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会社の仕事に溺れている仕事中毒の人は、会社を定年退職すると一般的に生き甲斐を失い、毎日が日曜日の生活で苦しめられる。ある意味、定年退職は燃え尽き症候群の始まりだ。次に熱く燃える生き甲斐を自分で見つけない限り、何に時間を使ったら良いかが分からない。会社組織で働くのは楽だ。やるべき仕事が上から降ってくる場合がほとんどだからだ。

高校、大学を卒業した時点で大きな人生の節目に出会う。自分でお金を稼ぐ必要が出てくる。安易な方法は、大企業に雇用されることだ。大企業がだめならば中小企業で働くという選択だ。中には、家業を継ぐ人もいるし、起業をする人もいるが数は少ない。多くは、終身雇用制で成り立っているサラリーマン生活を求める。

サラリーマン生活は、会社が倒産しない限り毎月安定した給与が社員に支払われる。それが定年退職の年齢まで続くので楽な稼業になる。そんな環境で長年仕事をしていると会社に頼らないで自分の力だけでお金を稼ぐという発想が生まれなくなる。所属する会社の中で自分の生きがいを見つけるしかない生活になる。部長になること、役員になること、社長になることなどが生き甲斐かもしれない。

社長になりたければ、起業すれば良い。誰でも起業すれば簡単に社長になれる。会社員は、なぜか、その選択を取らない!何故か!

野犬とペットの犬の違い

私は、いつも、家内から早食いを注意されている。早食いをすると太るからゆっくり食べてくださいね!と念を押されているのだが、早食いの習慣は直らない。家内の実家で義父と一緒に夕食をしていたら、私がいない時間に家内に私の食べ方の注意が入った。義父曰く、「彼は口を開いて食事をする。クチャクチャする音が聞こえるから、口を閉じて食べてくれいないかと言って置いてと!」

自宅に帰ったら、翌日の夕食時に妻から義父からの要望を伝えられた。妻曰く、「口を閉じて食べないから、早食いになるのよ!クチャクチャ音が義父に聞こえていて嫌がっていたと伝えてくれって!」

口を閉じて食べ始める!

こんな事を言ったら、周りから怒られるかもしれない。スタバのカフェで仕事をしていると若い幼児連れの母親たちがお喋りをするためにやってくる。母親たちは、自分たちのおしゃべりに夢中で子供たちが騒いでいるのを気にしていない。私のようにカフェで何かをしている他のお客さんは騒いでいる子供の声で迷惑を感じている。

騒いでいる声が小さくて響きにくいならば耐えられるのだが、子供の声は本能的にようく伝わる音域で発生される。それがシニアの私にはどうも耐え難い。

英語の言葉でこんなのがある、"Children can be seen but not heard."

私の知人夫婦が毎年恒例行事でハワイに旅行する。その写真がFacebookに上がってくる。その様子を見てこんな生活を送れる時間は限られていると思った。彼は晩婚である。子供はいない。夫婦二人の時間をゆっくりと楽しみたいのだろう。まだ、50歳代の夫婦だ。後、10年から15年ぐらいは、この恒例行事を続けることが出来るだろう。

夫婦のどちらかが健康を害したら、お互いに不自由な生活を強いられる。夫婦ともに健康で生活が出来る時間が長ければ長いほど人生を楽しむことが出来る。シニアにとって(1)普通の生活が出来る、(2)自分で自由に動ける健康な身体がある2つの要素は老後を楽しむ上で最低条件になる。

問題は、この最低条件を満たせられなくなる時が必ずやって来るということだ。

自分の世話が出来なくなる不自由な生活をどう受け止めれば良いのだろうか?

私の妻は、好奇心旺盛だ。私も20歳代の頃は好奇心旺盛であった。63歳になる今、私の好奇心は萎んで行っている。何故かわらかないが、何でも面倒に感じ始める。何をやるにしても面倒は付き物であるが、歳を取ってくると直ぐに諦めてしまいがちだ。

昨年は、Windows OS 10でないGoogleのChrome OSが搭載されているASUS Chromebook PCに興味を持って米国アマゾンから個人輸入した。IT関連のガジェットは、何故か、興味があるからだ。自宅には、Google HomeやGoogle Wi-Fiの機器がある。最先端のインターネット関連の機器には好奇心が生まれる。

今年は、これと言って特別な製品を買いたいという物が無い!

若い、きれいな、チャーミングな女性には好奇心も興味もある!

米国に旅行した時、下着を買った。サイズ感覚を間違えてしまったのか分からないが、パンツのゴムによる締め付けがきつい。夜寝ている時に締め付け感があり寝ているうちに脱いでしまった。それ以来、米国で買ったパンツを履かなくなった。同時に夜寝る時はパンツを履かないで寝るようになった。

パンツのゴムによる締め付けは、健康に悪いと思っている。この傾向は、女性のショーツの締め付けでもあるようだ。女性のショーツは、デザイン性を優先しいるためかショーツのゴムの締め付け感を改善されていない下着が多い。下着メーカーのトリンプの売り上げと市場占有率が年々低下し、ユニクロの下着販売占有率が上がってきている

ユニクロの下着は、全般的にデザインや色が悪いのだが着心地を追求した製品を増やしている。特に女性用のショーツは、女性が悩むショーツゴムによる締め付け感を改善している。

違和感と痛さを覚えるパンツ・ショーツゴムの締め付け

朝日新聞の朝刊に良く見る一面広告がある。シニア向けの生命保険や医療保険だ。私は62歳であるが、全ての生命保険と医療保険を60歳になったときに解約した。医療保険は維持しようと思ってたのだが、私の医療保険がカバーする合計金額が最大30万円であることから意味が無いと判断して解約した。手元に30万円あるからだ。それに、国民健康保険に高い保険料を支払って入っている

私が他界して生命保険金が誰かに支払わされても自分を喜ばせない。本来の生命保険は、30歳代、40歳代、50歳代の働き盛りの人向けだ。子供の育成や教育資金として生命保険がカバーするという目的がある。子供が巣立った家庭では、生命保険の目的が消滅している。葬式や葬儀費用などは、手元に100万円ほどあれば済む。それぐらいの金融資産は手元にあるシニアは生命保険に入ってそれらの費用を用立てる必要が無い。 

シニアにとって保険は無用の長物だ!

海外に移住して老後を楽しもうというシニアがいる。2017年の移住先ランキングで1位がマレーシア、2位タイ、3位ハワイとなっている。共通の魅力は、治安が良いこと、ビザ取得が得やすいこと、親日国家であることだ。マレーシアは、11年間連続して1位を維持している。それぞれの国での生活で求めるニーズによってメリットとディメリットが見えてくる。

老後の移住を斡旋するサービス会社は、良い点だけを強調する。悪い点はあまり開示しない。どの国にも生活の上でリスクが有る。リスクを調べ上げてから、試験的に1ヶ月ぐらい生活をしてみる。現地で実際に移住した老人たちと交流して実際の生活を知ることが一番重要だ。

こんなリスクを考慮して移住先を決める

多くのシニアが自分の老後に発生する医療費や老人ホームのお金を今から気にしている。

医療費は、健康を維持できていれば発生しない。老人ホームは、自分の世話ができていれば行く必要はない。当たり前なことであるが、このことを真剣に考えていない、または、考えたことがないシニアがいるのではないか。

老いてきても健康な生活をしている高齢者が多い。多くは、毎日、体を動かし続ける生活のリズムを持っている。農業に従事している高齢者は、80歳以上になっても普通の生活が出来ている。足腰は、毎日の農作業で自然と鍛えられている。都会の高齢者は、足腰を積極的に使わない生活に入っている。

老後のお金を気にしているシニアは、お金を貯めるよりも自分の健康に投資したほうが良いだろう!いいや、両方やるべきかもしれない。予期せぬ病気が発症するかもしれないから。

私は貧乏だから筋トレをして体を鍛え、それに「時間とお金」を投資している!

65歳のシニアは人生に迷い始める。今までに経験した事が無い世界に置かれるからだ。通い慣れた会社から、「もう、きみは会社を卒業したんだから一人で生きて行きなさい。そのために退職金と第二のキャリア研修を提供したのだから。自分で自分の世界を開拓しなさい。」と言われたからだ。

組織にぶら下がって保護された世界で生活を長く送ってきただけに組織から放り出されると自分に自信が持てない。こんな65歳のシニアが多い。

立ち止まらないで動きながら考える事だ!

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