シニアのライフスタイルは、60歳、65歳、70歳以上で変わって行く。そのことを事前に理解していると余生の過ごし方で戸惑うことが少ない。若者たちにこんな事を話してもピンと来ない。60歳以上の人の生活が見えていないからだ。同じことが現在50歳代の人にも言える。
60歳定年退職後の自分の生活が見通せないからだ。65歳まで働けるから別に気にしないと思っている人は、65歳になってから戸惑うはずだ!
シニアのライフスタイルは、60歳、65歳、70歳以上で変わって行く。そのことを事前に理解していると余生の過ごし方で戸惑うことが少ない。若者たちにこんな事を話してもピンと来ない。60歳以上の人の生活が見えていないからだ。同じことが現在50歳代の人にも言える。
60歳定年退職後の自分の生活が見通せないからだ。65歳まで働けるから別に気にしないと思っている人は、65歳になってから戸惑うはずだ!
若者が老人を見て自分と同じ体を持った普通の人と思うのではないか。加齢からくる老人の体の衰えなんか全然分からない、気が付かない。ただ、「あっ、老人がいる! 」と気が付いてからすぐに関心はきれいない若い女の子に行く。老人の体に関して知識がないため、老人の心情を忖度できない。
60歳を過ぎたシニアであれば、体の何処かに機能低下が現れる。確実に発生している老化現象は、目だ。老眼、緑内障、白内障などの病気になっている。私は緑内障で右目上半分弱が見えていない。自動車を運転しているとき、意識して信号機を見る必要がある。
電車の中では、視野が狭くなっているのでぶつからないように注意している。
60歳代のシニアは睡眠を何時間ぐらい取っているのだろうか。年寄りになると睡眠時間が短くなると聞いているのだが、60歳代のシニアの最適睡眠時間があるのだろうか。
そんな疑問を抱いている。
私は、いつも夜の11時頃ベッドに入って翌朝7時頃に起きる生活をしている。ベッドに居る時間が8時間ぐらいになる。目が覚める時は必ずトイレに行く時だけだ。水分を取りすぎると夜2回も起きる。その度に熟睡が妨害されたという感じを覚える。
シニアと若者の違いは人生経験にある。そんなシニアでも自分たちの老後がどのような生活になるか分からない。今、70歳以上のシニアは自分たちの生活を情報として発信できていない。
多くのシニアは著名なシニア作家が書く「老後の人生に関する書籍」を参考にする。私のようにホームページ上でシニアの人生を発信している人は少ない。有名人の老後と庶民の老後は同じでない。著名なシニア作家が描く老後の人生は庶民のシニアとかけ離れている。衣食住で困らないシニア作家が描く日常は衣食住で困っているシニアを描けない。
老後の人生は老人に成らないと分からない点が多い。人それぞれ違った老後の生活を送るからだ。今までの生活習慣の付けが年老いた体と生活に出る。年金が足りなくて生活費を稼ぐために働かざるを得ないシニア、運動不足で体の筋肉を失い歩行障害を味わう老人、普通の生活を維持できているお年寄りなど老後の人生が違う。
駅の構内を歩いている老人の後ろ姿を見て若者は何を理解できるだろうか。なぜ、老人たちが日中外出して町中を歩き回っているのか、その理由を知る由もない。老人は健康を維持するために自宅を出る。老人になると自宅にこもる生活になる。自然と運動不足になり筋力を低下させてフレイルになる。それを防ぐために医者は老人たちに外出して歩き回れと助言する。
シニアも若者も老後の生活を想像できていない。事前の予備知識がないからだ。誰も老人の生活について講義してくれない。老人に成るとどうなるかを知るのは今まで経験したことがない病気にかかって病院に行ったときである。医者からは老化現象ですよと言われる。
この記事は、Chromebookでスターバックスの有料Wi2と無料at_STARBUCKS_Wi2 Wi-Fiサービスを使っているユーザーへの備忘録である。同時にスタバでWi-Fiサービスを途切れなく使うための対策案も提示する。
問題点:
公衆無線LAN Wi-Fi環境では、動的にWi-Fiアドレスが割り振られる。そのためなのか一定時間を過ぎると一度コネクションを切断して、再接続をしないとインターネットにアクセスできなくなる。無料サービスのスタバコネクションの場合は、1時間という制約がある。スタバ店内でWi-Fiサービスを使っているユーザーが多い場合はIPアドレスの取り合いが始まって直ぐにコネクションが非接続になってしまう。
65歳は人生の節目だ。生活費の一部になる年金が入ってくる。生活費の足りない部分は、パートやアルバイトで月額10万円以上稼げればやっていける。生活費を稼ぐために今までと同じ労働をする必要がなくなる。自分の時間を今までできなかったことに使えるようになる。
私の65歳以上の知人たちは、自由になった時間に困っている。時間を上手く使えていないのだ。
精神的に壊れた老女が横浜ベイクォーターにあるスターバックスに現れた。精神異常者とは思えないが、周りのお客に独り言で迷惑をかけている。時々、テーブルを叩く音が周りの人を遠ざける。年齢的に70歳代後半。身なりは普通。独り言の内容が、新聞記事の内容に対する自分の意見だったり、話している内容が断片的であったりする。
スタバでは、ちゃんとお金を払ってドリップコーヒーを買っているので独り言以外は普通の老女のようだ。スタバの店員もお客さんなので見ぬふりをしている。
その老女が座った席の周りのお客は突然の独り言を言うおばあさんに驚いて席を立って逃げて行った。君子危うしに近寄らずなのだろう。
ランチを食べた後、横浜駅前にあるヨドバシカメラにアップルの新しいMac Proパソコンを見に行った。Mac Pro、iPad Pro、iPhoneなどのデモ製品に触れて何がどう新しくなったのかを分析していた。iPhone 7を調べていた時に若い女性店員が話かけてきた。
ちょうど、iPhone 7のブラウザースピードを調べていた時であったので呼びかけにわざわざ対応する気持ちの余裕がなかった。しつこく何度も話しかけてきたので、とうとう、切れてしまった!
「邪魔だから消えてくれ!」と。
ちょっと前のテレビ番組「ガイアの夜明け」で在宅医療を取り上げていた。その番組の中で大腸がん末期の68歳女性を紹介され、四日市市の在宅医療専門の医者が、彼女の家庭を訪問していた。
68歳の末期がんの女性は、在宅で人生の最後を迎えた。その時に家族と在宅医療の医師が、桜が咲く4月まで頑張って生きてみようかと女性に呼び掛けていた。その女性に桜が咲いたら家族で桜見学に行こうという目標ができた。自宅で亡くなったのは、家族で桜見学に出かけて2か月後であった。
シニアの健康は、足の筋力の状態に依存すると言っても良い。足は第二の心臓と言われるほど体全体に血液を送る第二のポンプだ。足を十分動かさない事でエコノミークラス症候群になって亡くなる人もいる。シニアになればなるほど血液をサラサラにして体中に回すことが重要になる。その大きな役割を足の筋肉が担っている。
足を動かすには、毎日外出して歩く事である。自宅の中を動き回っても足の筋肉を鍛える事は出来ない。朝夕の散歩以外に自分の隠れ家を外部に持つことで必然的に足を使う生活が作れる。