若く見せたいシニア、男女ともに色々と工夫をする

電車の中で二人の老婦人が会話をしていた。あの人、年齢の割には若く見えるわね・・・と聞こえてきた。確かに、お年寄りにとって若く見えるのが理想だ。男性も女性もそうだ。私が電車の中にいる高齢者たちを眺めてみると若く見える人と年相応に見える高齢者がいる。特に、女性は若く見える人とそうでない人の違いが目立つ。

男性が若く見える要素は私なりに分かっている。女性は、身体だけでなく洋服の着こなしやファッションでだいぶ変わる。正面から見る印象と後ろから見る印象も違う。お化粧もあり、整形美容もある。男性以上に複雑である。

自分はもう若くないと思い始めるのは何歳からだろうか。私はもうすぐ70歳になるが、気分的に40歳、50歳代と感じている。風貌だけを見れば老人に見える。これは否定できない。自分の若さの感じ方には個人差がある。人間はずっと若くいたいという欲求がある。老いを少しでも感じ始めると若くありたいと願い出す。

私が若さを感じ始めたのは20歳代、30歳代の若者といっしょに筋トレをしているときである。ベンチプレスの重量と回数、回復時間などで酷く違いを感じた。当たり前といえば当たり前であるが、少しでも若いということを示したいという欲求が生まれた。

肉体的に老いを若返らせることはある一つのことを除いて無理である。筋肉は年齢に関係なく辛抱強く鍛えれば、若者を超えるパワーと体格を作れる。それ以外は若く化けるしか無い。

3つの視点から高齢者の若さが判断される

筋トレで体の体型を良くしたいシニアへの助言

週2回の筋トレを7年前から始めた。それまでは、週1回で月間最大4回の筋トレであった。仕事の都合で月4回の筋トレも出来ない場合が多い。これを週2回にしたら、最大で月間8回になる。仕事をしているとどうしても月8回は出来ない。良くて月6回ぐらいだ。そんな、こんなでどうにか週2回の筋トレを習慣化した。

数年前から周りの人の目が私の体に注がれているのに気がついた。以前よりも体型が逆三角形になり、胸筋が大きくなり胸の谷を作っていた。女性であれば、グラマーな胸になっている。お腹の贅肉、特にウエスト辺りの贅肉が取れて来た。

だが、まだおへその上に贅肉がポチャッと少し残っている。こんな体になってきたのは、週2回の筋トレの効果である。中性脂肪も急激に下がった。筋トレは、血液中の中性脂肪をエネルギーに変えて燃焼する。体がより筋肉質になり、消費カロリーも増加する。食べている量が同じならば、自然に体重は減って行く。

筋トレを習慣化すると人生が変わる。Change your body, change your LIFE.である。筋トレを習慣化出来た人は必ず人生が変わったと言うはずである。筋トレを習慣化すると今まで出来なかったことが出来るようになる。病弱な体が健康的な体に変わる。猫背が懸垂で治る。薄かった胸が厚くなる。肥満体型が普通の体型に戻る。体にプラスになる効果を体験する。

筋トレを習慣化すると確実に体型が変わって行く。より男らしい力強い体型になる。辛抱強く続ければ、自然と体型はプラスになって行く。筋肉がなかった部位に筋肉が盛り上がってくる。それだけでも驚きである。

必要なのは運動習慣!

簡単に脚力をテストする方法と足腰の鍛え方

体力は知らないうちに衰えていくのが高齢者である。普通の動きではそれに気が付きにくい。ちょっとした力仕事や歩きでいつもと違う疲れを感じたら、一度体力テストを自分でやってみると良い。

60歳代、70歳代、80歳代で確実に体力、筋力の違いを自覚するはず。筋トレを始めるシニアが増えているが、まずは、現在の筋力の状態を知る必要がある。一つの方法として「椅子立ち上がりテスト」がある。このテストは足腰の筋肉の状態を回数で評価してくれる。自分が普通以上の体力があるか誰もが知りたいはず。

私は69歳なので30秒間に21回以上椅子立ち上がりができれば、普通以上の筋力があると評価される。下記の評価表を見てほしい。

今しか味わえない経験に時間とお金を使う:70歳を過ぎるとそう考えるようになる

  • 人生の限られた時間: 人生は有限であり、今この瞬間を大切にしたいという気持ちから、その時の経験に価値を見出す人が多い。
  • 記憶に残る体験: 物質的なものよりも、体験は心に残る思い出となり、人生を豊かにする。

この世に生まれて死ぬまでの時間は有限である。年齢が70歳を過ぎるとあと何年生きられるかを数え始める。体の衰えがそうさせる。もう、若くない。この世界で生きるための体が寿命を迎える。まるでアバターの世界である。死んだあとの世界はある。それがこの世ではわからないだけ。最近、ますますそう思うようになる。

精子が卵子に出会い受精して産まれてきた時点から他界するまでの時間。その時間は人それぞれ違っている。短命で終わる人、長寿で終わる人。良い、悪いで判断できない人生である。自分の過去を振り返るのは好きでない私だが、不思議な事を何度も体験した。人間の常識や知識では理解できない現象である。あたかも誰かに操られているような体験である。

子供の頃、死んでいても不思議でない経験がある。

  • 友達の家から道路に走り出した時に何故か足が急ブレーキをかけた。その時、トラックが猛スピードで道路を走り抜けた。あのとき道路に出ていたらトラックに引かれていた。
  • 海水浴場の流れる河口付近で一人泳いでいた。近くに老人がいた。突然、深みにハマり溺れ始めた。老人は冷静に私を見ながら助けてくれた。あのとき、老人がいなかったら溺れていた。

ソニーのサンノゼオフィスで仕事をしていた時にあり得ない経験をしたことがある。

  • 父親が死んだという連絡を妻から受けた。すぐに日本に帰国してほしいと。サンフランシスコ国際空港から日本行きの便はいつも満席ですぐにはチケットが取れないのが当たり前であった。それが電話を受けた当日にチケットが取れた。スムーズに日本に帰国でき、父親の葬儀に間に合った。あたかも父親がそのようにアレンジしたかのように感じた。

51歳の時にシニア起業:Joomla CMSを使ったサイト構築ビジネスを始めた時に不思議な経験をした。

  • 初年度は99%赤字で終わる起業家が多い中、私のビジネスは黒字であった。お客が何故か向こうからやってくることが多かった。なぜ、この方から注文が来るのか、この法人からお問い合わせが来るのか、理由が分からなかった。出会う人からいつも不思議なメッセージを受け取っている感じがした。ピンチはチャンスという言葉が現実として起きていた。

理解できない不思議な経験は忘れない。自分に都合の悪いことであっても後で振り返ってみるとそれがなかったら今の生活が成り立っていないということがわかる。人生の出来事は後になってから本当の意味を教えてくれる。

平均寿命を超えて普通の生活ができていれば、幸せである。多くのシニアは要介護一歩手前か、要介護状態になっている人が多い。そうなる前に今しか味わえない経験に時間とお金を使いたい。

男性でも履ける女性ショーツ、男性用レースボックスパンツ、多様性の時代

筋トレを週2回やっているとジムで汗がたくさん出て下着パンツが汗でベトベトになる。これが嫌で色々とパンツを探してみた。汗がパンツに流れ出てもさらりとしている材質の下着を探したのだが、男性用のパンツがなかなか見つからない。筋トレだけでなく運動をするときは、局部をサポートする必要がある。動く度にブラブラするのは困る。

運動用に使える下着は、ユニクロのお店にあった。女性用に販売されているエアリズムウルトラシームレスショーツ(ヒップハンガー)である。エアリズムは、汗でベトつかないサラサラ肌触りがある。

hiphangerエアリズムウルトラシームレスショーツ(ヒップハンガー)

shorts for sports

毎日が日曜日の生活を変えるには

70歳を過ぎると仕事をしているシニアの数が減少する。会社で働いていた人も自営業者も仕事を辞めて余生を楽しもうと考え始める。老人の健康寿命(男性 72.14歳  女性 74.79歳)を考えると70歳から好きなことで余生を楽しみたいと思うのが自然だ。

実際に70歳代の高齢者は「毎日が日曜日」をどのように過ごしているのだろうか。1日中自宅にはいられない。どこかに行って暇を楽しんでいるに違いない。一体、どこにいるのだろうか。

morning set

なぜ、老人は切れるのか?

スターバックスのカフェで仕事をしている64歳のシニア。パソコンを目の前にしてインターネットの仕事をしているのだが、時々、中年から熟年の奥さん方が4,5人でやってきて大声でおしゃべりを始める。これが我慢できない。インターネットで何かの記事を書いている時や考え事をしている時におしゃべりの声が集中力を妨げる。

自分の感じ方を第三者の視点で分析して見ると、自己中心的な考え方をしているのが分かる。

何かに集中したければ、カフェで仕事をしない事だ。カフェではおしゃべりが当たり前だからそんな感じ方はおかしいとなる。

老人が切れる、気が短いと言われる理由

親の介護、孫の相手、自宅のリフォーム、身体の老化対策で時間を失う老後

子供が独立して家を出る。夫婦二人だけの生活が始まる。ちょうど年齢が還暦を過ぎ、年金をもらえる歳になるまで夫婦二人だけの生活を楽しんでいた。このまま老後の生活を続けられるかなと思いきや親の介護が始まった。親の介護が始まると自分たちの時間が奪われ始める。

私の両親はすでに他界しているので妻の両親の介護である。最初に義母の介護が始まる。自宅で転倒し介護ベッド生活になる。そのため、義父の身の回りのお世話で月の半分は実家での生活が始まる。夫婦二人だけで楽しむ時間が親の介護で削られていく。

evening

義母の介護はケアマネジャーのおすすめで自宅から老健施設に入居することになる。このおかげで実家に半月も宿泊する必要がなくなった。ただ、月2回、義父のお世話と老健施設への訪問が続く。以前よりも介護に使う時間が減り、夫婦二人で1泊2日の旅に行ける余裕が出来る。この状態が数年続く。そのうちに義父の体が弱くなり一人で生活ができなくなる。急遽、老人ホーム探しで翻弄し、自宅近くの老人ホームに落ち着く。

義母がいる老健施設と義父が生活する老人ホームへの訪問だけになり、夫婦二人の時間が増える。実家は空き家になり、月2回は別荘として利用する。義父が老人ホームの生活に慣れた時点で老健施設にいる義母も同じ老人ホームに入居することになる。

義両親二人共老人ホームでの生活が始まって、私たち夫婦の時間に余裕が生まれる。両親の介護は精神的にも肉体的にも負担が多い。人生は面白いもので介護の負担が和らぐと子供が長男家族に生まれる。嬉しいことだが、孫のお世話が成長に従って増える。孫が一人、二人、三人となるとその負担が増してくる。

夫婦二人で楽しめる時間は親の介護が始まる前までである。それが出来るだけ長ければ長いほど自分たちの時間を気ままに使える。

男性が履くお勧めの女性用ショーツ、買い方と場所、注意点

男性は女性に好奇心を持つ。その好奇心は本能に基づく。特に男性にわからない女性でしか体験できない隠されたことに好奇心を持つ。私は男性として本能に従って女性用ショーツを履いている。ただ、目的が違う。LGBTではない。普通の男性である。

LGBTQとは、Lesbian(レズビアン、女性同性愛者)、Gay(ゲイ、男性同性愛者)、Bisexual(バイセクシュアル、両性愛者)、Transgender(トランスジェンダー、性自認が出生時に割り当てられた性別とは異なる人)、QueerやQuestioning(クイアやクエスチョニング)の頭文字をとった言葉。

普通の男性である私がなぜ女性用ショーツを履くのか。理由はいくつかある。

  1. 筋トレで履く下着用パンツとして女性用ショーツが活躍する
  2. 昔から綿100%の男性用ビキニパンツを履いていたが、市販で安く買えない時代
  3. 女性用ショーツだが男女兼用下着として使えるショーツを見つけて不都合を感じなかった

従って、これから紹介する女性用ショーツは女性らしい、可愛らしい、セクシーなショーツではない。男本能を燃やすショーツでもない。自分の目的にかなった女性用ショーツの事例である。期待にそわないと思う男性は以下の記事を読む必要はありません。

女性用ショーツを履きたい普通の男性にお勧めなシームレスショーツ

女性用ショーツを履きたい男性、クロッチラインが出ないショーツ

今の社会はジェンダーレスに向かっている。男性が女性のファッションを楽しんだり、女性が男性の服装をしたりしている。そのような隠れた欲求は下着にもある。普通の男性が女性用ショーツを履きたいという欲求である。

でも、女性用の下着売り場でショーツを買うことが出来ない。世間体は女性用の下着売り場でウロウロする男性を変態男と思う。本能的に男性は女性が身につける見えない下着に興味を持っている。これは本能がそうさせるので仕方がない。

年齢に関係なく男性は女性の下着に関心がある。見る、触れる、履いてみることで本能的な欲求を満たす違うものへの興味である。女性はそんな男性を色眼鏡で見る傾向が強い。一方で女性も男性の下着に興味を持って男性用パンツを履いている人もいる。同じように違うものへの興味である。

男性でも履ける女性用ショーツ

米国のアマゾンではクロッチラインがないコットン95%のショーツが販売されている。円安で製品単価が高くなっているが、日本では手に入らないシームレスショーツでサイズも豊富。

シームレスでクロッチラインがないショーツ、男性でも履けるサイズ豊富

服装のジェンダーレス化は普通の男性が女性用ショーツを求める行動に現れる。