シニアは忘年会や懇親会後早く自宅に帰る、何故か?

11月になって忘年会のスケジュールが気になり始めた。11月の中旬ごろから忘年会を開催する居酒屋の予約が増える。私が毎月参加している経営サロンという勉強会では、毎月の定例会後に懇親会を居酒屋で開く。いつも、勉強会は午後17時から始まり18時30頃に終わる。そして、すぐに予約してある居酒屋に直行する。

懇親会は、3000円で飲み放題コース。時間制限が2時間だ。そのため、懇親会は、20時30分から21時で終わる。二次会に行く人はいない。なぜならば、殆どのメンバーが65歳以上だからだ。

シニアは夜遊びをしない?

老後の生活を安定させる方法

65歳を過ぎると年金受給者になる。その年金だけで生活できるならば、生きて行く上でお金で困ることはないだろう。多少の貯えさえあれば、非常時でも耐えられるだろう。問題は、生活費を稼がないと安定した生活ができない老人たちだ。大企業OBでない限り年金だけでは生活ができないシニアが多いはずだ。

老後に安定した生活を構築するには 

教育、仕事、引退の3つのステージ人生を変える時代が到来している

私たちの世代(60歳代以降)は、人生のステージが見えていた。社会が3つのステージを用意して受け入れてくれた。学校での教育ステージ、会社での仕事ステージ、定年退職後の引退ステージである。年齢を聞けばその人の人生ステージが想像できる。2000年以降、今までに経験したことがない変化が私達の生活に起きている。今までの常識からかけ離れた現象が多い。

社会が不安定になってきているだけでなくグローバルで異常気象や災害が多発している。安定していた国々で政治面で不安定が生まれている。既存の仕組みが大衆のニーズを満たしきれないようになっている。現在の仕組みを抜本的に変える変化が私達の生活の中から生まれてきている

少子高齢化のインパクト(2060年には日本の人口の40%が65歳以上になると予想されている)

普通の生活が自分で出来るのが幸せだ!

61歳になって健康に問題がなく普通の生活が送れている今が一番幸せなのかもしれない。私達の体は、60歳を境に下り坂になるようだ。友人知人は次第に話題が健康と病気に移っていく。誰もが老化による体の異変に気が付き始めた

病院に行くのが一番嫌だ!

61歳:シニアに必要な腰痛改善ストレッチ(拮抗筋 きっこうきん)

NHKアサイチの番組で腰痛改善ストレッチの方法を放映した。腰痛がなかなか治らないと悩んでいる高齢者は、この方法を一度試してみる価値がある。徳島大学 大学院 教授で整形外科医の西良浩一さんによるとストレッチのポイントは、太ももの後ろ側の筋肉の拮抗筋である「太ももの前側の筋肉」に力を入れて縮めることのようだ。(引用:アサイチ

55歳の時から腰痛に悩まされている私