米国のシニアカップルは、性行為を楽しんでいるというよりはタッチケアを楽しんでいる。肌で感じるタッチケアの行為に米国人は何も抵抗を感じていない。更年期を過ぎた女性は、性行為に興味がなくなる人が多いがタッチケアという視点で性行為を見ると違った世界が登場する。
タッチケアは、スキンシップ的な行為だが肌と肌を触れ合うことで人の温もりを感じ合える。老人たちの性行為もタッチケア的な領域に入ると私は思っている。
米国のシニアカップルは、性行為を楽しんでいるというよりはタッチケアを楽しんでいる。肌で感じるタッチケアの行為に米国人は何も抵抗を感じていない。更年期を過ぎた女性は、性行為に興味がなくなる人が多いがタッチケアという視点で性行為を見ると違った世界が登場する。
タッチケアは、スキンシップ的な行為だが肌と肌を触れ合うことで人の温もりを感じ合える。老人たちの性行為もタッチケア的な領域に入ると私は思っている。
義母の介護を見ながら老人の最後はどうなるのだろうかと考える。来月からデイサービスに週1回通い始める。自宅での介護に限界を感じ始めた。デイサービスの中で提供される介護と基礎体力作りサービスに家族では出来ないことを求めた。
90歳の義父では、十分な介護ができない。私たち夫婦はいつもそばに居られない。デイサービスを使えば、義父にプライベートな時間が与えられる。そして、私たち夫婦が介護支援する日数も減らせる。そんな事を思いながらデイサービスという介護サービスを利用することにした。
64歳の私。100歳まで生きるという目標でこれからの生活スタイルを考えたい。老化により、年齢で生活スタイルが変わって行くはずだ。変わって行く生活スタイルを今から予想して老いていく体と生活環境に備える。シニアが生きて行く上で何らかの人生目標が必要だ。
義父がもうすぐ93歳になる。義父の生活スタイルを見て、自分ならばどうしたいのか、どう準備するかを考えさせられる。
Startup Hub Tokyo(東京創業ステーション)は、東京都がこれから起業する人たちを支援する起業家同士の交流の場である。若者も高齢者も一緒になって新しいビジネスを作っていく上でのサポートをしてくれる。オープンイノベーションである。全てサービスは無料!
少子高齢化社会になったためか、老人が都会で増えているような感じがする。郊外に一軒家を建てて住んでいたシニアが老後の生活を都会で過ごそうと都内のマンションに引っ越してきている。そんな新聞記事やテレビニュースを以前読んだり聞いたりした。
私たち夫婦は、横浜市に住んでいる。大規模集合マンション住宅での生活だ。私の知人は、千葉の郊外に一軒家を建てて生活をしている。都会が良いのか、郊外が良いのか、マンションが良いのか、一軒家が良いのか、人それぞれだが、老後の生活に利便性と生活の刺激を求めている老夫婦は、多い。
便利な都会に引っ越す理由
シニアがパソコンを使ってやることは全てスマホで出来る時代になった。パソコンは、すでにスマホに市場を専有され始めている。パソコンの使い方を知らない若者が増えている。パソコンよりもスマホを先に使い始めているからだ。小学生がパソコンに触る前にスマホを使っている。
昔、ワープロがパソコンに食べられたようにパソコンが今スマホに食べられ始めた。
老夫婦の介護が2017年から本格的に始まりそうだ。いつかはそんな時が来ると予想していた。そのため、夫婦でできるだけ旅行をしていた。両親の介護が始まるとお互いの時間が取れなくなる。周りの知人からの話ではそうだ。私にとっても家内にとっても初めての経験になる。
こればかりは、家族全員で負担を分かち合うしかない。
医師から母親は認知症であると告げられた!
粉瘤という皮膚病(皮膚の良性腫瘍)がある。肉と皮膚の間に垢が累積する袋が出来てコブのように皮膚の一部が盛り上がる。よく出来る箇所は、耳たぶ、耳の後ろ、顔面、背中、腰などであるが体の至る所に出来ても不思議ではない。粉瘤については、こちらのクリニックホームページで写真を使って詳しく説明しているので参照してほしい。
私の場合は、背中(肩甲骨と背骨の間)に1センチ幅の粉瘤が出来ていた。ちょっと大きくなり始めたので近くの皮膚科クリニックで手術を受けることにした。
粉瘤の手術は怖くない!!
経済的に余裕があるシニアは老後の生活でモノに不自由することはあまりない。衣食住で絶えずお金を使うのは食事や食料である。自宅があるシニアは修繕にお金を使う以外大きなお金は出ていかない。衣料品も個人差はあるが、衣類は長持ちするのでたくさん持っているはず。あとはその人の性格で決まる。
私の自宅には処分すべき衣類がたくさんある。長年はいたジーンズ、会社員時代のスーツやジャケット、革靴用の紳士用靴下、セーターも捨てないで生きている。衣類は思い切って捨てることをしないとどんどん増えてしまう。衣類で消耗品なのはシャツ、下着、運動シューズ用靴下。使う機会が多い衣類である。白いワイシャツなどは使わないと襟が黄色くなる。
自動車は70歳を過ぎれば自然と免許返納になり乗らなくなる。大集合住宅では住民のための駐車場がたくさんあるのだが、老人家庭が増えるに従って駐車場の空きが目立ち始めている。
シニアのニーズが物に向かっていない理由は体の衰えで外出や活動が減少するからではないか。自宅にいる時間が増えれば、物を買う行動はない。オンラインで買うとしても高価なものは少なくなる。やはり、食べ物にお金は使われる。
私は仕事で横浜駅周辺のカフェに行く。コーヒー代とランチ代は必ず発生するが、間食をしないので1日高くても1500円ぐらいで済む。物価高でコーヒーもランチも以前より価格が高くなっている。ランチは贅沢をしていない。1000円以内で済ませているが、コーヒーは時々500円以上のドリンクを飲んだりする。カフェでいる時間が長いので味が良いコーヒーを探す旅になってしまう。
食べ物以外にお金を使うのは自分の趣味趣向で決まるのではないか。
健康を維持するには、食生活と生活習慣、そして、その人の運命が影響すると私は感じている。寿命という運命は、その人独自ものである。何をしても運命にはかなわない。運命という要素を除けば、自分の意志と行動で健康を維持できる。例えば、80歳の老人が二人いる。一人は、杖を使わないでも普通に歩ける足を持っている。もう一人は、杖がないと歩けない足である。
この違いは、足の筋肉をどれほど鍛えてきているかの違いだ。足を意識して鍛える生活習慣があるか、ないかである。