先月中旬、私が住んでいる集合住宅の知人が突然、心筋梗塞で倒れた。夜中の2時頃、トイレの中で意識を失って倒れていたという。78歳だったそうだ。男性の平均寿命は、80歳ぐらいだから50%ぐらいの男性は、80歳まで生きられないということになる。70歳を超えると免疫力が急激に落ちてきて色々な病気が発症しやすくなる。

免疫力低下は60歳を過ぎた頃から顕著になる。60歳代のシニアは、免疫力の衰えを防ぐ努力をする必要がある。何もしないと70歳代に深刻な健康障害で80歳まで生きられないかもしれない。

63歳から64歳になる頃から筋トレをやった翌日に8キロから10キロぐらいを歩くと右股関節付近の筋肉が痛くなる。これは初めての体験である。今まで原因がわからない体の痛みや不調を経験してきたが、この股関節付近の筋肉痛もそうなのかも。

初めてそのような経験をしたのは、肘の筋である。腕を曲げて伸ばす時、痛みを感じる現象だ。この現象は、雨が降って傘を指している時に肘を曲げた状態が続く、傘を左手から右手に変える時に左肘が空いて伸ばす。この時に肘の筋が痛む。何度か肘を曲げたり伸ばしていると痛みが消えていく。

股関節付近の筋肉の痛みは、しばらく座って休んでいると痛みが消えていく。いつも、この痛みが起きるわけではないが、共通のパターンとして筋トレでスクワット運動をして足の筋肉が疲れている時が多い。

ウエブでこの症状を検索して調べるのだが、あまり参考になるケースは見つからなかった。

股関節付近の筋肉の疲れかなあ?

私の義母は、86歳。老健施設でリハビリ生活を送っている。老健施設に入居した理由は、自宅で介護する事が無理であったからだ。日増しに枯れて行く状況を目にしていた。老健施設に入居した時の健康診断で体重が32キロしかなかった。健康時の彼女の体重は45キロ前後である。血液検査で低栄養状態にあるという結果が出た。

老健施設に入居して1年が経過した。体重は、42キロ前後まで回復した。後は、足腰の筋肉を強化するだけの状態になっている。年齢相応の軽い認知症はあるが、老健施設では普通のおばあちゃんとして生活が送れている。手がかからないという事だ。

なぜ、老健施設に入居したら低栄養状態から健康な体になったのか? 

70歳、80歳代の老人を見ると痩せている人が多いが、体重を増やすには何が必要か?

87歳になる義母が入居している老健施設に週1回のペースで面会に行っている。老健施設のお世話になってもうすぐ1年が経過する。背骨の圧迫骨折で自宅での生活が困難になり、老健施設での生活になった義母である。面会に行って世間話をするのだが、義母の話はなぜか以前聞いた話を繰り返す話が多い。

何度も、同じ話を聞かせられると義母は認知症の初期段階ではないかと疑いたくなる。

87歳であるので脳が加齢で委縮して認知症のような症状が出て来ると言う。老健施設の介護士たちは、義母をどう見ているのか今度聞いてみようと思う。

同じ話を何度も繰り返して話すという現象だけで認知症になっていると判断して良いのだろうか?

こんな見方もある!

最近気が付くことがある。階段を上がる時に足に力を入れるのだが、膝の関節に負担がかかる。その時、違和感を覚える。関節には何も問題がない。力を入れて階段を上がる時にしかその違和感が起きない。60歳を過ぎて階段の上り下りの運動をやり始めてからだ。以前は、そんな意識も感覚もなかった。

歳を取ると体の筋肉や関節が弱くなると言われる。老化現象としてこの違和感を受け入れるしか無い。そんな感じがする。63歳になって健康を維持するために生活習慣を変えている。その一つの行動が、エスカレーターやエレベーターを使わないで階段を使うということだ。特に、駅の階段は必ず上がり下りしている。それも、一段飛びで階段を上がっている。

お陰でビルの階段を5階まで一段飛びで苦労なく上がれるようになった。8階までならば、何とか一段飛びで上がれる。

老化で体の一部機能の低下

私も家内も足の指がつる現象を比較的多く体験している。60歳代になってからなぜか足の指がつる頻度が多くなってきた。家内の知人たちも同じ経験をしているという。足の指がつるのは不定期であるので病気ではないと思う。歳を取ってくると理由の分からない現象が起きる。

ウエブで色々と調べてみるが、病気を説明しているページが多い。しつこく調べたら、高齢者の筋肉が衰えてくる過程で足の筋肉がつる現象が起こりやすいというページ(足がつりやすい人)に出くわした。

老化で足がつりやすくなる!

私の義父は90歳になる。年に2回一泊二日の小旅行に車で連れて行く。彼の悩みは、失禁だ。排尿のコントロールが老化現象で上手く出来なくなってきているようだ。男として失禁は誰にも知られたくない。その心情は同じ男として良く分かる。私はまだ60歳代であるので排泄で問題を抱えていないが、90歳ぐらいまで生きるならば義父と同じ境遇になるのではと想像する。

幼児が排泄を上手くコントロールできないように老人も子供と同じようになる。幸運なのは、昔とは違って便利な使い捨て下着が生まれていることだ。

オムツを履く猿ではなく老人

この1年間週1回から2回程度の頻度でスポーツセンターや公園で懸垂をしている。懸垂の運動をした後は、必ず肩と腕の筋肉の筋に痛みを感じる。この痛みは、1週間ほどで自然治癒する。若い頃は、筋から来る痛みはほとんどなかった。むしろ、筋肉痛だった。懸垂から来る筋肉痛は、脇が下にある筋肉や腕だ。筋が痛いとは痛みの場所が違う。

老化による筋の耐久力低下?

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老人になると体の変化で自然に任せるしかない老化現象が出る。朝起きて洗面所で自分の顔を見る。頭の毛が薄くなっている。毛の色がグレーから白髪になっている。目と耳の間辺りに目立つシミが出てくる。頬辺りにシワが現れて皮膚に張りがない。顔は老人の顔に向かっている。

私はいくつかの老化現象を自然に任せることにした。

老化現象は隠せない!

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