横浜駅界隈を歩き回って暇をつぶしている老人たちが多い。自宅で一人じっとしているよりも何か刺激を求めて横浜に出てくるほうが楽しいと思うのだろう。老夫婦からお一人様まで刺激を求めて横浜駅界隈にやってくる。そんな老人たちを見かけると一体どこに行くのだろうかと目を向ける。
お一人様の女性は、ウィンドウショッピングを始める。老夫婦たちは、カフェで一服しながら今日1日の予定を練る。または、読書を始める。ランチ時間帯になるとそごうデパートの食品売り場に向かい、お弁当を買う。または、食品売り場にあるお店でランチする。
問題は、歩き回って疲れた体を一休みさせる場所である。横浜駅近くには公園らしき場所がない。老人の足でみなとみらいまで歩いて行くのは辛いかもしれない。最初からみなとみらいにある臨海パークに向かえば自然豊かな海が見える公園を散策できる。ただし、気候が良い時に限る。春と秋。
続きを読む...
我が家の朝食は、いつも、パン食。本当は、和食であってほしいのだが家内の都合でずっとパン食である。家内の実家がパン食であった習慣を引き継いでいる。私は、179センチの身長、75キロの体重の65歳シニア男性。この体で食べる朝食の量はこんな感じである。
トースト2枚半、ハムエッグ、インスタントコーヒー1杯、ヨーグルト、バナナ半分、Kiriクリームチーズ一つ。
この量でも午前10時ごろにはお腹が空いてくる。私と同じ年齢のシニア男性は、どのぐらいの量を食べているのだろうか。私は食べ過ぎなのだろうか。いつも、そんな思いで腹八分目を心掛けているが夕食でカレーライスになると制御できなくなる。
体重を75キロから73キロに落としたいと試行錯誤している。一時期74キロまで体重が落ちた。その理由は筋トレの回数を1回から2回に増やして体全体を使う有酸素運動に時間を多く使ったからだ。食べるものも炭水化物のご飯やパンの量を少なめにした。
コロナ禍の悪影響で74キロの体重が元の76キロに戻ってしまった。コロナ太りである。スポーツジムでの筋トレが2ヶ月もできなかった。近くの公園で懸垂やスクワット、そして、50メートルダッシュなどを週1回から2回やっているのだがスポーツジムで消費するカロリーに届かないでいる。
続きを読む...
私のような65歳ノマドワーカーは、一般の人の目から見れば奇異に見えるだろう。カフェでパソコンに向かって何かやっているしか分からないからだ。毎朝、定時にカフェにやってきてブラックコーヒーショートを頼んでくる。スタバのスタッフは、不思議でならないのではないか。会話を何度か交わして自分が何者であるかを話したスタバ店長しか分からない。
私はノマドワーカーとしてインターネットの世界で働いているのだが、働いているシニアにカウントされていないかもしれない。暇しているシニアがパソコンをいじっているという見え方でしかない。働いているシニアの姿やイメージは、スーツとネクタイ、そして、革靴という制服を着ていないとダメかもしれない。
65歳を越えて働いているシニアの実際のイメージは、違うかもしれない。私が良く見かける働いているシニアは、建築や工事現場の交通整理員だ。暑い日に道路脇で通行人に挨拶と呼びかけをしている。立っている時間が長い。私は、多分、途中で休んでしまうだろう。
マクドナルドで暇しているシニアと仕事をしているシニアでは後ろ姿に違いを感じる。
続きを読む...

65歳で仕事から離れるシニアが多い。60歳代はまだ若いので暇をもてあそぶ。自宅でゴロゴロしていれば、家主の妻が怒り出す。健康のために毎日通勤するように自宅を出てほしいとせがまれる。自宅のドアを開けて一歩踏み出せば、後ろでドアが閉められて鍵がかけられる。
どこに行こうか?
平均寿命も健康寿命も伸びている。老後の生活設計を定年退職前に作っておかないとつまらない老後を送ることになる。平均年齢が80歳を超えていると後10年、20年ぐらいは何かに没頭する時間を持てる。夫婦で色々な公園めぐりをすると必ず本格的なカメラを手にしたシニア男性たちに会う。
彼らはカメラというガジェットを手にして自然相手に遊ぶ。自分が気に入る写真が取れる場所が彼らの居場所になる。写真撮影以外によく見かけるシニアは港にいる。磯釣りを楽しんでいる。魚が釣れそうな海岸が彼らの居場所になる。何か自分を楽しませることがあれば自ずと自分の居場所が見つけられる。
続きを読む...
毎週一度は、夫婦のどちらかが老健施設で足のリハビリをしている義母に会いに行く。義母の足のリハビリは、順調に進んでいる。あとは時間の問題で自分の足で普通の生活が出来るようになるかだけだ。そこまでの脚力を回復させるには今以上のリハビリが必要だと感じている。
それに、気になることは初期の認知症が表面化していることだ。通常の老人が老化で始まるボケなのか、認知症なのかはっきりしない。明らかに認知症だと思う日と全く普通の状態である日があるからだ。認知症のまだら状態というのだろうか。
老健施設は、原則、3ヶ月以上は入居できないのだが場所によって9ヶ月以上も滞在できる。今の老健施設はその部類に入るのではないかと感じている。義母のリハビリが改善されて自分の体力に自信を持ち始めれば、毎年の介護認定で要介護3から2になるかもしれない。
そうなると老健施設を卒業することになる。別途、有料老人ホームを探して入居するしかない。自宅は94歳の義父が一人で頑張って生活をしている。とても、義母の世話は出来ないし、私達夫婦も一緒に生活が出来ない。今はコロナ禍で面会も出来ない。既に9ヶ月以上今の老健施設にお世話になっている。
老健施設は場所によって良し悪しが次第に分かってくる。今の老健施設は義母のニーズに合っている。外の世界へのアクセスは出来ないが、老健施設内でお友達が沢山出来ているのでお喋りで楽しい日々を送っている。老人たちの住む老健施設や老人ホームは別世界である。それが外の世界から見ると肌で感じる。
続きを読む...
定年退職と還暦を迎える60歳の男性は、肉体的にも精神的にも新しい人生を送るための準備をしなければならない。年齢の影響で会社や仕事が変わる。環境の変化で精神的なストレスが増える。還暦を境に急激に筋肉が衰えてくる。それも知らないうちに。老化現象が体の至る所に見え始める。
60歳になったシニアは、環境の変化と老化現象に対抗するお金と時間の使い方を考える必要がある。
続きを読む...
今までお金が保険であるという考え方がなかった。昨日、TUTAYAでスターバックスのコーヒーを飲みながら一冊の本を読んでいた。99歳のトルコ人男性のビジネス人生を孫に語りかけている本だ。その中で「お金は人生の保険である」と語らえていた。なぜか、この言葉が新鮮に聞こえた。
今まで生命保険と掛け捨ての医療保険(がん保険)に入っていた。60歳になった時にすべての保険契約を解約した。その理由は支払い金額に対して保険で支払われる金額が60歳を境に凄く低く抑えられるからだ。生命保険の支払額が3000万円から300万円に下がったりする。
つまり、60歳を過ぎたシニアは保険の対象にならないと言っている。保険会社にとって他界するリスクが高くなるので儲かるお客でなくなる。
保険は一体何のためにあるのだろうか。本当に必要なのだろうか。日本人は欧米人と比べて生命保険加入率が高く儲けやすいお客になっている。英国人の生命保険加入率は2015年で38%に対し日本は80%と言われる。
続きを読む...
今日のランチは、東京駅から歩いて7分先にある鎌倉橋の近くでキッチンカーランチ弁当を買って食べた。8台のキッチンカーがランチ弁当を作り、販売していた。ランチ弁当の内容も価格も様々。オフィス街であるため会社員が列を成していた。
面白い事に人気のあるキッチンカーのランチ弁当はお客の列の長さで決まってしまう。一番列が長いキッチンカーランチ弁当を販売している列に並んだ。ローストチキン弁当で600円。ボリュームがある。マカロニサラダ、野菜サラダ、ローストチキンとポテト、卵焼き、ライスとシンプルなのだが、コストパフォーマンスが高いランチ弁当であった。
白人の外国人男性と日本人妻二人でランチ弁当を作っていた。あっという間に材料が切れてしまい、私は最後の3人目であった。人気のランチ弁当は、材料切れでClosedになる。他のキッチンカーのランチ弁当は、材料を残して営業を終えていた。
続きを読む...
この記事は、Chromebookでスターバックスの有料Wi2と無料at_STARBUCKS_Wi2 Wi-Fiサービスを使っているユーザーへの備忘録である。同時にスタバでWi-Fiサービスを途切れなく使うための対策案も提示する。
問題点:
公衆無線LAN Wi-Fi環境では、動的にWi-Fiアドレスが割り振られる。そのためなのか一定時間を過ぎると一度コネクションを切断して、再接続をしないとインターネットにアクセスできなくなる。無料サービスのスタバコネクションの場合は、1時間という制約がある。スタバ店内でWi-Fiサービスを使っているユーザーが多い場合はIPアドレスの取り合いが始まって直ぐにコネクションが非接続になってしまう。
続きを読む...