あなたにも出来る若さを維持する方法はあるのか?

本日、NPO団体の定例会に参加した。新しく私達のグループに入る方が自己紹介をした。米国外資のコンサルタント会社で70歳まで現役で働いていて、その後は自分で勉強して英語とポルトガル語の通訳観光国家資格を取得して働いていたと言う。縁があってこのNPO団体を知り、メンバーに成ったようだ。自己紹介で年齢が80歳であると聞くと、私を含め周りのメンバーがすごく驚いた。とても、80歳には見えない!風貌も70歳以下。頭もしっかりしている。

仕事を続けていたシニアは若い。

もし、若返りたいならば、現役に戻ることである。自分が打ち込める仕事を探す。給与や時間給の額ではない。自分にあった仕事であればなんでも良い。その仕事を生涯続けることだ。続けることで健康寿命が伸びる。そんな印象をこの方から受けた!

カレーライスのスパイスはシニアの健康とお腹の調子を良くする

お腹の調子が悪くなって下痢便をしたら、カレーライスを食べてみると良い。私は、還暦を過ぎて下痢便になった時にカレーライスを食べると腸の調子が良くなった。胃腸薬を飲むよりも食事で直したほうが副作用がない。以前は、お腹の調子が悪いとき、正露丸を飲んで治していた。

外出先でお腹の調子が悪くなり、下痢便になったとき、手元に常備薬の正露丸がなかった。そんな時にランチをカレーライスにしたら、お腹の調子が徐々に良くなって来る。この経験から、外出時にお腹の調子が悪くなったら、ランチや夕食をカレーライスにしている。カレーにはいろいろな漢方薬の材料が入っている。

暇なシニアが無償よりも有償ボランテイアをすべき理由

定年退職をして65歳まで働き続け、そして、毎日が日曜日になったシニアが多い。毎日が日曜日になったシニアは、その日から本当の自分探しが始まる。人に頼らない、組織に依存しない、自分の人生を楽しむライフスタイルを探し始める。どんな人であってもこれまでの長い人生経験が無駄な人生であるとは思っていないはず。人それぞれの価値が人生経験にある。

毎日が日曜日になって暇で困っているシニアに勧めたいことがある。 ボランテイア活動をする。それも有償ボランティアである。無償ボランティアは経済的に豊かでないと続かない。有償ボランティアでは自分の持ち出しがない、小遣い程度のお金がいただけるボランティア活動である。

小遣い程度でも少しでも実入りがあればボランティア活動を続けやすい。ボランティア活動を通して社会と繋がりが持てる。メリットはお金ではなく社会での存在感と繋がりをボランティア活動から得られる事である。

有償ボランティアを考える

シニアの常識は非常識?

横浜界隈で見かける若い人たちとの接点は姿を見かけるだけ。交流する接点が無い68歳のシニア男性である。唯一の接点はカフェでコーヒーを注文するときにちょっと会話するぐらいである。若い人たちとの会話がないと彼らの常識がなんであるかが十分理解できない時がある。

ただ、世の中は知らないうちに私の常識を書き換えている。昭和の時代に身に付いた常識が令和の時代では非常識になっている。身の回りの現象や変化に目を向けるだけでそれが分かる。老いて来ると自分の常識が通じない世界に入って行く。常識の違いに驚く。

社会とのつながりが薄れる生活に入るシニアは社会の常識がアップデートされないままこの世界に留まる。

シニアは何歳まで海外旅行に出かけられるのか、何か問題は?

私のパスポートは、昨年の8月に有効期限が切れてしまった。今月中に新しいパスポートを申請する予定でいる。10年有効なパスポートは、費用が16,000円だ今、65歳だから75歳まで有効になる。体力を要求する海外旅行は、自ずと行けなくなる年齢がやってくる。その年齢は、本人の健康状態と体力、そして、最も重要な「行きたいという気力」次第だ。

75歳になるまで夫婦で海外旅行に行けるだけ行こうと思う。旅行資金も貯めながらだが。海外旅行に行けない体力や気力不足になったら、行き先を国内旅行にする。非日常の生活は、老人の脳に新鮮な刺激と楽しさを与える。お金は、使う事で何かを得られる目的に使うべきだ。老後のための不安予防で貯めるだけでは意味が無い。

生きているうちにお金を使って楽しさと喜びを味わう。旅行にお金を使うのは理にかなっている。

夏に向けてシニアが必要になる物3つ

最近、異常気象があまりにも頻繁にあるため、異常気象が異常という印象が薄れてくる。真夏の空は雲一つない青空。紫外線も強い。頭の毛が薄くなり紫外線がもろに頭皮に当たる。頭が熱くなり手で日光を塞ぐ。こんな時に必要な物は、(1)日傘か、(2)UV防止の帽子だ。男性にとって日傘は荷物になり、手を塞ぐので好まれない。やはり、UV防止の帽子である

老人たちがなぜ帽子をかぶっているのか、その理由が分かるようになってきた。頭の毛が薄くなってきているからだ。格好を気にしなければ、メキシコ人がかぶっているソンブレロという帽子をかぶるのだが。

sonburero

強い日差しを防ぐのにちょうど良い。実家の田舎は畑仕事をしている人が多いためか、麦わら帽子を被っている人が多い。横浜で麦わら帽子を被って電車に乗ったら目立ち過ぎる。やはり、無印良品の帽子になるかもしれない。

シニアにとって夏は熱中症予防が必須になる。いつも言われるのは喉が渇く前に水分補給をするということである。外出時にはいつもマイボトルの水筒を持参する。マイボトルを持参するとカフェで割り引きになるということを知っているだろうか。スターバックスやタリーズカフェでコーヒーを注文する時にマイボトルを出すと自動的に数十円ぐらい割り引いてくれる。

コンビニで飲料水を買うと酷く割高になる。飲料水が一番安い所はスーパーマーケットである。30円から50円ぐらい値段が違う。水分補給も節約で。

シニア男性にとって必須な物3つ+アイスクリーム

シニアが収入を得る「年齢的仕事形態の流れ」をどう改善するか?

60歳の定年退職の洗礼を受けるシニアは、これからの人生の流れの中で収入をいかに確保して行くかが問われ始める。収入を得る「年齢的仕事形態の流れ」が見えている。この流れを自分用に改善できれば、老後生活の収支が向上する。

節目の年齢が定年退職の60歳、契約社員が終わる65歳である。65歳以降は自力でお金を稼ぐ方法を見つけることになる。理想は定年退職する前に副業を始めてお金を稼いでいる状態を作っておくことである。65歳以降に副業を本業にして独立できる。

基本、65歳以降は他人に頼る労働形態を続けられない場合が多くなる。年齢が70歳を過ぎればその傾向は100%に近づく。後は個人的なツテで仕事を見つけるしか無い。

67歳の生活:お金を節約する

ウクライナとロシアの戦争で始まった物価高騰と増税は私たちシニアの生活に負の影響を及ぼす。年金生活をしている老人は収入を増やすことができない。出来ることは今ある金融資産を減らさないで増やすことしかない。日々の生活でお金を使う優先順位を考えねばならない。

ライフラインで発生する費用

  1. 食費
  2. 住居費
  3. 電力、ガス、水道などの公共料金
  4. 通信費(電話とデータ)
  5. 固定資産税
  6. 国民健康保険料
  7. 介護保険料

上記以外は生活に潤いをもたらす費用になる。1、3,4までは工夫次第でコストを下げられる。他の項目は固定費になる。お金が出て行かないようにするためには食費、公共料金、通信費、潤いをもたらす生活費を出来るだけ少なくする生活様式にすることになる。

今よりは確実に負担を感じる生活になる。生活の質を下げるのは苦痛が伴う。大きな苦痛よりも小さな苦痛になるようにアクションを取ることになる。

90歳の老女が自動車運転で赤信号無視、交通事故を起こし死者を出す

 28日午前、神奈川茅ヶ崎市の国道で90歳の女性が乗用車を運転中、4人をはね、うち1人を死亡させたというニュースが飛び込んできた。90歳が自動車を運転できるのかという疑問が真っ先に頭に浮かんだ。92歳の義父の様子を見ても90歳の高齢者が自動車を運転できるとは到底思えない。年齢を間違えているのではと疑った。

どのニュース番組でも運転手は90歳の老人女性であると言っている。赤信号を無理やり突っ走ろうとした矢先に横断し始めた歩行者4人を跳ねてしまった。私は、70歳になった時に免許証を返納する予定でいる。90歳になっても自動車を運転するという考え方が信じられない。

免許証を返納していればこんな事故は起きなかったはずだ。家族も家族だ。90歳の老人に自動車を使わせるとは。老人の運動能力は、誰が調べても落ちてきている。自動車は凶器になる。ちょっとした操作ミスで事故を起こす。そんな事は分かっているはずだ。なぜ、家族は90歳の母親の運転免許を更新させたのか。

凶器になる高齢者の自動車運転をどこまで許せるのか?

60歳代シニアが気になる、困ることは老化現象と大きな変化

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63歳は微妙な年齢だ。体力や体内機能が徐々に衰えてくる。体のバランス感覚も衰えてよろけることも経験する。今まで経験したことが無いような体調不良になったりする。精神的にはまだ若いという感覚がある。普通の生活の上で何も問題が起きないが、以前以上に注意していないとマズイことが増えて来る。

私は、緑内障を患っている。右目上部半分の視野が見えていない。木の枝が見えなくて避けられなく頭をぶつけることもしばしばある。その上、老眼、近眼、乱視だ。目から入ってくる情報が多いので今後の生活は今以上に不便になる。これは、確実にわかる。70歳頃には、運転免許証を返納することになるだろう。

困ることや気になることが増えてくるのが60歳代のシニアである。特に健康、体力、そして、老後の生活費をどうするかである。