タブレット端末か、スマホか、シニアが使うのは!

63歳の私は、スマホから8インチのタブレット端末に変えた。その理由は、画面が大きいからだ。スマホは、サイズが小さいため画面に表示されている情報を快適に読めない。若者は、持ち運びが簡単なスマホを好む。ズボンの後ろポケットに入れて歩いている。タブレット端末はどうしてもリュックに入れないと都合が悪い。

目が悪いシニアは、大きな画面があるタブレット端末を好む。シニア女性は、タブレット端末を持ち運ぶのが面倒なため大きめのスマホを使っている人が多い。シニアが使う情報端末の好みは個人差があるが、シニア男性がスマホよりもタブレット端末を好んで使っている感じがする。彼らは、いつも、リュックを背負って外出しているのでタブレットの持ち運びで困らない。

SIMフリーのタブレット端末ならば、スマホと同じことができる!

シニア男女が社交ダンス教室に参加すると身なりが綺麗になる

私が週2回筋トレで通っているスポーツセンターで社交ダンス教室が開催されていた。教室の様子を窓越しに見ていたら、年齢的に65歳から75歳ぐらいのシニア男女が社交ダンスを一生懸命習っている様子が見えた。先生は、30歳代の若い女性だ。私の目は、その先生に行ってしまったがそれもこの教室の魅力なのだろう。シニア男性が張り切っていた。

生徒さんのシニアは、皆さん、小綺麗な服装で社交ダンスをペアになって習っていた。社交ダンスは、異性と触れ合う機会を増やす。手を握り体を腰に当てながら踊るからだ。私は、米国に留学している時教科として社交ダンスを習った経験がある。若いブロンドの女子大生と体と体を触れながら踊る。興奮してしまう。

同じような興奮がこの社交ダンス教室の生徒同士が味わっている。年齢が行っているが心はYoung at heart!である。

身なりを気にし始めるシニアは若くなる!

65歳の記念にシニア夫婦でヨーロッパ旅行を企画している

現在63歳のシニアなのだが、あっという間に65歳になるだろう。1年、2年という時間はアッという間過ぎてしまう。今、頭の奥底で考えている事が有る。65歳になる2020年に費用100万円を使って夫婦で2週間前後の海外旅行をしようと考えている。2020年は、東京オリンピックが開催される年だ。東京オリンピックが開催される7月24日から8月9日の期間を外して海外旅行をしようと思う。

義父の介護支援があるが、2週間をちょっと義兄夫婦にお願いして代行して戴ければ旅行は可能であると思っている。家内が一番行きたいと思っている国と都市にカスタムメイドで旅行行程を作り込む。多分、ヨーロッパ旅行になると思う。

ヨーロッパへの旅は飛行時間最低12時間かかる!

年金で食べて行けるからと人生を前向きに考えないシニア

今日の午前中は、いつものスポーツセンターのジムで筋トレをした。午前中は、シニアが多い。ベンチプレスをしていたら、顔見知りで一度も会話をしたことがないAさんがニコニコしながら初めて私に話しかけてきた。Aさんは、いつも、ジムで見かける常連ユーザーだ。私は、自ら他のユーザーに話しかけることはない。Aさんは、知らない人たちに話しかけるのが苦痛でないようだ。実に羨ましい。

彼の話を聞いていると6年前に退職をして、今は、両親の介護をしているという。年齢は、私と同じ63歳だ。介護のために離職したのではなく、どうもリストラされて早期退職になったようだ。彼の奥さんが代わりに働いている。6年間両親の介護をしていると思考が前向きから後ろ向きになってしまったと彼は言っている。

確かに、介護は自分の人生の時間を介護する両親に提供する。介護する息子は、自分の時間を両親に奪われているのではと感じ始める。彼の早期退職と両親の介護が同じ時期に起きたため、彼の思考が後ろ向きになったのかもしれない。彼いわく、もう、仕事なんかやりたくない!そんな気分だそうだ。

スポーツセンターに来ているシニアは引退した人だらけ?

新入社員の黒いリクルートスーツ姿は異常!いつまで着続けるのだろうか?

シニアの目からしても不自然な新入社員の黒いリクルートスーツ。私は、会社に就職する時にリクルートスーツなどを着て面接に行かなかった。普通のスーツ姿だった。誰が、リクルートスーツなんてものを作り出したのだろうか。どうも、伊勢丹デパートが発端のようだ。1980年代にデパートが一斉に学生の就活活動用にダーク色のスーツを販売し始めたと言う。

最近は、ダーク色や濃紺のスーツではなくカラス色の黒が主流になっている。冠婚葬祭にも使える黒のスーツという触れ込みなのだが、黒の色が礼装の黒よりも薄いので使えない。無駄と分かっていても皆が着始めると右へならえになる日本人だ。

シニアの目には、異常な服装に見える。就活が終わっても、黒いリクルートスーツ・レディーススーツを着て会社に通勤している。新入社員を見つけるのは簡単だが、学生服の延長線にいる彼らが大丈夫かと感じる。

黒のリクルートスーツは暑い夏になる前に消える

今使っている古い製品を新しい製品に買い替える必要性

我が家には、古い電化製品が頑張っている。冷蔵庫は、15年選手だ。レンジは、8年選手。電気炊飯器は、5年選手。今、個人的に買い替えたい製品がある。

  1. 革財布(すでに購入済み)
  2. 眼鏡フレーム(5月末を予定)
  3. 革靴(3月に2万3000円で購入済み)
  4. 腕時計(未定:今使っている腕時計は35年前に購入したが生きている)

どの製品も1万円から2万円以内の物だ。どのアイテムも必ずしも買い替える必要はない。古いもので使い続けることもできる。

ただ、

懐が痛まない程度の製品ならば、時代に合った製品に取り換える必要が出て来ても良いのではないかと考える。質素倹約は美徳であるが、生活の利便性を欠く質素倹約は老後の生活で本当に良い物であるか疑問だ。

時代にあった製品で生活の利便性を高める

60歳代になって肘関節の筋が痛くなる

日常的にパソコンを使っている。この生活を10年以上続けているのだが、60歳を越した頃から左肘関節あたりの筋が痛くなる。例えば、傘を左手で持ってさしている。5分間ぐらい持ち続けて傘を右手に持ち替えた後に曲げていた肘を伸ばす。この時に筋の痛みを感じる。以前は、こんな事はなかった。

筋肉の忍耐力が落ちてきたのだろうか。スポーツの世界では、ゴルフ肘、テニス肘などと呼ばれる筋肉の痛みがある。特定の筋肉の使いすぎだと言われる。腱鞘炎かと思って調べてみたが、肘の筋だけが曲げたりするときに痛むので腱鞘炎ではないと思う。

細い筋が耐久性を失ってきているのでは?

カフェで気になる幼児の声・・・耐えられない!

こんな事を言ったら、周りから怒られるかもしれない。スタバのカフェで仕事をしていると若い幼児連れの母親たちがお喋りをするためにやってくる。母親たちは、自分たちのおしゃべりに夢中で子供たちが騒いでいるのを気にしていない。私のようにカフェで何かをしている他のお客さんは騒いでいる子供の声で迷惑を感じている。

騒いでいる声が小さくて響きにくいならば耐えられるのだが、子供の声は本能的にようく伝わる音域で発生される。それがシニアの私にはどうも耐え難い。

英語の言葉でこんなのがある、"Children can be seen but not heard."

老後は不自由な生活に慣れなければならないのかなあ?

私の知人夫婦が毎年恒例行事でハワイに旅行する。その写真がFacebookに上がってくる。その様子を見てこんな生活を送れる時間は限られていると思った。彼は晩婚である。子供はいない。夫婦二人の時間をゆっくりと楽しみたいのだろう。まだ、50歳代の夫婦だ。後、10年から15年ぐらいは、この恒例行事を続けることが出来るだろう。

夫婦のどちらかが健康を害したら、お互いに不自由な生活を強いられる。夫婦ともに健康で生活が出来る時間が長ければ長いほど人生を楽しむことが出来る。シニアにとって(1)普通の生活が出来る、(2)自分で自由に動ける健康な身体がある2つの要素は老後を楽しむ上で最低条件になる。

問題は、この最低条件を満たせられなくなる時が必ずやって来るということだ。

自分の世話が出来なくなる不自由な生活をどう受け止めれば良いのだろうか?

スタバを卒業した女子大生が元の職場に顔を出す心理(就職後)

この10年間、横浜のスターバックスを仕事場にしてインターネットビジネスをしている。毎日横浜の何処かのスターバックス店にいる。当然、スターバックスの常連客だ。毎年、4月になるとアルバイトの女子大生が入れ替わる。この春就職した元スターバックスのアルバイト女子大生は、なぜか、元のアルバイト先の職場に顔を出す。

この現象は、毎年、発生している。

今お盆休みだ。このお盆休みにスタバを卒業した元女子大生が顔を出した。彼女は、大手企業に採用された。お盆休みに元の職場に顔を出し、たまたま、私が仕事をしているのを見かけて話しかけてくれた。彼女曰く、知らない子ばかりになっていた!と。

元の職場に顔を出す心理