老後の生活でお金に困っていない高齢者はどれだけいるのだろうか。貧困で困っているシングルマザーの家庭や子供の数以上いるのだろうか。実態は、分からないがシニアが働く事が出来なくなったら確実にお金で困る。同様にシングルマザーやファーザーの家庭もだ。
地域が困った人たちを助けるネットワークが出来ていれば、少しは改善されるだろう。
でも、
いつも、お金が先に来る。
老後の生活でお金に困っていない高齢者はどれだけいるのだろうか。貧困で困っているシングルマザーの家庭や子供の数以上いるのだろうか。実態は、分からないがシニアが働く事が出来なくなったら確実にお金で困る。同様にシングルマザーやファーザーの家庭もだ。
地域が困った人たちを助けるネットワークが出来ていれば、少しは改善されるだろう。
でも、
いつも、お金が先に来る。
68歳の私は、毎週火曜日と金曜日に地区のスポーツセンターにあるジムで筋トレをしている。先日の火曜日は午前中にジムに行った。70歳や80歳代の老人が4,5人筋トレをやっていた。火曜日の午前中にスポーツセンターに来れるのは、高齢者か、大学生ぐらいだ。
金曜日は、いつも、午後13時頃に行く。年齢層に幅がある人たちが筋トレをやっている。目立っている年齢層は、20歳代と50歳代だ。週末のジムは、若い人たちが多い。70歳や80歳代の老人はやってこない。筋トレで使う器具が若い人たちに独占されるからだ。
コロナが収まった今は老人たちが増えている。できるだけ人が少ない時間帯を選んでシニアはやって来る。65歳以降のシニアも徐々にジムに来始めている。運動不足で体が太ってしまったらしい。太ったときは大きな筋肉がある足腰と背中の広背筋を集中的に鍛えるとカロリーを消費しやすくなり、体重が減っていく。
こんな感じで老人たちはトレーニングをしていないから安心してほしい。ただ、重量を軽くしてやっているシニアはいる。私もその一人である。
先ほどすれ違った老夫婦は二人とも体が細かった。私の印象では、75歳以上の老人男性は段々と食が細くなり運動もやらなくなり、体重が落ち始める。元から太っている高齢者は、枯れる事はないが、自分の体重に耐え切れなくなる。長く歩く事が出来ない。直ぐにどこかに座って休み始める。
やせ細る老人たちは共通して食が細い。これは当たり前だろう。食べる物が少なくなれば、体が消費するカロリー消費も減少する。足りないカロリーは、体の筋肉から次第に消費される。これが悪循環になり、筋肉量が多い足から栄養を取り、筋肉を失っていく。
体は骨と筋肉で基本的な体型を作っている。筋肉量が加齢で減ってくると体が枯れて細くなっていく。筋肉は自分の体を動かす上で最も重要である。筋肉を維持することが老後の生活を快適にする。老いてくると体が枯れて細くなるシニアと肥満で歩けなくシニアに分かれる。どちらも筋肉量が減少して自分の体を自由に動かすことが出来なくなる。
60歳を過ぎて運動習慣を身に付けるには、強い意志がないとできない。強い意志はどこから来るのか。一度、医者に忠告されるとその恐怖から一生懸命運動をやり始めるシニアが多い。健康な体作りを今からやらないと病院のお世話になると言われれば、恐怖と不安で運動をやり始める。
しかし、現実は運動習慣がない人に運動を継続的にさせるのは無理。60歳を過ぎたシニアは第三者の力を借りて運動習慣を身に着けたほうが効果がある。スポーツジムの会員になってパーソナルトレーナーの指導を受けることである。体が運動に慣れていないと体調を崩しやすくなる。それが引き金になって運動を止めてしまう。
パーソナルトレーナーは精神的に挫けそうになるときに助けてくれる。運動習慣を身につける上での助言と指導を一緒にしてくれる。特に筋トレがこれからのシニアの健康で重要になる。筋トレは自我流でやると怪我と体調不良を起こしやすい。正しいフォームと頻度でやる必要がある。
健康寿命を伸ばしたいシニアは定期的な筋トレやその他の運動習慣を身につける必要がある。筋トレの本を読んでも運動習慣は身につかない。シニアの運動習慣は第三者の力を借りて身に付けたほうが成果を得やすい。どのようにして第三者の力を借りて運動をするべきか。
シニアが働く上でただお金を稼ぐだけでは生きがいがない。もっと、自分の人生をウキウキさせる目的で働くほうが楽しいはずだ。人気なのは、「孫と一緒に旅行に行くための費用を稼ぐ!」だ。
私にはまだ孫がいない。この5,6年のうちに長男夫婦の間で子供が生まれるかもしれない。そして、孫が5、6歳になれば、一緒に旅行してもあまり問題ないだろう。どこに孫と一緒に行こうか?
年収300万円の高齢者が幸せを感じる時に必要な金額は、年収の2倍。年収が1200万円の高齢者は、年収が2倍ではなく10倍にならないと幸せをそれほど感じない。お金の増減による幸せ感は、頂いている年収の金額で相当違う。
これは何を意味しているのだろうか。貧乏人とお金持ちのお金に関する感受性の違いである。貧乏人は満たされない欲求が沢山ある。お金持ちはいつも満たされている。特別なことがない限り幸せを感じない。
貧乏な年金生活者はちょっとしたことで幸せを感じやすい状態にいる。その事をまず認識すべきである。お金が少ないから不幸せであると思わないこと。幸せの感じ方が誰しも同じではない。食べたい物が食べれないで困っているシニアを幸せにするにはその食べ物を食べさせてあげれば良い。
物質面で満たされているお金持ちは食べたい物はいつでも食べれるので幸せにする方法が見つからない。お金持ちになれば幸せになると私達はなぜか教え込まれているが、それは正しくない。幸せの感じ方は一つではない。感じ方次第で決まる。
高齢者の性処理の一つとしてインターネットのホームページを閲覧する場合がある。インターネットの特質を知らないシニアは脅迫の餌食になる場合がある。ホームページを見ていたら、突然、このサイトは有料会員サイトであるのでxxx会員料金を支払わなければならないというメッセージが表示される。指定する電話番号にかける、または、問い合わせフォームに個人情報を記入してコンタクトを取ることを要求してくる。
あたかもホームページ側があなたの事を特定できているかのようなメッセージを表示して脅してくる。この時点でインターネットの仕組みを知らないシニアはパニックになる。
シニア男性は本能の欲求を満たすため興奮するホームページを閲覧する傾向が強い。その行動をターゲットにしてお金を脅しとる仕組みをホームページに仕組んでいるサイトがある。
スターバックスのカフェで仕事をしている64歳のシニア。パソコンを目の前にしてインターネットの仕事をしているのだが、時々、中年から熟年の奥さん方が4,5人でやってきて大声でおしゃべりを始める。これが我慢できない。インターネットで何かの記事を書いている時や考え事をしている時におしゃべりの声が集中力を妨げる。
自分の感じ方を第三者の視点で分析して見ると、自己中心的な考え方をしているのが分かる。
何かに集中したければ、カフェで仕事をしない事だ。カフェではおしゃべりが当たり前だからそんな感じ方はおかしいとなる。
シニアがパソコンを使い出すと一度や二度はマルウエアにやられてしまいパソコンが使えなくなる。ウイルスにやられるとパソコンのソフトを工場出荷状態にするしかなくなる。こうなると一般ユーザーの手に負えなくなる。ウイルス駆除サービスをしているPCショップに持ち込むと1万円前後の料金を請求される。
パソコンのウイルス(マルウエア)を防御するには、(1)Windows OSを常に最新バージョンにしておくこと、(2)ウイルスソフトを導入しておくこと、(3)海外の知られていないサイトを閲覧しないこと。この3つが注意するポイントだ。
ウイルスソフトは年間契約でお金がかかる。無料版のウイルスソフトがWindows OSに入っているが、精度と更新頻度の面で一抹の不安がある。無料版のウイルス防止ソフトは、精度の面でオススメしない。
クレジットカードで何でも買っているシニア夫婦をよく見かける。現金を持たなくてもクレジットカードだけで用が済む時代なのかもしれないが、私から見れば使った後の不安が心配だ。最近は、デビットカードという銀行口座からすぐに引き落としがされるカードが宣伝されているが、これも危ない!
クレジットカードは万が一の時に使うのが賢い!
デビットカードは、クレジットカードほどメリットがない!