63歳のシニアがInBody 720で筋肉と脂肪の状態を検査したら

メガロス横浜で無料体験を申し込み、筋トレを体験してきた。体験を始める前に体の筋肉と脂肪の状態を検査するInBody 720 Body Composition Analysisを受けた。多くのスポーツジムで採用されている検査機らしい。時間として1分ぐらいだ。自動的に診断書をプリントしてくれる。検査結果を見ながら担当スタッフが私の筋肉と脂肪の状態を説明してくれた。

この検査結果を見て驚いたのは、こんなことまで検査と評価をしてくれたことだ。

体の部位で何が弱いかを教えてくれるInBody 720

高齢者が都市に引っ越し、老人の人口増加が将来の問題を生む

郊外で一軒家生活をしてきた65歳以上の高齢者たちが都会の利便性を求めてマンション住まいを都会で始めている。東京都の高齢者人口が過去最高を更新したという。2018年9月15日現在の東京都内に住む65歳以上の高齢者は307万8000人。昨年よりも2万6000人増加した。他県では、人口が減少している。東京都で人口増加が続いている。

若い人たちは、職を求めて東京に集まってくる。高齢者たちは、生活の利便性を求めて東京にやってくる。

高齢者は都会に定着し、若者たちは広い生活スペースと自然を求めて東京圏外に出て行く!

シニア女性の仕事:シニアベビーシッターがある

元気なシニア女性が仕事を探している。清掃アルバイト、飲食業界の仕事、スーパーの仕事など色々あるが生き甲斐を感じにくい仕事ばかりだ。今、若い女性は保育所に赤ちゃんや幼児を預けて仕事をする。保育所に預ける事が出来ない場合、ベビーシッターサービスを使う事になる。時間に余裕があり、赤ちゃんや幼児の世話と見守りが出来るシニア女性に注目が行っている。

シニアベビーシッターという仕事が実在する。時給1000円以上。元気なシニア女性にとっては、理想的なアルバイトになる。どこに問い合わせをすれば良いのだろうかとシニア女性は探す。

ウエブ検索、”シニアベビーシッター”で探すと良い!

65歳過ぎのシニア、暇で精神不安定?対処法教えます

今、51歳の時に独立して本当に良かったと思っている。自分でお金を稼げるという喜びではなく、自分の仕事が他人によってコントロールされていないという自由。自分のペースで仕事が出来る。自分で作った仕事で自分の生活のリズムを作れるという喜びである!

今もカフェを仕事場として使っているが、カフェにやってくる老人たちを見て暇で困っていると感じている。暇な時間をどの様に使ったら良いかで夢遊病者のようにさまよっている。

毎日やるべき作業があり、その作業でお金を稼げるという安心感がある。自分の時間を投入する事でその成果を目で見る事が出来る。自分が働いたか、働かなかったかで売り上げが変わる。私の時間は何かを生み出すために使っている。そんな事が肌で感じるのである。

暇で精神不安定になる65歳過ぎのシニアは大勢いる。どんな事で精神を安定させるのか。

目的別銀行口座で老後を楽しむ

目的別貯蓄銀行口座を作っている。特定目的のために貯蓄し、使うお金になる。

  1. 入院するような病気になった時に使う医療費支払いや貯めるための専用銀行口座
  2. 家族や夫婦で出かける旅行費用の支払いや貯めるための銀行口座

1の医療費支払い専用銀行口座への貯蓄は8年前から始めた。ちょうど、60歳になったときだ。その理由は、すべての保険を解約したからである。医療保険も生命保険も全てである。その代わりに自分で定期的に決めた金額を医療費支払い専用銀行口座へ振り込む。医療保険の費用は、支払金額の50%ぐらいが生命保険会社の利益になる。実際の自分の保険に回るのは半分の金額しか無い。

それならば、100%自分のために使える医療費支払い専用銀行口座へお金を振り込んだほうが良いと判断した。毎月5000円から1万円、医療費支払い専用銀行口座に振り込んで貯めている。まだ、使うような大病に直面していないのでお金は貯まって行っている。

2の家族みんなで出かける旅行費用の支払いと貯める銀行口座は来年から始める予定である。その他に目的別支払い専用銀行口座を作る。

足の筋肉を太らせるにはこれをするだけで良い!

70歳を過ぎた頃に高齢者は足の筋力の衰えに気が付き始める。同時に、太ももが細く成り始めている事も。70歳代のシニアは体力の低下、免疫力の急激な衰え、筋力の衰えという問題に直面する。老人に成ると今まで経験した事が無い体の変化に驚き始める。

足の筋肉を太らせたい。足の筋力を強化したい。そんな70歳代のシニアが増えている。テレビでも新聞でも週刊誌でもシニアの筋トレを奨励している。筋トレを始めても続けられない高齢者が多い。これは、どうしようもない。緊迫感を持って真剣に取り組んでいる人たちだけがその恩恵を受ける。やればやっただけ筋肉は答えてくれる。実に平等だ。それを知らないシニアが多い。

だが、生活習慣の中に足の筋トレを取り入れれば瘠せて行く足の筋肉を取り戻せて増やせる。外出する時、駅や建物の中に階段がある。極端に疲れない範囲で階段を使うことである。エスカレーターやエレベーターがあっても意識して階段を使うことで足を鍛えられる。

シニアの外出時に財布を自宅に忘れお金で困ったらどうする?

仕事で外出する時に財布をよく忘れる。財布を自宅に忘れたのに気がつく時は通勤定期を駅で使うときが多い。財布に通勤定期が入っているからだ。自宅から最寄りの駅まで20分ぐらい歩く。妻に電話をして自動車で持ってきてもらうこともあるが、それは極めて稀である。妻に電話すれば取りに帰って来てと言われる。

現金さえ手元にあれば、何とか1日を無事に過ごせると思あった時にスマホに入っている銀行アプリで現金を引き出せる。最近、それを知った。セブン銀行とゆうちょ銀行のATMはアプリで現金を預けたり、引き出せたりできる。

セブン銀行のATMはセブンイレブンの店舗に置かれている。ゆうちょ銀行のATMは郵便局と提携先のファミリーマートに置かれている。セブン銀行もゆうちょ銀行も全国展開をしているので旅先でも利用できる。手元にクレジットカードやキャッシュカードがなければ、スマホにある銀行アプリだけでお金を引き出せるのは非常に便利でありがたい。

老人の体が硬くなる(体の柔軟性が無くなる)のは、なぜか?

幼児が歩いている姿と老人が歩いている姿を同時に見る事がある。幼児の体は、くねくねして柔らかそうだ。老人の体は、ぎこちなく固そうに見える。個人差はあるだろうが、老いて来ると体が硬くなる。肉体労働をしている人は、体がキビキビ動かせる。色々な動きに体が慣れているからだ。老人も体を毎日キビキビと動かしていれば、体の動きが柔軟になる。

筋肉の伸縮性は、日頃良く使っているか、いないかで機能を維持できるか、出来ないかになる。大人の行動は、子供と違って活発に体を動かさない。座って生活をする大人が多い。階段を上るよりもエスカレータを使う。使う筋肉も限られる。自然と日頃使う筋肉と使わない筋肉が出てくる。

40肩、50肩、60肩という病気がある。肩関節を動かすと激しい痛みが生まれる肩関節周囲炎である。この病気にならない人たちがいる。私もその一人だ。定期的に筋トレをして肩関節周辺の筋肉をトレーニングしているからだ。老いてくると体の至る所で筋肉痛が起き始める。老人にとって筋肉痛を抑える湿布薬が必須になる。

65歳になる私の体は定期的に筋トレをしていても体の関節部位が以前よりも硬くなってきているのが分かる。お風呂から出たら必ず体のストレッチをする。そのおかげで前屈で手のひらが床につく。体を柔軟にすることで転倒による怪我を回避できる恩恵がある。

老後の暇な時間をどのように使うのが良いか?

仕事をしていないで完全に年金生活に入っている高齢者は、目的がある生活をしていない限り時間を持て余している。午前中のマクドナルド、ドトールカフェ、図書館、デパートの休憩場所を覗いてみればつまらそうな顔をした老人たちがいっぱいいる。この世界で生きているだけという印象を与える。

仕事をしなくても食べていける老人たちは、生きているだけの生活で満足しているだろうか。仕事をしないと生活が出来ない老人たちは、ある意味で幸せだ。生きるために仕事を探し、一生懸命働いている。少なくとも、働かないと生きけいけないという動機と目的がある。

妻の老後を豊かにさせる方法

男性は女性よりも早く他界する。残された妻たちは、夫が先に他界すると経済的に困窮する人が増える。夫が残してくれた財産が少なければ、その負担が妻に行く。自分の金融資産は、子どもたちのためではなく妻に残すのが筋である。私の世代、60歳代、の妻たちは、専業主婦がほとんどだろう。生活は夫の給与に100%依存している。

そんな事を頭の中で意識し始めている63歳の夫である。私亡き後の妻の老後を考えると今何をすべきかが見えてくる。

長生きをして、働き続け、収入を得る!