変化が激しい時代は、手元にどれだけ使える現金があるかだ・・・と戦後の日本では言われている。現代は、手元にお金を作り出すスキルが自分にどれだけあるかだ。年齢や性別に関係なく。
100年ライフの時代に向かっている時代では働く人生年数が増える。働き続ける=生きて行くための生活費を稼ぐに繋がる。高齢者の数が増加するに従い年金に頼る生活が成り立たなくなる。貧乏人ほど生活費が足りなくなる。全体的な傾向として庶民大半が働き続けなければ自動的に生きて行けない時代に突入する。
多くのシニアが70歳を過ぎると働くことを辞める。自由な時間を好きなことをして暮らしたいと思って仕事から離れるのだが、半年も過ぎれば「暇、暇、暇で毎日が日曜日」になる。自由になる時間が有り過ぎる現実に驚く。暇な時間をお金に変えることができないかを考え始める。