64歳になってから、何故か夜中に突然呼吸が出来なくなり飛び起きることが時々ある。飛び起きれば、呼吸は問題なく出来る。そして、また、寝る。その後は呼吸が出来なくて飛び起きることなく朝まで眠れる。こんな症状が、1ヶ月に1回か、2回ほど不定期に起きる。
いつも家内からいびきが夜うるさいと言われている。太ってはいないのできっと舌根沈下で呼吸の気道を塞いでいるのではないかと思っている。
64歳になってから、何故か夜中に突然呼吸が出来なくなり飛び起きることが時々ある。飛び起きれば、呼吸は問題なく出来る。そして、また、寝る。その後は呼吸が出来なくて飛び起きることなく朝まで眠れる。こんな症状が、1ヶ月に1回か、2回ほど不定期に起きる。
いつも家内からいびきが夜うるさいと言われている。太ってはいないのできっと舌根沈下で呼吸の気道を塞いでいるのではないかと思っている。
私が出勤時に使う相鉄線の駅前にローゼンというスーパーマーケットがある。その横には、駐車場への入口がある。毎朝、交通整理の警備員が1名から2名でその入口で交通整理をしている。入り口が駅へ行くための歩道に面しているため私のような通勤者が多く通るからだ。今日、珍しく警備員が80歳過ぎの老人と会話をしていた。話をしている内容は分からないが、老人は話をしたくてしょうがない様子であった。
警備員は、交通整理の仕事をしながら老人の会話相手をしているのだが仕事に集中できない素振りだ。老人は、警備員の状況を考慮せずに一方的に話し続けていた。警備員は、丁寧に老人のお相手をしている。言葉遣いも丁寧で失礼が無いような返答をしていた。警備員にとっては、話しかけてくれる人もお客様の一人であるという感じなのだろう。
80歳過ぎの老人は何故に警備員に話しかけていたのだろうか?
20歳代の若者たちは、パソコンよりもスマートフォンを使う。それが日常のようだ。10年前では、スマートフォンよりもノートパソコンであった。スマートフォンは、パソコンを飲み込む勢いで私達の生活に浸透している。特に若者たちは、LINE(ライン)というリアルタイムのショートメッセージアプリを使って特定の仲間たちとコミュニケーションを取っている。
62歳の私は、年齢の割にはIT環境に慣れているがノートパソコンが主流でスマートフォンはその次である。仕事で使う道具が、ノートパソコンであるためかもしれない。普通の62歳は、ノートパソコンやスマートフォンではなく、ガラケイ(携帯電話)ではないか。
時代は、変化している。それも大きな変化だ。
外に出るシニアたち
元気な一人暮らしの高齢者は、(1)栄養、(2)体力、(3)社会参加を意識して生活をしている。私自身も還暦を過ぎた頃から口に入れる食べ物に注意している。最近では、ジャンクフードと呼ばれるマクドナルドなどのハンバーガーは食べていない。仕事先で食べるランチは、肉よりも魚のランチ定食を探している。
高齢者の虚弱体質は知らないうちに忍び寄ってくる。食べる量が減って粗食になったり、外出する回数が減ってきたり、足の筋力が減少してきたりする。老化現象である。意識して予防をしないと老化はどんどん自分の体の中で進んで行く。
一人でも元気に自立した暮らしを目指す!
アクサ生命保険の「将来のお金に関する意識調査(20歳から50歳代へのアンケート)」で54.9%の方が定年退職後の収入を得る準備(計画なし、関心なしの状態)を考えていないと言う。60歳で定年退職、65歳で引退の時代である。60歳から再雇用される人は幸運だが65歳で完全引退になる。65歳以降は、年金しか収入を得られない生活になる。
今、50歳代ならば自分が65歳で年金を受給する歳に第二の収入を得る方法を今から準備する必要がある。何故ならば、・・・
複数の収益チャネルがあれば、生活に安定と余裕が生まれるからだ!
筆記道具として鉛筆、シャープペンシル、ボールペン、万年筆などがある。私の年代(60歳代)のシニアは、子供の頃、鉛筆とシャープペンシルが中心であった。高校生になってボールペンや万年筆を使うようになった。大人になって会社勤めをやり始めるとボールペンが中心になる。
私がソニーの海外事業部でマーケティングを担当していた時、いつもマリオットホテルに滞在していた。あの当時、20世紀、ホテルの部屋にはBigのポールペンが何本か置かれていた。米国のボールペンは先のボールが太いので書き易かった。いつも、マリオットホテルに滞在したときは、Bigのボールペンを頂いて集めてきた。
その数は100本以上だ。米国各地にあるマリオットホテルに滞在する機会が多かったのでBigのボールペンにそのホテル名が印刷されていた。Marriott、San Joseとか。その当時のボールペンは書いた文字を消せなかった。それが当たり前であったが、21世紀の今、Pilot FriXionというボールペンを使って書いた文字はその場で消せるのだ。
技術の進化に遅れるシニアたち
若者が私を見て老人と言った。駅のプラットホームで電車を待っていたら4~5人の若者グループの一人があそこに一人老人が立っていると。そんな声が私の耳に聞こえて来た。一瞬、誰だろうかと思ったが・・・私のことを言っている事が分かった。
その青年は、私のどこを見て老人だと判断したのだろうか。
私の筋力は、その青年よりあるという事を知らないのかと言いたい。懸垂の回数も青年より多いはずだ。最近の青年は、懸垂が出来ない。それほど、腕の力が落ちている。
私が老人に見える理由
横浜みなとみらいにあるTSUTAYAでスターバックスのドリップコーヒーを飲みながら、「90歳。何がめでたい」佐藤愛子著をタダで読んでいた。TSUTAYA運営のスターバックスでは、TSUTAYA書店から一冊だけ取り出してコーヒーを飲みながら読んで良いからだ。
著者の佐藤愛子さんは、今年で98歳のおばあちゃん。一時期、引退宣言をして執筆活動を止めていた。この本でなぜまた執筆活動を始めたかが書かれていた。老人性鬱病になったが、女性セブンに掲載される原稿を書き始めたら鬱病が治ったそうだ。社会の中で活動すると色々な刺激が生まれて活力を老齢の体に与えるらしい。
65歳になると年金がもらえる。実際の老後生活は、年金プラス働いて稼ぐお金に依存する。自分の老後生活を余裕をもって楽しむに必要なお金をどう見積るかだ。
平均的な元会社員の年金月額は、約22万円ぐらいだと言われている。そんな会社員が求めるプラスアルファーの生活費は10万円以上である。つまり、月額32万円以上の収入があれば、老後の生活は不自由がないと考えている。
65歳から何歳まで働き続けられるかが問題になる。自営業ならば、引退する年齢を自分で決められる。雇用されるシニアならば、アルバイトやパートの仕事になるので雇用先が何歳まで働かせてくれるかだ。多分、70歳前後だろう。
70歳以降、働かせてくれる会社が見つからない!
息子夫婦が結婚してもうすぐ1年が経過しようとしている。共稼ぎの生活をしている二人だが、この2,3年は二人だけで楽しむ生活を続けるだろう。私たち夫婦も同じだった。それぞれ自分の趣味を持ちやりたい事をやっている。親としては、出来るだけ息子夫婦との接点を増やしてお互いを知り合う機会を作るしか無い。
長男の嫁であるので機会がある度に親睦を深め、お互いを理解する必要があると思っている。親睦が深まれば、気心が知れる。変な気疲れや精神的なストレスを抱えたくない。我が家は、ざっくばらんな生活スタイルであるのでその実態を知ってもらいたい。
嫁に要らぬ気遣いをさせたくない!
無難な親睦は食事を一緒にすることだ。美味しい食べ物を味わいながら綺麗な景色を楽しむ。私たち夫婦は、時々、ランチドライブに行く。葉山に何度か行ったことがある。海を見ながら食事ができるレストランが有る。
春になり気候が良くなった時に長男夫婦とランチドライブを計画!