シニアの英会話学び直し(8):英語の雑学をする

英会話や英語を学び直しをするには、教材だけを勉強すれば良いのではない。言語は、その言語が話されている国の文化である。言語がわかっても文化がわからないと話している相手を十分理解できない。解釈は文化をベースに行われるからだ。

日本語にマンションという言葉がある。日本人がイメージするマンションは、米国人がイメージするコンドミニアムという建物である。米国人がイメージするマンションは、敷地が広く大きな豪邸だ。マイクロソフトの創業者ビル・ゲーツのお屋敷ぐらいのイメージだ。

英語の雑学は言葉の裏にある文化、慣習、価値観の勉強だ!

シニアの英会話学び直し(7):英語の辞書を頭に作る

日本語を話すときに頭の中に蓄積されている日本語の言葉データベースから必要な言葉を会話にして私たちは話している。英語を話すときも同じである。違うのは、英語を話せない人の頭の中には英語の言葉データベースが蓄積されていないため状況にあった英会話表現が口から出てこない。

英語を話せる日本人は、英語を勉強しているうちに頭の中に英語の言葉データベースを作っている。それを意識しているか、していないかは別だが。英語の言葉データベースがあると「英語で考える、英語で夢を見る」ということが可能になる。

「英語で考える、英語で夢を見る」

人と話すことが無くなる高齢者たちの気持ち

時々、電車の中や駅のプラットホームで老女が一人で会話をしているのを見かける。あたかも目に見えない人と話をしているかのような話し方だ。一瞬、Bluetoothイアホンを使ってスマホ経由の電話をしているのかなと思ったがとてもスマホを使う年齢の老人ではない。

一人会話をして歩いている老人は、孤独を通り過ぎた世界に住んでいる。

1日中誰とも話をしない生活をしている老人が多い

シニアのささやかな楽しみ(孤独を楽しむ)

毎朝、仕事に出かける時に出会う老人がいる。駅近くにあるスーパーに毎朝買い出しに行っている老人だ。駅に向かう私と買い物帰りの老人とすれ違う。老人の手には、ラージサイズのビール缶2本とおつまみのお菓子がビニール袋に入っていた。彼は、毎朝、スーパーに買い出しに行く。足を鍛えるためにそうやっているのだと思う。

もう、80歳を越えている老人だと思う。一人で買い物だから一人で生活をしているのだろう。彼のささやかな楽しみは、好きなビールとおつまみのお菓子でテレビを見る事では?・・・と想像している。

誰にでも一人で楽しむ時間がある。

ささやかな楽しみの時間を大切にする!!!!

シニアはパソコンを買うよりも5.5インチのスマホを買ったほうが良い

情報社会の今、自宅にパソコンが有るのが当たり前になってきた。私の世代、60歳代のシニアならば会社でパソコンを使ってきた世代であるので自宅にもパソコンが有るだろう。それも古いパソコンでマイクロソフト社のWindows XP、VISTA、7などが搭載されているパソコンだ。このような古いWindows OSを搭載しているパソコンは、既に腐っている。ウイルスに感染したり、ハッキングされたりするリスクが非常に高い。

新しいパソコンを購入する転機にある。情報を常にインターネットから手に入れている習慣があるシニアならば、まず、5.5インチサイズぐらいのスマートフォンを購入して使ったほうが良い。

5.5インチのスマートフォンを先に買う理由