老後の安心はお金を稼げることで生まれる

65歳を過ぎると働きたくても働く場所が見つからなくなる。働けないとお金が入ってこない。年金だけの収入で生活を賄うには心細い。70歳以降の老後が不安になる。65歳から70歳までは体力がまだある。何か自分でビジネスを始められる。そんなオプションが検討できる年齢だ。

年を取ってもお金を稼ぎ続けられれば老後は安心!

老人が賃貸住宅に引っ越すならば、こんな場所がベスト!

私の義両親は、誰もが羨ましく思う最も利便性の高い場所に住居を構えている。老人にとって日常生活で必要なものがすぐに手に入る場所だ。都会で生活する上で利便性が良い場所は土地単価が高い。マンションを探す時に駅から5分以内とか、10分以内とかで探す人が多いのが分かる。老人は足が弱くなる。長距離を歩くことを嫌がる。住む上での利便性を老人になってから痛感するのは私だけではないだろう。

老人の日常生活でいちばん重要なものが手に入りやすい場所

70歳を過ぎても働いているシニアは若さを保っているなあ!

70歳を過ぎても働いているシニアは、会社経営者、自営業者、専門家、匠、起業家、ボランティア、農業従事者などに多い。体力で稼ぐ仕事はシニアには無理なので老人の体力で仕事が回る専門職が多い。翻訳家やコンサルタントなどは、70歳過ぎても自分の専門領域が尖っていればやれる。彼らに共通していることは、年齢の割に若い風貌であることだ。

歳を取っていても働けている老人は精神的にも肉体的にも若い!生き生きしている!

リュック族のシニアたちが動き出すのは午前10頃だ!

朝寝坊して自宅を出たのが、午前9時40分。急ぎ足でリュックを背負っていつもの公園通りを歩くと前方に5人ほどのシニアがリュックを背負って歩いている。シニアだけだ!!!この時間帯は、会社に出かける若い人や幼稚園に幼児を送る母親はいない。

シニアのリュック族という名前がこれから流行になるだろう。

シニアのリュック族は午前中どこへ?

感動、感激、喜びを味わいたい高齢者

感動を"Touching"と英語で言う。感激を"Deep emotion"と言う。喜びは、"Joy"だ。 61歳になってから感動、感激、喜びを味わう回数が増えていると自信を持って言えない。むしろ、減っているのではないかと感じている。人間が人間であることの証明は、感情があることだ。

リオのオリンピックを見て感動する人たちは幸せだ。私もそのおこぼれをもらった。

残りの人生を感動、感激、喜びで満たしたい!