街の個人喫茶店に集まる高齢者たち

私は仕事でスタバを使う。禁煙でWi-Fiと電源が取れるだけでなく長居が可能だからだ。客層も若い。雰囲気も私好みでもある。仕事以外でカフェに入る時は、スタバに行かない。スタバのコーヒーに飽きている。最近はスタバのコーヒーが美味しいとは到底思えなくなっている。毎日飲んでいるとスタバのコーヒーがまずくなるのだろうか。

時々、街の個人喫茶店に顔を出す。ドリップコーヒーを店主が時間をかけて出してくれる。スタバのコーヒーと違って味がある。客はあまりいないので静かである。Wi-Fiも電源もない。昔ながらの喫茶店である。そこに集まるのは、団塊世代の老人たちだ。

自分の世界を楽しもうと集まってくる老人が好む個人喫茶店

エスカレーターに乗っている老人に気を付ける!

大きな新聞記事にはならないが、老人のバランス感覚が鈍くなり、転んだり、倒れたりする場面が日常茶飯事に起きている。先ほども、エスカレーターに団体で乗って上がっていくお婆さんを助けた。バランスを崩して後ろ側に倒れ始めたのだ。後ろには、40歳代の女性がいた。彼女がお婆さんをとっさに手で支えようとするのだが支えきれず、だんだんとお婆さんの体が逆さまになろうとしていた。

たまたま、私がそのエスカレーターを通りかかった時に二人の女性がドミノのように倒れそうな光景を見て急いでエスカレーターを上って逆さまに倒れそなお婆さんをまず支えた。

老人を助ける

60歳代は十分働ける体力と気力があるのでスキルと専門性を高める事だ

60歳代の男性、女性は仕事さえ有れば十分働ける体力と気力を持っている。70歳代の高齢者と比較しても若さで違いが分かる。70歳代に近づくと就労していた60歳代の就労率が76%から30%台に急減する。この10年間に老化現象が体力でも精神力でも酷くなるからだ。働き続けることで若さをある程度維持できる。働くことを止めると・・・

70歳だから仕事辞める?考え直したほうが良い!

緑内障で視野を半分失う年齢が80歳ぐらいだと感じている

80歳になった自分を想像してみる。緑内障で右目は大部分の視野がなくなるだろう。左目も四分の一ぐらいは緑内障で見えなくなっているだろう。体力は残っていると思う。ベンチプレスで80キロを上げているのを夢見ている。現在、61歳。ベンチプレスで80キロは上げられる。今の体重が75キロだ。今の調子で体の筋肉を鍛えれば、80歳まで何とか筋肉は体に留まってくれるだろう。

肉体は、時間とともに朽ち果てる部分がどうしても出てくる。

一番の不安は緑内障で視野を失うことだ!

シニアが新しい事を学ぶのがしんどいのは何故?

インターネットビジネスで生計を立てている61歳の私でも新しいことに挑戦するのがしんどい。違った環境で適応しながら生きて行くのには、忍耐と体力と気力が必要だ。年老いてくるとこの3つの点で自信が無くなってくる。何故なんだろうか。

このしんどさは、年齢に関係ないのだろうか。若い人は、忍耐力と体力がある。気力は、やりたいと強く思っている人に生まれるので個人差がある。

シニアが新しい事をやり始めるには、強い好奇心や興味がないと始められないし続けられない。そう思うのは私だけだろうか。

今から会社勤めに戻るなんてとても出来ない!