60歳代と70歳代のシニアの生活にはいくつかの大きな変化があります

Chat GPTのグーグル版Bardで気になることを質問してみた。AIチャットはちょっとしたことを調べる上で教師になる。100%信頼できるかどうかは分からないが、参考になる回答をまとめてくれる。参考までにChat GPTとBardの回答を記載してみる。

質問は 「60歳代と70歳代のシニアの生活に大きな変化がありますか?」

私は来年69歳になるのだが70歳以降の生活がどの様になるか予測し難い。事前に分かることがあればそれを参考にして良いことや悪いことに対応したい。そこでAIチャットを利用して参考情報を探すことにした。

「シニアの仕事募集」がある近くのマクドナルド

最近のマクドナルドは、色々と目につく企画を打ち出している。スタッフ募集でも気の利いたやり方をしている。下記の写真は、先日、ラテコーヒーを買いに入ったマクドナルド店だ。入り口にこんなスタッフ募集があった。

Mac

シニアがアルバイトやパートを探すならば・・・マクドナルドが良いのでは!

老後をお金で悩むシニアと暇で困る高齢者

65歳になると政府から年金が支給される。金額を見て年金だけでは生活が出来ない分かるシニアがいる。多くのシニアはパートの仕事やアルバイトを探し始める。それが当たり前の時代になってきている。会社を65歳で追い出されたシニアは足りない生活費を稼ぐことを考えねばならない。

一方で、年金だけで生活が出来る恵まれたシニアは暇に困り始める。半年間暇を好きな事で満たしてもその後はやりたいことが見つからなくなる。日中の8時間を仕事に使えれが良いが、好みの仕事が見つからないシニアは毎日が日曜日の生活になる。

お金が足りなくて仕事を探すシニアと暇がありすぎて悩む老人が増加する。

80歳を越えた老人の幸せはなに?

4年前の私達夫婦は義母の介護で大変であった。ケアマネジャーの助言で義母を老健施設に入居させて私達夫婦も義母も義父も気持ちを落ち着かせる生活ができた。

「義母が老健でリハビリを始めて半年が過ぎた。驚くほど回復が早い。自宅で生活をしていた時は小食で好き嫌いがあった。老健ではそんな我儘が通用しない。体力を回復させなければならないという意識で食事をしているようだ。その結果、衰弱していた体が自宅で生活をしていた以上に回復をしてきた。ちょっと、驚いている。老健で提供される食事が栄養面で良くバランスが取れているからだと思う。」・・・4年前の様子

一度衰えた足の筋肉はそう簡単に元に戻らない。老健施設では四輪歩行車で移動している。それ以外は少し認知症の普通の老人と言う感じである。彼女の行動範囲は老健の宿泊フロアーだけに限られる。今年の5月に老健施設から老人ホームに入居した。すでに義父が先に入居している老人ホームである。夫婦で入居する老人ホームは自宅で生活を共にするのとは違っている。

義両親はすでに90歳を超えている。安心して生活を続けるには第三者の見守りと介助が必要になる。90歳を過ぎた人生はどのように見えるのだろうか。本当に幸せなのだろうか。長生きは良いことなのだろうか。体が朽ちて来て自分の思い通りに動かなくなる。そんな生活で幸せを感じるのだろうか。もう一人で外の世界を歩くことができない。他界するまで老人ホーム住まいである。

横浜の街中を歩いている老人たちは幸せな老人たちである。老健や老人ホームのお世話に成らないで自分で動き回れる。動きはスローであるが、行動範囲で制約がない。お金さえあれば、食べたい物が食べられる。老人にとって「行動の自由」があるという事に意味がある。老化で自由な行動が出来ない老人が大勢いる。私が横浜で目にしている老人たちは自分で行動する自由を手にした幸せな老人たちである。

団塊の世代の人たちが2025年に75歳以上になる。私は70歳になる。今年生まれた赤ちゃんの人数が85万人以下と言う。確実に少子高齢化が進んでいる。下記の出生数のチャートを見てもらいたい。

baby population

出生数は減少し、高齢者数は増加する。80歳まで生きられる人が増えるのも確かである。あとは生き方の問題である。肉体的、精神的に制約がない普通の生活が出来る80歳以上の老人がどれだけいるかである。

幸せを感じる方法

大人になり、老人に成り始めると子供心を忘れる。純粋に見たもの、聞いたこと、触れたこと、感じたことを素直に受け取れない。人生経験で得たフィルターが邪魔をしている。今までに経験したことがない現象や事に直面すれば新鮮な感情が生まれてくる。そのような新鮮な体験を求めるのは難しい。偶然、そんな体験をしたという結果に過ぎない。

最近、感動したことは10年間乗っていたプリウスを新車ホンダFit RSに取り替えたこと。10年間のうちに色々な機能が自動車に追加されているのに気がついた。その一つに一時的なサイドブレーキ機能がある。今まで信号待ちで止まるたびにブレーキに足を置いていた、またはマニュアルのサイドブレーキをしていた。今は、ブレーキで止まったら自動的にサイドブレーキが起動する。アクセスベダルを少し足で押せば動き出す。このお陰で信号待ちの時に右足を休められる。

ちょっとした事であるが、今まで出来なかったことが出来てくるとそれを可能にする機械や機能に感動する。感動すると何故か良い気分になる。脳内にオキシトシンが分泌されたのだと思う。もう一つはより男性的な刺激を下記の写真から受けた。女性のお尻の形がタイトジーンズで目立つ。眺めていると心地良い気持ちになる。女性をモデルにした絵画もこんな魅力を描いているのだろう。

ジーンズ姿の魅力

眺めているだけで幸せを感じる。なかなかこんな形のお尻を持つ女性はいない。いやらしいと言うよりは芸術的な「美」である。他人のお尻を触ることは出来ないが、眺めて楽しむことはできる。高齢者はあらゆる機会を駆使して喜びや幸せを感じるチャンスを見つけるべきである。

脳内にオキシトシンが分泌されたと分かる時は感動した時が一番わかり易い。

私は20歳代の頃、自分の夢を友人に語ることが好きであった。語ることでその夢に酔いしれる。それは米国の州立大学に留学をしたいなあ!という夢であった。夢を追い求める夢追い人になっていた。このときも幸せを感じていた。必ず、米国の大学に留学してブロンド女性とデートしたい。

今は自分の夢に酔いしれることはないが趣味の筋トレで体型を改造している。スクワットで太ももを太くして、懸垂で肩幅を広げ、逆三角形の体型を目立たせたい。朝起きた時、夜お風呂にはいる前に洗面所の鏡に写った自分の体を眺めて69歳のシニア男性でない体型を確認している。筋トレを続けると体型は知らないうちに変化している。それに気がつく時に幸せを感じる。目標にちょっとづつ近づいていると分かるからだ。

自然に喜怒哀楽を受け入れる老人に成りたい。

老後に破産するシニア:60歳からの対策は年金以外の収入、仕事、金融資産の確保

高齢者の生活は65歳から年金をもらい始めて本格化する。企業が65歳になった労働者を雇止めする年齢だからである。仕事を失う事で主な収入源が年金だけになる。年金だけでは生活が出来ない高齢者が多い。アルバイトやパート、または、再就職先を探す事になる。

どこの国でも国民が無収入、失業、無資産になると生活に行き詰まる。収入が無く、仕事もなく、食つなぐ金融資産が無ければ、先の見通しが立たない。老後の生活は如何にして年金以外の収入源を確保、維持できるかにある。この事実に気が付いて年金以外に収入源を確保している高齢者ならば、健康維持に励むべきである。

相鉄線横浜駅出口の中華料理店「竜王」は格安の人気店、その理由は3つある

物価がどんどん上がってきている。ランチがいつも外食の私は安くて美味しいお店をいつも探す。横浜駅周辺にあるレストランのランチは1000円以上が当たり前になっている。節約志向の会社員はお弁当持参か、東急ストアでお弁当を買う。それが嫌な人は1000円以下でランチが出来るお店を探すことになる。

松屋、すき家、吉野家などのファストフード店に行く会社員が多いが、栄養バランスを考えるとオススメではない。相鉄線横浜駅5番街側改札口徒歩1分の中華料理店「竜王」には日替わり定食がある。必ず、卵スープ、味付け海苔、冷奴、大盛りのご飯、メインの日替わり料理がでる。日替わり料理の量も多い。ファストフード店のランチではお腹がいっぱいにならないが竜王の日替わり定食ならば、お腹がいっぱいになる。

物価上昇で多くのレストランは軒並みに料金を上げているのだが、竜王は価格を抑えて頑張っている。目玉メニューの価格はいつも同じ価格で上がっていない。横浜駅に来られた方は一度「竜王」のお店でランチを食べてみてもらいたい。嘘ではないことが分かる。

長蛇の列がランチタイムに出来る。でも、常連客はその列に並ぶ。どのくらい並んでいれば席に着けられるかが分かっているからだ。

カフェで朝食をする老夫婦

横浜駅ジョイナスショッピング地下街にあるドトールコーヒーをいつも覗きながら通り過ぎる。ガラス越しに見えるのは、老夫婦が一緒に朝食(モーニングセット)を食べている姿である。時間的に午前9時頃になる。ドトールコーヒーショップは、価格的に安い上に味が良い。そのため、朝、外食する老人たちが多い。

自宅で朝食をする生活から気分転換を求めて外で朝食をする老人たちが増えているのかもしれない。ヨーロッパや米国のシニアは馴染みのカフェで朝食をする人が多い。自宅で一人寂しく朝食をするのが耐えられない。日本でも一人寂しく朝食を自宅でしているシニアがいるはず。そんなシニアは気分転換でカフェのモーニングセットを楽しんではどうか。

週に一度、朝食を馴染みのカフェでする。そんな生活のリズムが刺激を与える。

女性トイレの長蛇の列を緩和させる方法

夫婦で外出すると必ずどちらかがトイレに行く。公衆トイレでもデパートのトイレでも男性トイレには列が無い。直ぐに用足しが出来てしまう。女性トイレは、長蛇の列になっている。いつも、家内がトイレから帰ってくるのを待つ私だ。

なぜ、女性トイレは長蛇の列になりやすいのか。家内は長蛇の列をショートカットできる方法を知っていた!女性用トイレに和式トイレがあればそれを使うこと。多くの女性は和式トイレが空いていても使わない。

問題は洋式トイレに並ぶ女性たちである。女性トイレは個室になっているためどうしても数が制限される。もし個室トイレが男女兼用になっていれば、女性トイレの長蛇の列は緩和される。典型的な例がコンビニのトイレである。一つしかない個室トイレであるため男女兼用にならざるを得ない。

女性トイレの長蛇の列は個室トイレの数を増やすために男性用個室トイレを女性にも使わせる男女兼用トイレにすれば良い。そして、小便トイレを区分けして別にすれば男性も女性を気にする必要が無くなる。

65歳老後の生活でどう苦しみ、生きがいを見出すのか?

雇い止めになる65歳のシニアは今後の生活で戸惑う。会社に通勤しない生活と時間をどうすれば良いのか分からない。金銭面では、年金が支給されるので一安心なのだが、暇になることに恐怖を抱く。暇な時間をどう過ごせば良いか、自分で解決できない人が多い。取り敢えず、65歳以上でも働ける職を探し始める。

人材不足の今、職を選ばなければアルバイトやパートの仕事はたくさんある。問題は、今までやってきた仕事から相当かけ離れた誰にでもできる仕事になる。人手になれば、それで良いという仕事が多い。そんな仕事に耐えられるかどうかが問われる。

自分で仕事が作れればそれが一番良いのだが、起業した経験がない65歳のシニアたちには勇気と好奇心、そして、情熱がないと最初の一歩が踏み出せない。

65歳からの生活は誰にとっても未知の世界を探検する生活になる。