75歳の高齢者とは思えなかった。趣味が走ることと知ってさもありなん!と感じ取った。運動を定期的にしている高齢者は、皆若く見える。実際に体の動きが老人の動きではない。70歳を過ぎると体力の差が体に出てくる。定期的に運動をしている高齢者は、若々しい体の動きをしている。

10年若く見られたければ、定期的に運動をする習慣を今から身に付けるべきだ!

妻のへそくりは老後の不安を減らす

家庭でお金を管理しているのは誰だろうか。多くの家庭は奥さんがお金をコントロールしている。そのため、奥さんの考え方次第で「へそくり」を貯めることが出来る。若い頃とは違って還暦を過ぎるとお互いの老後を考え始める。夫が働き続けて収入が毎月入って来るならば、老後の生活に不安を持つことがない。

65歳で会社を卒業する夫を持つと将来の収入に不安を覚えるのは妻である。年金だけでは老後の生活を楽しめない。もし、夫が先に他界してしまったら夫の年金は遺族年金になり妻の懐に入る金額が減額する。収入がない妻は夫に先立たされる前に自分の老後を安心させるだけの貯蓄を求める。

なぜ、シニアは筋トレに励むのか?

今のシニア、60歳代、70歳代は肉体が若くなってきている。ただし、定期的に運動をしているシニアであればという条件で。一方で運動を何もしていないシニアは年齢相応の肉体になっている。体が細く枯れてきたり、姿勢が悪くなる。その上、肥満のシニアは出っ張ったお腹。贅肉が顔やお腹に見えて健康的でない。

最近、定期的に筋トレをしているシニアが増えている。スポーツセンターで知り合いになった77歳の方は健康的で身軽な動きをしている。運動をしていない77歳シニア男性ならば、脚力が落ちて弱々しい歩き方をする。姿勢も猫背のように前かがみになっていない。体の筋肉が維持されていると姿勢も良くなる。

muscle age

私は火曜日と金曜日の午前中にスポーツセンターで筋トレを2時間ほど行う。午前中はシニアと大学生が多い。シニアの年齢は70歳代。仕事から離れて暇になった時間を運動に投資している。私と同じように定期的に筋トレに励んでいるため、肉体は見た目でひ弱ではない。

77歳の知人は病気療養のために筋トレを始めた。それが、知らないうちにずっと続いて習慣になったようだ。私同様彼も病気知らずになっている。筋トレの効用は医者にかかることが少なくなることである。毎日やってくる80歳代のシニア男性がいる。彼は筋トレを毎日30分間だけやって自宅に帰っていく。それが日課になっている。

なぜ、彼らは筋トレに励んでいるのだろうか?